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（あの）氏原の彼女さん。 氏原と同じ大学に通っている。父母娘の三人家族で、現在は一人暮らし。 まじめで控えめな性格で、クラスによくいる「地味な子」の一人だった。 身長がとても高く、それゆえにクラスメイト（男女とも）にからかわれたり、いじめの標的になったこともあった。 人の感情に敏感。 体は大きいが運動神経は悪く、いわゆる「運動音痴」。歩くのは早いものの、かけっこなどでは毎度ドベのほうである。 臆病で温和な小動物（180センチ）とでも思ってもらえれば幸い。 動物がとても好きで、将来はブリーダーか獣医さんになりたいと思っている。 少し短め（セミロング）の黒髪にカジュアルな服装をしているため、よく男と間違えられる。（声はかわいいためすぐに気が付いてもらえるが） 髪の毛と服の理由は、昔好きだった男子が「四十住がかわいいとか無理　デカイし好みじゃない。」と言っているのを聞いてから、長かった髪をバッサリ切り 少ないながらも頑張って探して買っていた「かわいい服」はクローゼットに封印したため。 （しかしこの後、氏原の氏原らしい求愛行動のおかげで服は着れるようになるし髪も伸ばし始めた。） 基本的に口調は「です　ます」口調。だいたい敬語を使うし、びっくりさせると反応が面白い。いじりがいがある。 ▼なんであのポジティブサイコパスと付き合うようになったのかフローチャート 中学時代にいわゆる「イケてる」グループの男女勢からからかわれ始める。 だんだんとエスカレートし、いじめに発展。放課後の体育館倉庫で軽い暴行　服を脱げなどと脅迫されていたところ 天井が突き破れ一人の男子生徒が空から降ってくる。（木から木へ飛び移っていたところ倉庫上で失敗。墜落） 静寂に包まれる中、男子勢が口止めしようと喧嘩をおっぱじめるが、相手はヤツである。 ズボンを降ろされボタンを引きちぎられ金玉は蹴られ　ちぎったボタンを相手のゴールへshooooooooooot！！！！！！！！！！！！！！ 逃げようとした哀れな女子たちもその場で動けなくなったり背中に蝉を入れられたり（めっちゃ鳴くし動く）と悲惨な返り討ちに合う。 （しかも自分たちでカギ閉めたのに氏原にカギとられて「全員」氏原の気が済むまで乱闘（一方通行）が続いた） そんな冒涜的な戦場を目の当たりにした小夜子はSAN値ちぇ（おっと間違えた。 嫌でも記憶に残るその冒涜的な男子生徒は、校内でも「平成の織田信長」「歩くカオス」「うつけそのもの」と有名な氏原だったわけだ。 何やかんや氏原に保健室まで運んでもらい、氏原からも話しかけてくれるようになり友達に。その後自然と目で追い始め 好きなように全力で生きる姿にあこがれを抱くようになり、本人でも知らぬ間に恋に落ちていた。 その後告白できずにもやもやしていたところ、全校集会で全生徒の目の前で 氏原「好きです！！！俺だけの伴侶になってください！！！！！！！」 と叫ばれ、結ばれた。（中学に伝わる大事件の一つである。） その後「あの氏原が大切にしている彼女」として周囲に尊敬のまなざしで見られることとなった。（これが生涯続く） 現在は将来のために、動物学科に所属し日々勉強に励んでいる。一人暮らしの家に犬が3匹（大型1匹小型2匹）保健所から引きとった子たちで 強い信頼関係で結ばれている。 氏原の扱いに慣れている唯一の人なので、友達になっておけば（氏原で）困ったときに助けてくれるでしょう。 氏原のことは上総介からよんで「のすけ君」て呼んでる。（人前だと氏原君だったりする。） 最近飼い猫ができた。とても大切にしてる。

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