タグ： めあたく FRaTRICiDE 壁からエビフライが生えているんだが 星を喰む The_Hog_Game

【HO3 王の学徒】 典型的なギフテッド。幼少期から並外れた記憶力と集中力を持つ。 ただ、特に幼い頃は明晰さゆえに同年代との交流が上手くいかず、次第に孤立するように。 4歳の時に次男のアーネストが生まれたのが決定打となり、自身の異常性を確信したのはその時。 以降、自分は他人と違うのだと誰かに理解されることを諦め、閉鎖的な日々を送る。 それに反比例するように専門書を読み耽るようになり、その中で芽生えた宇宙への興味からロケット工学にのめり込む。 将来の夢はロケット開発に携わる宇宙開発技術者。そのためにロケット工学の最先端と言われるオックスフォード大学を目指しており、日々勉学に勤しんでいる。 宇宙へのアクセス手段としてのロケットに興味があり、将来的に誰もが宇宙へ足を運べるようにしたいという思いがある。 不満は無いし、自覚も無いが、どこか寂しいと思う気持ちがある。ふと思い立って文通を始めたのもそれが理由。 対等に話せる相手が欲しい。他愛ない会話ができるような友人が欲しい。宇宙への夢の奥底でずっと、それを求めている。 リバプールの郷紳家系の長男。銀行員の父と裁判官の母を持ち、4歳下の弟のアーネストと2人兄弟。 地主としての栄光は過去のものでも、家督を継ぐことを期待されていたが、進路ゆえに幼い頃から反発。今は半ば諦められている。 ある意味完全に子供扱いされているため、本人としてはそれが不満。実家へ手紙の一つも出していない。立派な反抗期。 家族も恋人も特段必要としたことはないが、そのぶん対等な理解者を欲している。血縁であろうと誰であろうと人当たりがすべて同じ。 それはコミュニケーションを諦めていた弊害であり、人と話すこと自体は好き。 他人に興味が無いというより、これ以上に自身との壁を感じるのが嫌で避けている。 人の心はよく分かっていないが、だからこそ知りたい。本質的なところでは他人と関わりたいタイプ。 傲慢で大胆不敵、自信家だが非常に不器用。よく喋るコミュ障。人見知りしているうちは相手のことをフルネームで呼ぶ。 基本的に声が大きく、堂々とした立ち振る舞い。紳士的かはともかく礼儀作法はしっかりしている。 好物はアップルパイとダージリン。育ちが良いため舌はまあまあ肥えている。イギリス料理よりフランス料理の方が好き。 成績は善し悪しが極めて偏っている。特に小説文が苦手。地頭により気合いでどうにかしている。 今までジェームズから受け取った手紙は大切に保管している。 一人称は「僕」、二人称は「君」。 4月17日生まれ、牡羊座のAB型。今まで大した病気もしたことのない健康優良児。 イメージカラー:葡萄色 #640125

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