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伽龍 天睛（がりゅう てんせい） ◆特徴表◆ 50：受け身 　どんな時でもきちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。 　ショックのCONロールの成功範囲に+20% 63：鋼の筋力 　ダメージ・ボーナスが1段向上する 　０ ⇒ 1D4 ◆人物◆ 名前はコウモリに拾われる前にお世話になったところでもらった。 コウモリに会うまではヒトのいい老夫婦に拾われていた。 その時に何もわからない核がない自分をみて老夫婦の翁のほうが『画竜点睛を欠くとはこのことか』といったところから名前は貰った。 （老夫婦は彼の事を『ななしさん』と呼んでいた） 暫くは何をしたら、何をすればいいのかわからずぼんやり過ごしていたけどコウモリにあって 自分の中身を探す手がかりになる『怪盗』の話を持ち掛けられたときにそれでこの穴が埋まるなら。と了承。 老夫婦には手切れ金としていくらかのお金を残し夜にこっそりと抜け出してそれ以来はあっていない。 （ここまで多分２週間～１か月の間の出来事） 怪盗業を円滑に行うために自身でも情報を探したりしている。 それによりいろいろなアングラな場所に入ってそういう知り合いも多い。 贋作師と会うまではわからない不安や寂しさを埋めるため&情報収集のために求められれば体の関係も男女問わずに持っている。 自分がここにいるという確証がなくて消えそうになるため夜や雨音のする日は嫌いだし誰かと一緒にいたくなる。 ぺらぺらと良く回る口ではあるがそれは自分を取り繕うためや空っぽであることを少しでもかすませるための方法でしかない。 寂しがりで、怖がりで、臆病者であると本人は自分を見ている。 だから、自分に残された血痕と絵具のついたプレート。 これに関わる人に少しでも早くたどり着きたい。 贋作師に対しては舐め腐った態度をとっているが、割と気に入っている。 絵を描く彼の瞳に色濃く鮮やかに自分が記憶されれば。 いつか自分が泡のようになかったものとして消えたとしてもきっと、きっと彼が描いてそこに確かにいたのだと 『証明』してくれるとほんの少し期待している。 だから贋作師の前ではニコニコ、いつも鮮やかな自分でいようと努めてふるまう。 もし自分が自分の答えにたどり着けなかったとしても君が、君だけでも自分を思い描いてくれたなら。 そんな愚かな願いを向けている節がある。

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