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設定 親がいないHO1がHO2の家に養子として引き取られる。その家に強盗が押し入り家族が殺される。 一緒に遊んでいた二人は隠れていたが、見つかってHO1が襲われそうになったのをHO2が助けた。 (この時強盗を殺してしまう) 殺してしまい焦って考えたHO1がHO2が殺したとバレないようにするために偽装工作をする。 (その時に偽造の遺書的なものを作り上げたりする) 結局HO2は罪に問われることはなく、二人は施設に行くことになる。 最初の殺人がHO1を守るための殺人だったのもあり、HO2はあれが悪い事だとは思っていない。 HO1が偽装工作で考えた「遺書」にHO2は衝撃を受け、遺書があれば誰も犯人にならないし、残された人に言葉も残せる。この行動は正義だと思う様になる。 HO1となら「正義」の名の下に「正義執行」できるのではないか、とこの時密かにHO2は考えていた。 2人が入った孤児院の環境が劣悪で、ここの大人達は悪だと感じ、2人で正義の殺人をを行う。 他の子供達を救い正義の味方になる。子供達は保護され、自分達はHO1の助言で怪しまれない様に別々の家に引き取られる。 その後同じ大学にしばらく通うが、大学でいじめや迷惑行為を繰り返す生徒がおり、HO1に手を上げた事でHO2が正義執行を強行した事で大学には居られず、家庭の事情などと偽り2人とも大学を中退。 正義執行した生徒が裏社会の人間と繋がっていた事もあり、HO1の考えで2人は裏社会で生きる事を決意。 正義のための殺人、「正義執行」を行う「遺書屋」の誕生である。お金のやりくりの事や頭脳面はHO1が全て担っており、裁きを下すのはHO2の役目。 HO2は愚直で無垢な殺人鬼。自分がHO1にとってのヒーローになれたら、と無意識で考えている。 HO2はずっと前からHO1の存在に救われており、 心の支え。信じられるのはHO1だけ。 HO1が「悪」だと言うのならそれがどんな奴でも正義執行する、歪んだ正義を掲げたダークヒーロー。

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