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個人的な関心の技能　２つ 回避（曲芸の練習中に怪我するのを避けるため） キック（護身用） ------------------------------------ アルフルムサァカス団の曲芸師。現在絶不調。思い詰めやすい真面目な性格。 恩義のあるHO1ラビのサーカス団を盛り上げていきたいのに、思うように舞台でパフォーマンスが出来ない自分を歯がゆく思っている。ただでさえ経営難なのに…！！ 自分の中にいる何かについては、強迫観念のような恐れを抱いている。 三年前の、天災のような忌まわしい一日。その中心に立っていた自分こそが、自分の家とも言えるサーカス団を壊滅させた元凶ではないか。そんな予感が手を震わせ、足を竦ませる。 今のサーカス団に貢献出来ない事、かつてのサーカス団を滅ぼしかけた事。二つの罪悪感の元凶は自分の中にいる何かかもしれない。 もう二度とあんな事を繰り返してはいけない。自分の大事な世界を守りたい。その為に、自分の中にある何かをどうにかして追い払わねば。 しかしその手立てもわからず、もどかしい日々を送っている。 生まれつき大きな痣が左胸にある。見苦しいもので観客には見せられないので服で隠している。団員達にも見せてはいない。 三年前に多くの人々が大怪我、死亡したのがショックだったため、手当や医学を出来る範囲で勉強した。 天気の変化に敏感で、公演に不利そうな天気になりそうな時はそれとなく誰かに伝えている。雨ふるかもー。 それに関連しているのか、自分は風を巻き起こす事が出来るようだ。うまく制御出来ないため、使った事はない。でも、出来るような予感がある。あの三年前の事件と似たような予感が。 ＜HO１　ラビ団長に対して＞ 孤児であった自分を拾ってくれた、親のような兄のような人。とても慕っている。 幼い頃から名前で呼んでいたため、つい習慣でラビ名前で呼んでしまいその度に団長と呼びなさいと叱られている。慣れと自分の中では団長＝ウムトという認識があるためついそう呼んでしまうだけで、他意は全くない。ラビの事は素晴らしい団長だと思っている。 三年前の事が自分が原因だと思っているので、経営難の団の資金の足しとなるようよろしくない商売に手を出しかけたが、ラビに幼い頃からきちんと善悪について育てられてきたので、そんな悪い商売をするくらいなら自分の芸を磨くようにした。資金難は解決出来ていない。 名前はラビにつけてもらった。アラビア語で虹という意味のカウス・クザハから。空に虹がかかるとわかった時は、すぐに彼を呼びに行く。 ＜HO3　ルシュディーに対して＞ 絶不調の自分に比べ、安定したショーを行っているルシュディーの事を称賛、尊敬している。同時に自分をめっちゃくそ下げている。 あのお師匠さんがいなくなってもしっかり公演出来ているのに…それもこのたった一ヵ月で…それに比べて俺は…ｳｼﾞｳｼﾞ 猛獣たちやお客さん達の前で一人でも堂々と立てるコツは？など度々相談しに行っている。その堂々とした態度の何処かを真似できれば、自分の問題も解決できるかもしれないと信じて…（なお現在改善出来ていない） <HO4　アズムに対して＞ こんな凄腕ピエロを雇って大丈夫ラビ！？！？ちゃんとお賃金払える！？！？内臓売ろうか？！？！？！？（売りません）

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