タグ： かたかご 藍と深海のマリンスノウ

. 〇誕生日： 〇文字色：E6D2C9　灰桜 〇立ち絵：https://booth.pm/ja/items/3970680 童顔。 〇芸術家（基本） 言いくるめ or 説得、芸術（任意） or 製作（任意）、心理学、目星、歴史 or 博物学 ＋次の技能から３つ選択：コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術（任意） or 製作（任意） 〇キャラクター 海が好き。祖父のように海を写し取りたくて、描き続けていたらもうこんな歳だった。 夢を諦めるべき、と言われても、諦め方が分からなかった。いつの間にかまた、キャンパスに向かっていた。そうしたら、時間が過ぎていて、それを繰り返す日々だった。 けれど、ある日余命半年と言われる。 ほ、とした。この生活を、死ぬまで続けられそうだと思ったから。 これだけしか出来ない、描くことしかできない己の終わりが明確になることで安堵したなんて不思議な話だけれども。 それまで描き続ければ、そのまま「終われる」のだと何故かそう思ったのだ。 ◇ 本人的にはやや無自覚だが、一つのことに取り組みだすと他が目に見えなくなる。 海についてなら色々と知ってるし調べた【図書館】【コンピュータ】【天文学】【生物学】【歴史】。 絵を描く以外の他のことに、それだけの熱中はできないことにこころの何処かで気が付いている。 己が社会不適合者であることも、薄々自覚している。祖父の遺産を食いつぶしながらここまで来ている。 性格的には問題なく、むしろ穏やかで優しい。ただ、致命的に絵から逃れられない運命。 ずっと続けてきたことで入賞したことがない/認められたことがないため、自己肯定感は地の底を彷徨っている。 へらへら笑うのは防衛反応。家族に縁を切られたときでさえ、諦めたように笑っていた。実は入れ墨があったりする。タバコも吸う。 童顔なので年相応に見られないが、そこそこの歳。いいやら悪いやら…別に良いけどな。 顔が若いんじゃなく、年相応の年月を積み重ねてこれていない若さなので悪口。APP低めなのはそういう点。 画家になることは諦めろという声を躱し、逃げ続けている【回避】【隠れる】。人の目をデフォルトで気にしているので【心理学】。 病によって筆を置くのなら、それでしか己は筆を置けないだろう【医学】からちょうどいい、と解放の日が決まったことに力が抜けてしまった人。 でも、願わくば。 病によってではなく。 祖父のように、いつか海に還る形で死にたかった。 夢で見る、海へ吸い込まれて消えてしまうその人のことが、少しだけ羨ましい。 ◇NPC 棺双子のことは、そのうちゆっくりと忘れて行ってくれたらなあ…と思っている。 とびっきりの海の絵を残してあげようと思うくらいには可愛がっている。 浅間のことは、昔からの幼馴染で腐れ縁。 こんな草臥れた人間のことを気に掛けてくれるいい奴だなーと思っている。幸せになって欲しいね。 早く結婚しろまでは言わずとも、恋人はいるのか？みたいなこと聞きがち。 こんなおっさんの介護もどきなことしとらんでも…と思うが、口にしたらまたなんか言われそうなので黙ってる。 ◇ ・埋み火：うづみび 炉や火鉢などの灰に埋めた炭火。 →外に出ることのない、燻ぶった思いや芸術才能の意。 ・渚生：しょう なぎさ。波打ち際、波の打ち寄せるところ、波打ち際、瀬戸際。 →ここから深海へ潜るか引き返すかは、手を引くもの次第。 .

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