タグ： ひつじのまきば

▼通過シナリオ ①初恋の墓場 ▼作成に当たって 2010より大学教授（EDU×20）ベースで作成、研究専門分野として地質学、人類学 興味ポイント→ナビゲートと登攀は足場の悪い場所や地質図を参考に調査に赴くため 「なんだこの褶曲」 「すみません、ちょっと調査先で土砂崩れで道が無くなってすぐ帰れなくて…あっいまですか？ 相模湖です」 大学付属の地質学研究所災害対策室に所属する院生。 歴史的側面も含めた防災・減災についての研究をしたいけど、研究範囲が半端に広いので絶賛停滞中。 文系脳なのに興味分野が昔から理系にあるのでどうしたものかな…とずっと思ってる。 内向的であまり周りとは話さず、自分の中で考えを完結させてから動くため、周りからは普段はトロいのに動く時は急に動くと見られがちだと思う。 研究室に居ないと思ったらいつの間にか現地調査に行ってる。 話しかけられたら話すけど、自分から話しかけるのは苦手なタイプ。 ▼穂澄司紗さんとの関係（「初恋の墓場」事前設定） 穂澄さんとは所属グループやタイプの違いからあまりクラス内では話すことがなかったが、彼女の人柄や容姿にぼんやりと憧れていた（テレビに映る芸能人を見ている感覚に近い）。 ある日、特に何があった訳ではないけど急に現状を変えることをしたい！と思春期特有の衝動で学校をサボり、でも普段しないことなのでどうしたらいいか分からずとりあえず人気のない場所（神社とか？）に行ってみたらたまたま同じくサボっていた彼女と遭遇。 1日二人だけの冒険をして、家族や教師・他の友人には内緒の「二人だけの秘密」が出来たことが嬉しくなり、何となく特別だと思うようになる。 その後も何かを期待して放課後などに最初にサボった場所に足を運ぶようになり、たまに彼女とそこで話せたらさらに秘密が増えて嬉しくなっていった。 特に会う約束をしなくても会える偶然を運命だと思い込んでしまった。 転校を知る前日にもまた会いたいと思ってまたあの場所に足を運んだけど、彼女は来なかった。別れの言葉は何もなかった。 春休みも、三年生になってからも、何度か行ってみたけど会えなかった。 自分が特別だと思っていた時間は呆気なく終わった。いや、彼女にとっては最初から特別なんかじゃなかったのだろう。 そう思って書いたラブレターを破ろうとしたけどどうしてもできなくて、結局自分の部屋の引き出しの奥深くにしまい込んだ。 「えぇっと…おうｚ…帆澄さん…？」 「こういう石畳とか面白いよね。材質の違いもあるけど見てるとたまに文字が入ってるのがあって昔の人が確かに手で築いたんだって…ごめん、急に喋りすぎた……」 （今思い出しても恥ずかしい。自分だけ浮かれてはしゃいで………でも、楽しかったな…） ▼名前メモ 伊刈→錨から読みを転用 帆⇔錨 仕恩→紫苑から読みを転用 花言葉「君を忘れない」「遠くにある人を想う」「追憶」 司⇔仕

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