タグ： 蹂躙するは我が手にて

【プロフィール】 年齢:不詳 性別:男 身長:160cm 特徴:隻眼 長所:頭脳 短所:長所以外の全て 性格:いつもヘラヘラして余裕そうな表情を浮かべている。三度の飯より戦争が好きという程に仏が見放す倫理観・道徳・モラルが無い。理性を唾棄し、混沌と狂気を愛する。常人には出来ない発想で危機をかいくぐったりしなかったりする。戦略家の割にとりあえず暴力で解決しようとする節がある。本人はジョークのつもりらしい。 戦闘:役割分担を主張し、戦闘には非協力的。だって100パー死ぬし…。戦闘中は逃げるか隠れるか仲間を装甲にするか。戦闘に協力する場合、製作(軍事作戦)かアイデアで指示を出し、成功した場合戦闘役の攻撃や回避の命中にボーナスダイスを付ける形で協力したい。技能に拳銃があるので戦うこと自体は可能。 【ムゥの思想】 『人類を存続させ持続的に発展させる』 この目的のためにムゥは動いている。 この目的を果たすために、[Universe25]というネズミの楽園実験を参考に障害となるであろう要素を排除、改良した国づくりをしている。 Universe25とは、平和で食料、土地が十分にある環境を与えるとネズミはどうなるのかという実験だ。結論、最初こそ順調に個体数を増やしてきたがある一定の数になると陰りが見え、十分な住処や食料があるというのに住居を持たず社会から溢れたニート・育児放棄子供を産まずに社会活動を行うメス・種の存続に関わらない生殖活動の増加争いが起き、少子高齢化の末滅亡した。 ムゥはこの結末を回避するために動いている。 ムゥにとって戦争とは、生態ピラミッドの頂点に立つ人類にとっての仮想敵。人類を自然界のネズミと似たような環境に置き、誕生と死を循環させる手段であり、人類らしい技術を発展させる好機だと考えている。(それとついでに自分の趣味も入っている。あるいは、こんな狂気を繰り返すうちに発狂でもしてしまったのかもしれない。) C国は地球を縮小したムゥの箱庭だ。 人間の野生化と組織的な発展という矛盾のあるものを両立させるのはムゥでも難しいようで、C国を実験台に人類存続と発展のための最適解を探している。 シナリオを共にするメンバーについては、今後とも定期的に戦争を起こし続けるために重要だと考えており、せめて少なくとも誰か一人は生き延びて欲しいと考えている。 しかし、ムゥの目的を阻む存在となるのであれば容赦はしない。 今回の逮捕はある程度想定内であり、自分が死亡・政治への干渉を続けられなくなった場合の対処として自分と志を同じくする者に教育を施している。あるいは、また戦争が起こるように火種を巻いている。今回の処刑で暫く平和が続いたとしてもそれは永遠ではない。 【c国の様子】 関白政治のように、ムゥが政治家にアドバイスという名の指示を出し運営されている。 管理・独裁体制でありながら歴史上にあったような恐怖政治ではない。アンバランスに見えて治安は良く人口は一定で安定している。志願兵も多い。 ■人口:出生率が高い。戦争により死亡率も高い。若者が多く老人の少ないつりがね型。 ■社会福祉:社会的組織に所属するもののみ。優秀な人には個別に特典あり。親を持たない子供や、親が義務を果たさない子供は国により保護される。 ■税金:社会的組織に所属するもののみ。 ■教育:研究施設に潤沢な投資、小・中学費無料。 ■選挙:自由投票とは名ばかりで、ムゥにとって都合のいい人物に組織票が集まるようになっている。ムゥの支持する政治家に投票すると国から援助が得られるためである。 ■文化:封建的な男尊女卑。男が稼ぎ女は家を守るもの。無能・ニート・性的少数者・赤紙(徴兵時に赤ハガキが届いた人)に対して差別的。普通の人がどんな人物か定義づけられている。 ■普通の定義:中学を卒業し職につき、心身ともに健全で妻と2人以上の子供がいること。 ■犯罪:罪人の人権は保護されず、重罪人は晒し首にされるなど古臭い処刑方法が採用されている。 ■裁判:現代日本と変わらない。 ■徴兵:15才〜上限無し。職につかない者＞老人＞精神病者＞犯罪者＞病気・怪我の者＞健常者、の優先順で徴兵される。階級はA〜Dまである。 ■軍人階級 A(無し):ムゥを含む上位5人。 B(黄):知・力・技・指揮・財など、秀でた能力を持つ。 C(緑):ある程度心身ともに健全である。または志願兵。 D(赤):捨て駒、肉壁、人体実験などに利用される。 ※()内は徴兵時に届くハガキの色。 ■暴動:政治に反対する者は捕まり例外無く他国に売買される。何故か殺されることは無いようだ。 ■モラル・人権意識:低い。 ■娯楽:ゲームや漫画、アニメといったサブカル的なものは無い。美味しいものを食べるか、寝るか、働くか、友人を作るか、育児をするかしかない。

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