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くれなゐの誰そ彼　HO1 藤宮 識 （ふじみや しき） 通過済み：くれなゐの誰そ彼、パピルン 一人称：僕　二人称：君、あなた 誕生日：6/17 好きなもの：ツナマヨおにぎり 嫌いなもの：すっぱい食べ物 カラーコード：#CB6187 中性的な見た目をした小柄の男性。常に笑顔で飄々としており、どこかつかみどころが無い。結構図々しい（かも）。 知識欲が高く「知らないことがこの世の中にあるのが気に食わない」と思うほど。なので積極的に首を突っ込みに行く命知らず。 運動は苦手。ついでに楽器の演奏も下手。リコーダーとか吹いたらすごいことになる。 職業は精神科医。現在は両親の経営する病院にて研修医として勤務中。 【HO1　あなたは友人である】 　あなたはとある裕福な家庭の跡継ぎだ。オーナーに友人として招待された。 -----以下秘匿の内容を含む----- 家族との思い出、自分の矜持、身内などの自分の大切なものに手を出されるのがこの上なく嫌い。 逆に言えば、身内以外に何かあっても大して興味はない。 両親の事故の原因を知るまで死ぬわけにはいかない。自身の目的のためには手段を選ばない。使えるものは全て使う強欲さ。 …とはいえ別に心が痛まないわけではない。強い自分であるために意識してそうしているだけである。 児童養護施設で小火を起こしたことは申し訳ないとは思っているが、恨まれても困るなあ…ぐらい。 精神科医を目指したきっかけは、ゆくゆくはプロファイラーとして警察に協力し両親の事故について詳細な情報を引き出せないかと考えているから。 これが難しかったとしても、心理学などの方面から両親の事故の原因を探れないか、と模索している。 どちらかというと心理学者などの方面に進んだ方が道のり的には近いような気もするが、母が看護師だったのもあり「できるなら医療に携わる職に就きたい」と幼い頃から憧れていたこともあり、精神科医を目指すことに。 早くに両親を亡くし、疑心暗鬼の中育ったので実はかなりの寂しがり屋。一人でいるのが苦手で、できれば誰かと一緒にいたい。その本心を出すことは少ないが、遊びやコミュニケーションの一環として人に馴れ馴れしくすることが多々ある。 今の家に拾われる前は宇津木（うつぎ）という苗字だった。 ＜霧城眞珠に対して＞ 専攻は別だったが、なんやかんやあって知り合いに。（共通の友人の繋がりなど） 元々は「色んな業界とのコネ作り」の一環として霧城と接していたが、案外話が合うのもあってか普通に友人になった。 いい人だな～と思っている。できれば今後とも仲良くしたい。霧城に構ってもらえないとすねる。 識→霧城　「霧城くん」「眞珠くん」 霧城→識　「識」「識さん」 ▼ 秘匿情報 　あなたは幼い頃に交通事故で両親を亡くし児童養護施設に預けられたが、事故が故意であったのではという大人への不信感から、預けられて数日で小火を起こして施設を火事にし、その騒動に紛れて逃亡。 　紆余曲折あって裏社会と繋がりのあるとある裕福な家に転がり込み、気に入られて養子となった。 実の両親の事故についてずっと調べているが、今のところ何も手がかりを得られていない。ちなみに火事では何人か死んだようだが、貴方がそれに対してどう思っているかはお任せする。 　ホテル経営で有名な大手企業、キリシログループの御曹司『霧城眞珠』（きりしろますみ）と大学時代の同級生であり、友人であり、仲が良い。彼は礼儀正しく人柄のいい好青年として、学生時代から男女問わず人気があり、現在は若社長としてその手腕を振るっている。今回は彼から新しくオープンするリゾートホテルの完成記念セレモニーに招待されたため、護衛であるHO2を伴って向かうことになる。 （あくまで関係性は友人ですが、仲の良さや霧城への感情などはPLにお任せします） 　HO2は数年前雇われたばかりだが、その実力をかわれてあなたの専属護衛となっている。 　HO2との関係性や、自分が養子であることをHO2に伝えておくかはPLに委ねる。 ▼ 推奨技能：医療系技能 ▼ 年齢は20代後半にすること（25～29歳） ▼ ステータス値はPOWをほぼ上限にすること （補正値は＋3。上限は超えない。17か18が望ましい） -----以下シナリオの内容を含む----- 「両親の事故の原因を知る」という目標が達成されてしまい、多少ぼんやりとした日々を過ごすかもしれない。 けれど、霧城眞珠――もとい茨木紅のことを覚えて、この先を生きると約束をした。それに、新たな友人もできた。 ひとまずは、まだ生きてみよう。そう切り替えて、人に寄り添える人になれるように、誰かを助けられる医者になれるように、少しずつ頑張る。 まだ一人ぼっちに戻ることはなさそうだから。 ……それはそれとして、ラウが他二人（多分特に銀崎さん）と仲よさそうにしているのを見ると少し疎外感を感じる。同じ施設出身者+元々交流があったというのは強いなあ……の気持ち。

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