タグ： 音火（ねこしぃ）

(職業はシナリオ参照/吸血鬼) ステータスは第一章からの引継ぎとする。 技能ポイントに関しては以下の職業を元に振りなおすこと。 職業Ｐ：EDU*20 職業技能：サーベル/噛みつき/聞き耳/忍び歩き/言いくるめ/乗馬/心理学/オカルト （第一章CS：https://charasheet.vampire-blood.net/4871864） ■HO 吸血鬼 貴方は「不死の肉体」を持つ吸血鬼である。 貴方は数十年前にこのイギリスにおいて吸血鬼として目覚めた。 目覚めた時には既にこの肉体であり、それ以前の記憶は一切無かった。何故自身が吸血鬼であるのかも分らぬまま、貴方は漫然とこの数十年を過ごしてきた。一時期、《スワイン・ラグーサ》という吸血鬼が右も左も分からぬ貴方を世話してくれたが、彼は暫くしてロンドンを去っていった。 ------------------------------------------------ 『Death may be lonely. But it cannot be as lonely as living.』 （死は孤独であるかもしれない。 しかし、生きているほど孤独であるはずがない。） ──Axel Martin Fredrik ------------------------------------------------ color：ダークレッド（#8b0000） birthday：？？？(目覚めた日) flower： song：『月のワルツ/諌山実生』『あなた/宇多田ヒカル』 name：Selenophile 意味：月を愛する者 愛称(？)はセレン/月の女神セレーネから ■About 数十年前にイギリスで目覚めた吸血鬼。目覚める以前の一切の記憶が無い。 スワインと出会うまでは自分が何者なのかもわからぬ状況で孤独な時を過ごしてきた。 自身の出生こそなにも分かっていないが、人よりは優れている存在として、畏怖される存在として認識されているという自覚は大いにある。それゆえに態度は不遜で傲慢。だが心が無いわけではない（はず）。 十数年前に赤子を拾い、季節が一巡りするほどまで共にいた。しかし、次第に衰弱していく様を見て、人の身でない自身の元ではまともな生を享受させることができないと悟り孤児院に預けた。別れ際に見た姿がいまだに忘れられずにいる。以来なるべく孤児院からは離れた場所で生活をするようになる。 一人称：私 二人称：貴様、お前 『何度聞かれようと　変わらない答えを聞かせてあげたい 』 『なんと言われようと　あなたの行く末を案じてやまない』 ──Utada Hikaru / あなた --------------------以下、クロノワール・メテオライツHO1吸血鬼　秘匿あり-------------------- 貴方は以下の情報を初期の段階から知っている。 ■《スワイン・ラグーザ》 ３０年程まえにHO1がロンドンで出会い、一時期行動を共にした吸血鬼。数十年にイギリスの田舎の村で吸血鬼に咬まれた元人間。村に居たころは牧師をしていたらしい。妻や子もいたが、自身が吸血鬼と化してしまったために村を出て放浪し続けていた。人間であった頃に事故で左腕を失ったらしく、吸血鬼となっても再生しなかったため隻腕である。２０年ほど前に彼が人間の赤子を拾い育て始めたことが、HO1が赤ん坊のHO2を拾う切っ掛けとなった。彼は赤子を拾ってすぐ、工場の煙が立ち込めるロンドンを嫌い、貴方に別れを告げると赤子と共にロンドンを離れた。１０年前に再びロンドンで出会う約束をしていたが、彼は姿を現さなかった。 ■赤子について 貴方は２０年前程に赤ん坊を一人拾い、暫く育てていた。街外れで事故死した娼婦が抱えていた小さな赤子を、ほんの気まぐれで拾い上げたのだ。何故かその赤ん坊を捨てておけず、数か月の間赤ん坊の世話を続けていた。しかし、自身のみで赤ん坊を育てることの難しさ、また自身が吸血鬼であることを省みて、苦渋の思いで町の孤児院に赤子を託した。彼がその後どうなったのかは知らないが、今でも貴方は彼の身を案じていることだろう。 ■街の噂について あなたは最近ある噂を耳にしている。このロンドンにおいて「死んだ筈の知人が街を歩いているのを見た」という噂だ。自身と同じような何らかの怪異が関わっているのではないかと貴方は訝しんでいることだろう。

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