タグ： 誰がロックを殺すのか

・比較的裕福な家に生まれる。 ・6歳、突発性難聴を発症。 ・小学校に上がる直前に発症したため、もともと通う予定だった小学校には難聴者向けのサポートがなく勉強が不自由だった。 ・耳が聞こえないことでいじめにも遭ったため、やや人間不信に ・事態を重く見た両親が、難聴者に理解のある学校への転校を決意(小5〜6？)。このタイミングで別の県に引っ越しもした。 ・転校後は理解のある学校と友人たちに恵まれ、人間不信も回復。遅れていた勉強も今までの分を取り返すように熱心に。 ・16歳の時、突発性難聴が治る。音が戻った直後は本人も混乱していた。 ・数ヶ月もすれば音のある生活にも慣れ、音楽を楽しめるようになった。憧れのｳｨﾌｫの音楽をその耳で直接聞けるようになったのがとても嬉しい。 ・現在は年に1、2回、経過観察のために元いた県の病院に通っている。 ・大学では軽音サークル所属の友人経由で助っ人を頼まれる。ライブという音を避けようがない場所に一度は断りを入れるも、友人の懸命のお願いをされ、元々音楽にはずっと興味があって燻っていたために許諾。 ・助っ人でライブに出てみたらかなり面白かった。次あるかな〜でも自分助っ人だしな〜って思ってたところにCO1、2から勧誘を受けた。 ・みんなとはわりといい関係を築けていると(自分は)思っている。みんながどう思ってるかは知らん。などと、割り切ってるようで割り切れてはいない。 ・再び音を失うことを恐れている。できるだけ規則的な生活を心がけており、音量はいつも1〜3。イヤホンは滅多にしない。爆音が出る場所も避けている。 ・ライブ中はヘッドホンをして演奏する。ライブ自体が嫌いなわけではなく、耳のことを常に気にかけることになるため楽しさが半減するのが嫌だなあという認識。 ・無音恐怖症。無音だとかつての頃を思い出してダメらしい。寝る時はテレビやラジオの音を小さく流しながらでないと眠れない。昼間は人気のある場所や物音のする場所を好んでいる。 ・人のいるところを好むので交流関係は広いが、昔の人間不信が完治したわけでもないので勝手に板挟みになって苦しむ時もある。 ・ｳｨﾌｫとの出会いは8歳の時。TVに映っていたライブ映像に衝撃を受けたのが始まり。彼の大きな心の支えとなった。 ・ｳｨﾌｫのアルバムシングルは全部買ってるしSp⚫︎tifyでも全曲買ってる。ライブにも行きたいと思っているが、爆音をきっかけに突発性難聴が再発してしまったらと思うと足踏みをしている。 ・耳が聞こえるようになってｳｨﾌｫの音楽をより楽しめているというのは本音だが、彼らの音楽が、無音だった頃に脳内で想像していたものとは多少ズレがあったのも事実。でもそれはそうとして受け入れようとしてはいる。彼らは彼らで自分は自分。 ・ｳｨﾌｫのメンバーは全員好きだが、タカハシを一番尊敬している。

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