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衝撃。 心臓の真ん中に、流れ星が落ちたみたいだった。 その星は、今もずっと私の中に。 空翔 李兎(くが いと) 150㎝/20歳/女 ステータス合計（年収、APP除く）：100 ◆職業 ミュージシャン（サプリ2015採用） 職業ポイントはEDU×10＋DEX×10で算出（計310p） 技能セット：言いくるめ、聞き耳、芸術（歌唱、何かの楽器演奏）、製作（作詞、作曲）、説得、心理学、値切り、ほかの言語（英語など） 特記：パフォーマンスを行い、専門の芸術または製作に成功したら、言いくるめと説得に＋10％のボーナス。ファンに対してはさらに＋10％のボーナス。 ◆特徴表 無し ◆技能 職業：言いくるめ、聞き耳、芸術（歌唱、何かの楽器演奏）、心理学、ほかの言語（英語） 興味：目星、図書館、医学、天文学 医学⇒自分の病気のことを調べるうちに、素人ではあるが知識を身につけた。 天文学⇒自分のバンドのモチーフなので、ちょっぴり詳しい。ふふん。 ◆キャラクター詳細 「いとって呼んでください、先輩」 「今日もいとの周りは素敵な音で溢れています。夢みたい」 「明日もそうだったらいいな」 ガールズバンド「ぷらねっとけいかく」のベース担当。 時々すっぽ抜ける敬語キャラ。やや人見知りをするものの、人懐こく、一度気を許した相手にはとことん甘える小動物のような性格。 小さくて細いフォルムが印象的な見た目をしているが、彼女の鳴らすベースギターの音は芯の強い重さが特徴的。 彼女自身も見た目よりずっと筋力があることでちょっぴり有名なようだ。 自他共に認めるザ・ウィンドフォールズのファン。 ファンというより、オタクかもしれない。 ザ・ウィンドフォールズの話題になるとお喋りがやめられなくなってしまう。 自分のファンのことは「きらぼしくん」と呼ぶ。 女の子が相手でもくん付け。 ◆ 幼少期、耳が聞こえない病気を患っていた。 昨日まで聞こえていたものが、聞こえなくなって。 世界に一人取り残されたような気がして、それが寂しくてたまらなくて、恐ろしかった。 たまたま、家でテレビが目に止まった。 音楽番組。ザ・ウィンドフォールズが演奏を始めようとしていた。 衝撃。 心臓の真ん中に、流れ星が落ちたみたいだった。 気のせいだ。 だって、使い物にならなくなった耳はその音を拾っていない筈なのに。 身体の内側に彼らの音を聞いた気がした。 それから、ザ・ウィンドフォールズを追いかけるようになるまでにそう時間はかからなかった。 一人が寂しくてたまらなかったのに、ザ・ウィンドフォールズに触れている間は、そうではないのだと信じることができた。ザ・ウィンドフォールズと出会ったから、自分は消えずに今もここにいる。 もし、音楽を続けているうちに、彼らと話をすることができたら、「ありがとう」を伝えたいと思っている。 ◆その他 名前の由来：空を翔けるうさぎ イメージソング： 回る空うさぎ/Orangestar 食の好み：※高い方がすき！ 甘い：62 辛い：80 苦い：29 しょっぱい：51 すっぱい：47 しぶい：10 ⇒圧倒的”辛党”。 ◆質問内容について 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 「いとは、ザ・ウィンドフォールズに憧れてはじめました。好きな曲を弾けるだけで良いと思っていたのですが……先輩方と出会って、それだけでは我慢ができなくなってしまいました。バンド、楽しいです」 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 「低くて重い音が好きです。心臓にどんって響くでしょう？気持ちいい」 「あと、いとはお恥ずかしながら指が短いので、ベースが一番扱いやすいのですよ」 ⇒本当は(インタビューなどでは答えないこと) 耳が聞こえなくなった時、気のせいかもしれないけれど、ベースの低音は最後まで残って身体の内側に響いたような気がしたから。 いつかまた、何も聞こえなくなることがあっても、自分の鳴らすこの音は、最後まで聞こえたままな気がしていて。安心する。 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 「いとの一部です。だから、ずっと一緒です。これからも、ですよ」 ◆ 以下、秘匿HO ◆秘匿HO内容 ■HO3 あなたは幼少期に突発性の難聴にかかった。 全く音が聞こえないわけではなかったが、日常生活にかなり支障はあった。 未だそれの治療法は確立されていない。そんな中、テレビでザ・ウィンドフォールズのライブの映像を見たあなたは、音楽がよく聞こえないにも関わらず、その圧倒的雰囲気とリリックにより一瞬で彼らの虜になった。 しかし、十数年前にあなたの聴力は突然治った。医者はこれを奇跡の回復として研究が進められるも、あなたの聴力が治った原因は未だに解明されていない。

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