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きなり　ひめぎ 「信じてるぜ、相棒」 「はは！生意気なのは後輩らしい可愛げがあっていいな。先輩のカッコイイ背中を見ながら早く一人前になれよ～」 「なんか放っておけねえんだよな、お前。弟に似てて」 「……もう二度と味わいたくないんだよ。あんな感情。……大切な相棒を失うなんていう地獄なんて、二度と、ごめんだ」 「――……っ！や、……やめてくれ、……はな、せ……！」 一人称：オレ、私　二人称：お前、君、～さん ───────────────────── ▶︎年齢 　28歳 ▶︎職業 　刑事 ▶︎身長 　158cm ▶︎容姿 　ブロンドの短髪 　バイオレットとローズレッドのオッドアイ ▶︎誕生日 　8月15日 　「温かい愛情に包まれて育った聡明な人」 ▶︎誕生色 / 色言葉 　黄色 / 機知・優しい心・家庭的 ▶︎誕生花 　ハス 　モントブレチア ▶︎花言葉 　「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」 　「謙譲の美」「陽気」 ▶︎イメージカラー 　黄色 　ポジティブ：明るい、楽しい、活発、幸福 　ネガティブ：危険、緊張、不安、軽率 ▶︎好き 　バイク、兄弟、他人の面倒を見る、メロンソーダ ▶︎苦手 　拘束される、暗く狭い場所、顔を殴られる、辛いもの ▶︎性格 面倒見のいいお兄ちゃん気質 いつも笑顔で視野も広く、自らムードメーカー役を買って出ることも多い。 桐生を失ってからは心が空っぽになったような心地で、根本の性格は180°変わり他人に心を開くことは一切しなくなった。 表情を失いただの屍のように息をし、4日目には上辺だけの笑顔を振り撒くようになる。1週間も経てば、自分のことは一切語らず誰に対しても人当たりのいい優しい人間を演じ始め、そして現在に至る。 バイクはオフでも乗り回しており、四輪車を買うお金がなかった頃から愛用している。車種はCBR250RR 当時 誘拐された時に抵抗したのか、顔に大きな傷を負った。それに伴い深い心身的負荷がかかり、身体が成長を止めてしまった。 そのため見た目が10代のままだが、中身は立派なアラサーである。 過去の事件は本人にとって深いトラウマになっており、その当時にされた顔への暴力や拘束、そして暗い場所が苦手。自身の意志のもと踏み入れる場合はある程度耐えられるが、強制的に行われた場合は恐怖症と等しい症状を引き起こす場合がある。 　 桐生は雰囲気や性格が弟に似ていて、放っておくことができなかった。本人の性格も相まって毎日積極的に声をかけ、少しずつ打ち解けていく。 彼が心を許してくれたあと、「今日からは正式な、心を預ける相棒だ！」と郗鳴から桐生に揃いのピアスを贈った。その後、彼は肌身離さずそのピアスを身につけている。 それ程までに、郗鳴は桐生のことを信頼していた。 (実際に桐生が身につけてくれていたかどうかはKPにお任せします) 4兄弟の長男。双子の弟が2人と妹が1人。 父親はアルコール中毒の母親から子供たちを守るため7歳の時に離婚。 子どもたちを養うために働き詰めだった父に代わり、弟妹の面倒と家事は彼がしていた。 興味Ptは刑事になるにあたって鍛えたものが殆ど。 〈図書館〉は弟と妹に勉強を教えるためにいろんな本を読み漁った名残り。 ■職業───────────────── 刑事(2015)ベース ●技能：言いくるめ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星 　→〈言いくるめ〉の代わりに〈回避〉を選択 　　　(ドライバーとしての必要能力と判断) ●次の技能から１つ選択：運転、信用、組みつき、武道(柔道)、日本刀、拳銃、杖 　→〈運転[バイク]〉を選択 特記：制服を着ているか、警察手帳を提示すれば〈信用〉と〈説得〉に+20%のボーナス。ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ──────────────────── ■特徴表──────────────── ・3-8　信頼のおける人 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10％ ──────────────────── ■由来───────────────── ◇郗鳴 モントブレチアの種類、ノーウィッチキナリーから ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◇ 姫妓 モントブレチアの別名、ヒメヒオウギズイセンから ──────────────────── ■イメソン─────────────── ♪怪獣の花唄 / Vaundy ♪忘れられない / 嵐 ───────────────────── ▼通過シナリオ 閃光繚乱(HO1) 以外、秘匿内容 ■秘匿────────────────── __！HO1「先輩」 __ 年齢：20 代後半 推奨技能：運転（バイク） ☆過去（MPU 設立前） あなたは幼い頃から恐ろしい化け物に追われていた。 あなたの周りの人物はこの話を信じたかもしれないし信じなかったかもしれない。 そしてあなたは 10 代の頃、何者かに誘拐された。 正直当時の記憶はあまり残っていない。 そんな恐ろしい状況から救ってくれたのが栗花落だった。 栗花落はその後もあなたに気を掛けてくれた。恐ろしい化け物に追われているという信じがたい話も彼女は信じてくれ、幾度も助けてくれた。 あなたは彼女の背を追いかけ刑事になった。刑事になった後も彼女はあなたを気にかけてくれた。 ☆過去（MPU 設立後） 1 年前、栗花落率いる MPU が設立した。あなたもメンバーに選抜された。 設立当時のあなたの相棒は桐生 倭（きりゅう やまと）だった。 2 か月前、あなたと桐生はとある任務に向かった。 そこであなたは恐ろしい化け物と邂逅した。正直当時の記憶はあまり覚えていない。 気が付くと病院のベッドの上で眠っていた。そして栗花落から報告を聞かされた。 それは「あなたは助かったが、相棒の桐生は死んだ」という知らせだった。 重症だったあなたはこの 2 か月入院して治療に専念した。 よってあなたは相棒を失った過去を持つ。 そしてあなたは今日、新たな相棒 HO2 と出会うことになる。 ☆NPC ・栗花落 椛（つゆり もみじ） MPU 隊長。幼い頃からあなたに気を掛けてくれた。 常に冷静で表情が変わらない為、周りから怖がられているが誰よりも優しい人だということをあなたは知っている。 ・桐生 倭（きりゅう やまと） 元 MPU メンバー。あなたの元相棒。故人。 真面目で静かな性格だった。バディ結成当初はぎこちなかったが、日に日にあなたに心を開いていった。亡くなる前には冗談を言い合える仲になっただろう。 ──────────────────────

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