タグ： 嶋田ハヤ ロスト

私立探偵(クトゥルフ2010)参照。 HMUに所属する情報屋。人伝いで言葉巧みに情報を集めていくスタイルで、思わせぶりな言葉で翻弄させる。情報屋としては非常に優秀で上司にも従順。現状に特に不満はなく、気儘に生きている。 本名は、末摘 紅(すえつみ べに)。純日本人。 幼い頃に両親を殺され、逃げた先組織の人間に助けられた。 両親が死んだその時の光景は今でも鮮明に思い出せる。しかし、HO1に復讐をしようとする気持ちは今のところはない。できることなら会いたくはない。私の人生とは関係ないところで勝手に生きて勝手に死んでいて欲しい。HO1に会えば、私は過去を振り返らなくちゃいけない。両親を失った悲しみと、両親を殺された怒りと向き合わなければならない。そうなった時、自分が一体何をするか分からない。だからどうか心を乱さないで欲しい。私は今の平穏な生活に満足しているのだから。 けれど、HO1と出会ってしまった。しかも相棒として組まされ、監視をするようにも命令されている。最悪だ、と思う反面、命令があってよかったとも思う。それだけを優先すれば、余計なことを考えることもないだろうから。ただ言われたままにHO1と接すれば良い、それだけだ。 西本リンは仕事仲間であり1番大切な友人。リンと呼んでいる。他人に弱みを見せようとしない紅花だが、以上の話を愚痴だと言って西本にはしてるかもしれない。彼のその穏やかな人柄に安心感を覚えている。また何かあれば西本のことは自分が守るつもりでいる。無意識なのかわざとなのか、西本に対してかなり距離が近い。 ボスのことは組織の長として信頼し、彼の判断はいつも正しいと思っている。自分をここに置いてくれることに感謝しており、向けられた信頼にはきっちり仕事で応えたい。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ