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【ベース職業：2015　宗教家】 支援者に対する信用に+10% 【特徴表：俊敏】 どんな時でも鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功値はDEX*5である。 一人称：これ／二人称：貴殿 ・いつも小さな割れ鐘の髪飾りをつけている。 好物：クレーマ・デ・チュペルチ（マッシュルームのクリームスープ）、イチジクのジャム、臓器が元気な頃はクラティテ（ルーマニアのクレープ）も好きだった。 習慣：日記をつける（記憶の欠落が激しいので、生活に困らないように） 【前世について】 あまり興味がない。過去生は過去生と無関心。無感動。 前世の己をHO2が殺したかもしれない、ということについても、「あくまでも可能性」であると思っているし、例え殺されたのであったとしても「過去生の己が清廉潔白な人物とも限らない」と思っている。 ただ今ある、「憎しみがない」という状態。それが全てとしている。 【現在】 冷静で感情に乏しい、人形のような青年。 己に憑く悪魔に対して、悪魔に憑かれた己に対して、もしかしたら幼い頃は絶望や恐怖を覚えたのかもしれない。 家族の死に涙して苦しんだ日々もあったのかもしれない。 しかし、抜け落ちる記憶と共に感情が摩耗し、今は唯己の過去や現状を箇条書きされた事柄のように把握するばかり。 少なくとも本人はそのように自分を認識している。 ただ、悪魔に対しては、長年共に在り続けたことと諦念の感情が絡みあって、どこか親しみのようなものを覚え始めている。 好ましいというわけではないが、結局は己の持ち物と言えば悪魔と正義くらいしかないので。 ただ、正義であれ、そうあらねばらないという想いだけを抱き、「己は正義に身を捧げ、正義を執行する、ただの道具であればいい」と思って生きている。 同時に、道具のようにあれば人が己に必要以上に近づくこともなく、無駄に悪魔の影響を受けることもないだろうと思っており、道具として扱われることを望んでいる節もある。 武器に銃を選んでいるのは、指先さえ引き金にかかっていれば、最後の瞬間まで戦えるだろうという思考から。 【参考台詞】 「これは、ヴィオレル・アルベスクという」 「これは鐘だ。この身に正義を降ろし、正義を響かせる。そういう道具だ」 「人間として食事や会話は必要最低限必要だが、それは機能と職務上の理由に過ぎない」

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