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シナリオオリジナル職業「鑑識」 職業ポイント：[EDU*20] 職業技能：薬学、生物学、医学、追跡、法律、目星、日本刀 ＋次の中から1つ選択：言いくるめ、説得、運転、組付、聞き耳：＜説得＞を取得 ○技能の補足 ＜日本刀＞ 　シナリオ武器『太刀』を使用しているため、技能値に+50%してあります。　 ○特徴 　5-2 斜め上からの発想：狂気に陥った場合、独特の感性により、原因となった恐怖に対して秘められた真実を見抜くことができる。 　　　　　　　　　　　　KPはクライマックスで宇宙的恐怖の一端を教えてくれるだろう。 　　　　　　　　　　　　ただし、クライマックス以外の場面では、何も教えてくれない可能性がある。 ○容姿 　少し手入れの放っておかれた銀髪に薊色の瞳。 ○性格 　自我が強い。非常にマイペースで、思考を纏めるためなのか、考え事をしているときは特によく喋る。 　常に機嫌が良く、傍から見ていて人生が楽しそう。楽観的だが、同時に懐疑的でもある。 　厄介で変人。パーソナルスペースは広いので、できれば捕まりたくないタイプ。 ○設定 　知識オタクの変人。 　“世界のあらゆる現象には『答え』がある”という持論の元、日々、様々な真実を追い求めている。 一人称：私 二人称：お前、○○（フルネーム）、○○さん #CC0A6E　薊色 ●AF ●呪文 ≪見たことがある≫ 　・肉移植(p275) 　・肉に魔力を付与する(p286) 　・門の観察、創造(p289) 　・肉体の保護(p275) 　・黒い束縛(p257) ≪所持≫ ●魔導書 ≪名前だけ知ってる≫ 　・カルナマゴスの遺言 ≪所持≫ ●遭遇した神話生物 ≪名前だけ知ってる≫ 　・ヌトセ＝カームブル ≪見たことがある≫ 　・クァチル・ウタウス ≪遭遇≫ 　・アルワッサ 　・ショゴス ●通過シナリオ 「快刀乱魔」HO4 生還 　SAN-12｜現在SAN値78 「31LOCKERs」生還 　SAN-7｜現在SAN値71 ○通過シナリオ：詳細（※敬称略） ──────── 「快刀乱魔」 ❙KP 　ある ❙PL｜PC 　HO1：36　｜桜桃 千歳（ゆすら ちとせ） 　HO2：夜　｜夕影 早苗（ゆうかげ さなえ） 　HO3：なた｜天宮 唯人（あまみや ゆいと） 　HO4：SR ｜不知火 薊（しらぬい あざみ） 著：shop《ROM》様 https://shoprom.booth.pm/items/3065884 ──────── ──────── 「31LOCKERs」ENDA-1 ❙KP 　―― ❙PL｜PC 　SR ｜不知火 薊（しらぬい あざみ） 著：Alpha様 https://wtm-mdms.booth.pm/items/4950313 ──────── 以下、通過シナリオのネタバレ有。 ▼『快刀乱魔』バレ ───────────── ●HO4『月は幻惑である』 　刑事部鑑識課の変わり者刑事。年齢は24歳以上。 　：　彼女を一言で表すなら……そう、「知識オタク」である。 〝　相手がどんな人生を送っていたのか、誰だって一度くらいは知りたいと思ったことがあるだろう。どんなものを見て、どんなものを聞いて、どんなことを知って育ってきたのか。語られない秘密や、言葉にするまでもない思い出、……。自分が知り得なかった世界を見たいと思うのは、知識を追い求める人間として当然の思考ではないか。私は、自分にとって理解し得ない世界に立つものを識りたいと思って刑事になったのだ。〟 〝　───『死人に口なし』とは言うけれど。たいていの死人には瞳があるもので、体温が無くとも血液はあるのだ。そして、私にはそれだけで十分だった。〟 〝　知りたい。知りたい！知りたくてたまらない！！ああ、どうか見せてくれ！君の過去を、君の思考を、君の真実を。さて、この事件は君の世界とどんな風に交わったのだろう！私はいつだって“それ”を求めている！　〟 　└ 『真実』と『知識』をこよなく愛する聡明な女性。 　　　能力によって事件に『答え』が生まれる瞬間に強い快楽を覚えており、その影響で刑事になった。 　　　自分では決して至らない思考に至るまでの経緯や背景、理解できないもの、理解できない世界の事を知りたい。 　　　そして、その世界に対し何らかの答えが生まれる瞬間に立ち会いたいと思っているし、さらに言えば自分でその答えを見つけ出したいと思っている。 　　　目的の為ならば手段は選ばない。血液だろうとなんだろうと使えるものは何でも使う主義。 　　　答えのあるものを愛し、答えのないものをよりいっそう愛している。 「見つめてもらうのはいっこうに構わないが、時間を消費させてしまうからね。早めに答え合わせといこう。私は残念ながら怪しい者ではないんだよ、変わり者ではあるかもしれないけれど。お前の期待に応えられずすまないね」 「お前は考えないのか？『どうしてマルヒはこの場所に居たのだろう』と。『どうして殺したのだろう』と。そう考えて捜査した先、『どうして』に答えが見つかった瞬間ほど気持ちの良いものはないだろう？」 「やあ、宝水紫。元気かい？お前は今日も世界と生きる速度が違っているようだね。否、実に喜ばしいことだ。私はお前のそんなところを愛しているのだからな。しかし、お前を見ていると私も肩の力が抜けてしまって叶わないよ」 ─────────────

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