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▼職業ベース＿自宅警備員(2015) ・特記事項の適用なし 職業技能：(隠れる⇔変装へ変更)、聞き耳、コンピューター、忍び歩き、図書館＋個人的な関心の技能3つ →拳銃、目星、人類学 ▼人物像 一人称：私 二人称：あなた とある機関に『保護』されている記憶喪失の青年。透き通る白髪と二股に分かれた長いポニーテールが特徴的。 常に無表情で感情が無いと言われる事もあるが、そんな事はない。ちゃんと指を使えば口角を上げる事だって簡単にできる。 性格は、良く言えば物静かで穏やか。他人と接する際は、対等の立場と言える人物がいないため、基本的には敬語で話す。また機関では他人と関わる機会が極端に少なく、職員も最低限の会話しかしないため、コミュニケーションに少々難がある。自覚はない。知識は豊富なものの、対人経験の少なさ故に、言葉の裏や感情の機微を読むことが苦手。 好き嫌い等は特になく、口癖のように『問題ありません』と言う。これは機関では選り好みをするような機会は与えられなかったためである。 唯一、興味を惹かれるのは鴎。理由は自分でもよく分からないが、なんとなく、憧れに似た感情を抱いている。いつか機関から解放されたら、海へ行って実物をを見てみたい。 機関では毎日のように『課題』が出されており、その内容は学校のテストのようなごくありふれた勉学から、人を殺めるような倫理に欠けるものまで様々。『課題』の詳細な目的などは知らされないため、よく分からないままにあらゆる事を淡々とこなしてきた。中にはコスプレ紛いの変装をさせられることもあったが、それが本当に必要なものだったのか、或いは誰かの趣味なのか、真相は不明である。 『課題』によっては外へ出る事もあったが、常に監視役がつく上に移動は目張りのされた自動車のため、外の世界を体験したことはほとんど無い。 ▼台詞 『心外ですね。私にも心豊かな感情があります。ほら』 『点検終了、問題ありません』 『これは……いえ、問題は……。ですが、あの、本当にこれを着ることが課題なのでしょうか？』 『海……ええ知っています。貴重な海洋資源や豊富な水産資源をもたらす極めて重要な……いえ、見たことは。でも知ってる……知っていますとも』

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