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【職業】 執事/メイド（サプリ2015 p.11）を参考 【特徴表】 2-1 手先が器用：一つの任意の<制作>技能の基本成功率が50%になる。さらに<機械修理>および<電気修理>に10% 5-8 大酒飲み：アルコール関連のPOTを2分の1にする（端数切り上げ） 【基本情報】 伏見　漠（ふしみ ばく）33歳 男 老舗旅館「三つ足旅館」の若旦那。 由緒正しい老舗旅館の支配人を受け継ぎ、日々お客様に「最高のおもてなし」を提供するために研鑽を重ねている。 自身は日本酒のソムリエ資格を所持しており、支配人の仕事もこなしつつ、旅館では自身も厨房に立ち、和食を中心とした夜食のサービス提供と共に食事に合う日本酒をコーディネートするといったサービス体験を提供している。 吊り目のいわゆる狐目であり、生まれつき人相は少々悪いが、印象を和らげるため接客時には常に柔らかい笑みを浮かべており、物腰の柔らかい態度が非常に好評である。しかしながら、性格は几帳面で天邪鬼、そして本音と建前を使い分ける皮肉屋である。 几帳面な性格は、清潔感のあるモダンな旅館の内装へのこだわり等へ反映されているが、天邪鬼な性格のせいで素直に助言や伝統を受け入れない側面もあるため先代とはよく喧嘩をしている。しかし、古きを残しつつ新しきを入れるきっかけにもなり、老若男女に受け入れられる旅館として、運営は好調に進んでいる。 【HO和　秘匿】 自身や旅館が術者たちの和平を保つ存在として有る事を誇り高く思っており、若くしてその立場を受け継いだことには強く責任を感じている。そのため自分の代でこの旅館を潰してはいけないと言う責任感の強さから、現状維持を良しとせずに常に改善や改革を求めるばかりに周囲とは衝突しがちである。 それはそれとして、元々性格が捻くれている為、人をおちょくるのが大好きだったり、素直に提案を受け入れられないだけである。 使える物はなんでも使うという精神の元、方位術で吉凶を占い旅館のインテリアの配置を変えたりなど、陰陽道を生かした経営を行っている。 陰陽道を利用している事は一般の利用者へ要らぬ不信感やカルト的なラベルを貼られたくないため、大ぴらにはしていない。 伏見自身は禁人符・霊活符の使用を得意としており、「元気の出るおまじないですよ」と言って日々疲労が溜まっているであろう旅館の従業員に湿布替わりに貼ったり等活用している。ピッ〇エレキバン？ 寝る前などに心身を平静にするためにも一人静かな部屋で禁人符・霊活符を作るのがナイトルーティンである。 ＜フェティッシュについて＞ 伏見は眼球フェチである。 その執着が芽生えたのは、家系に従い陰陽道を習い始めた幼年の頃。 霊や妖怪といった現世とは少し離れた術に関わったからか変わった夢を見た。 霧深い霊山の中、帰る宛もなく彷徨う中ふと開けた場所に出る。 そこには一人分の人影があり、女か男かは定かではなかったが大層美しいヒトがいた。 今思えば、夢枕に立った神や仏であったかもしれないが、ともかく、途方に暮れていた自分はその人へ帰る道を尋ねた。 少し考えるそぶりを見せたそのヒトはおもむろに自分の顔を両手で包み、瞳を覗き込んできた。 その瞳は、月明かりを反射した凪いだ海のように深く穏やかな美しさを湛えていた。 瞳に意識が吸い込まれそうになったところで目が醒め、そこで初めて違和感を感じた。下半身が大変なことに...！ それが、伏見の性の目覚めとフェテッシュの覚醒であった。 以来、他人の目に対して執着を見せるようになった。 特にガラス玉や宝石のように透き通った瞳が好きで、接客時に相手の目をじっくり見つめ、観察している。 どんな目でも良いわけではなく、透き通った瞳が好きであるので、濁ったりしているのは普通に怖いと感じたりする。死んだ魚の目とかは好きでは無いが、眼球舐めの欲求はある。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【HO和　秘匿内容】 HO『本音と建前と陰陽道』　個別推奨技能：＜陰陽道＞ [要約] ・術者の後援団体として活動している ・＜陰陽道＞の初期値を50％とする ・術が合計で3つ使用できる。そのうち2つは固定であり、1つは選択できる。→《禁人符・霊活符》を選択 ・正気度が1d10点減少した状態で探索者を作成する。→4 (1D10)減少 ・〇〇フェチである（自由に決めてよい）→眼球フェチ [★基礎] 《霊視》 呪文の範囲：肉眼で見える範囲 コスト：1MP 持続時間：30分程度 準備：不要 発動：即時 術者は極めて希薄な霊的な存在であっても視ることができる。 この術を使用する際には特定のルーティンが必要であり、その動作はPLが決定する。 （例：印を結ぶ。狐の窓など特定の仕草で対象を覗く。任意のまじないの言葉をつぶやく。などの簡単な動作） →狐の窓を作り除くことで霊視を行う 《晴明九字》 呪文の範囲：３～５メートル程度 コスト：1d3正気度 持続時間：2時間 準備：不要 発動：即時 陰陽道の五芒星を用いて一時的にコストとして支払った正気度の数だけPOWを増強する。 神話的クリーチャーが対象で、《旧き印》が有効であるならば、POW対抗ロールに勝利すると、クリーチャーのMPに1d6のダメージを与える。 [選択式の術] 《禁人符・霊活符》 コスト：1d3MP 準備：即座に使用する場合、札を事前に用意する必要がある。作成には1Rが必要。 持続時間：可変 魔力を込めた符を作成する。 張り付ける場合は＜こぶし＞または＜投擲＞、＜陰陽道＞などで判定。回避可能だが受け流しは不可。 ・禁人符 [効果]対象が＜POW×3＞ロールに成功する、もしくは符が剥がされない限り金縛り状態になる。 ・霊活符 [効果]2時間の間身体機能を活性化する。 ①身体的な技能に＋20％ ②ダメージボーナスに＋1d4 ③MPもしくはHPを1d3回復 のいずれかの効果を選んで発動させることができる。効果は累積しない。

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