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クトゥルフ PC作成ツール
一言(ヒトコト)
ID:4934924
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一言(ヒトコト)
タグ:
キティキャラシ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
カノヨ街(未通過×) (ICV.土岐隼一) ━━━━━━━━━━━━━━ ≪作成≫ 一括▷個別EDU3回▷入れ替え2回 ━━━━━━━━━━━━━━ ≪特徴≫ 5-4 ペット 5-8 大酒飲み ━━━━━━━━━━━━━━ ≪職業P≫ EDU*20 ≪職業技能≫ 〈コンピューター〉〈心理学〉〈芸術(ハッキング)〉〈製作(コンピューターウイルス)〉〈図書館〉〈法律〉 +〈個人的な関心の技能(拳銃)〉+〈個人的な関心の技能(目星)〉 ≪職業特記≫ 未適応 ━━━━━━━━━━━━━━ 「なにものもこの俺を沈黙(だま)らせることは出来ない。この俺を以てして語り得ぬものなどなし。ははは、どうしたどうした、小僧! 何か言いたげだな。いいだろう、言ってみろ! 今日は俺が遊んでやる」 「俺のことは口の減らぬ一言(ヒトコト)さんとでも呼ぶといい」 「何? 子供が難しいことを考えるな。そういうことはみんな大人に任せておけ」 彼は一見して長身の成人男性の姿をしているように見えるが、その本質は流れるものである。その本質を表象的に表出させたものこそが、人々が映像的にとらえる彼、即ちカノヨ街の住人として振舞う『一言(ヒトコト)』なのだ。彼をその名で呼ぶとき、彼をいくつかの表象要素でとらえることができる。 一つ、人型の周囲は水時計に類似した姿として現れる。 二つ、水時計に満たされているのは瓢箪から流出する酒である。 三つ、その下部には長針、短針、秒針を模した生き物が跋扈している。 ――――しかしそのどれもが彼の本来性の表現には至らないものだ。それらは皆、あくまで限定的なものでしかないのだから。 声がデカく豪快でガサツ、大雑把な性格に見えるが、本人曰く「インテリ」。戦闘もだまし討ちの拳銃で行う。大柄な外見に反して、意外と力も丈夫さもない。 自他ともに認める子供好きである。いわゆる「おもしれーガキ……」の概念が大好き。足元をうろちょろしている長針、短針、秒針も可愛いので好きにさせている。子供に限らず自分の予想を超えて来る突拍子もない存在が好きらしい。 本名は一諺龍慈(いちげんりゅうじ)。子供好きな性格は元からである。卓越した頭脳で大抵のことは予測がついてしまう為、突拍子もないことを言い出す子供たちが好き。よく孤児院の近くの公園で子供たちと遊んでいる。 「りゅーじくんってさぁ、昼間っから子供と遊んでるけど仕事してないの?」 「はっはっは、無礼なやつだ! 子供とは恐れ知らずだな。仕事(ハッキング)はしているとも。いわゆるフリーランスというやつなだけだ。金がなくては生きていけまい。それともお前には俺が死んでいるように見えるか?」 「別に! でもりゅーじくんがお金ない人だったら俺たちが養ってやろうと思って……」 「お前たちが養う? 俺をか? 子供の分際で?」 「皆俺たちが子供だと思って油断してるだろ? だから俺たちで悪の貴族の金庫を襲って金を奪うんだ!」 「あ~~~~っはっはっは!!!!!!」 「りゅーじくん! 子供の夢を笑うなよ!! 大人げないぞ!!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そこでは、俺以外のみんながしあわせだった。 しあわせな子供時代だったと思う。 走るのも勉強も得意だった。それだけで大抵のことはどうにかなった。別に性格だって悪くなかった。人並みだった。だから、友達もたくさんいた。結構人気者だったのだ。先生も、先輩も、同級生も、後輩も、「すごい」と褒めてくれた。聞き慣れていると思いながらも、そう言ってもらえるのはずっと嬉しかった。 地元の小中高を卒業し、有名な大学を優秀な成績で出た。順調だった。しかし、就職先で苦い経験をすることになる。 就職したのは地元の大企業だ。新入社員ながら優秀だったので、企業は大いに期待を寄せた。優秀な即戦力として投入されたのは、長年業績が伸び悩んでいた部署だ。企業はその部署の成長を求め、貴重な即戦力の新人を放り込んだのである。若かったのもあり、期待に応えようと熱心に仕事に打ち込み、成果を上げた。しかし、それを喜ぶ人はいなかった。上司に成果物を提出したときの、気のない反応。先輩にフォーマットを訪ねたときの杜撰な返事。仕事の遅い同僚。すぐにそれが何を意味しているのか理解した。その集団には、上を目指そうという気がなかった。 優秀な新人も、その部署では宝の持ち腐れであった。それどころか、部署が成果を上げ期待を負うことを厭った上司は、段々優秀な新人に仕事を任せるのを控えるようになった。彼らは今のままでいいのだ。それで、しあわせなのだから。ただそれなりに日々を平和に穏やかにこなしていきたいのだ。 自分には、それまでの人生では気付かなった性格的欠陥があった。己を低く見せることができないのである。できることを、できないようには振舞えない。そういう男だった。手を抜くように言われても、彼はそれに従えなかった。静かに口を噤み、部屋の片隅に隠れ過ごすことができなかったのだ。そんな自分を集団は異物とみなし、嫌うようになった。 優秀だった。一際会社に期待されていた。……その何もかもが、所属する部署への『裏切り』であった。それを分かっていても、不本意に実力を抑えて集団に迎合することはできなかった。自分はそういう人間だったのである。 人事部との相談を重ねた上で、入社から一年で自主退職した。よく相談に乗ってくれた人事部の女性と恋仲の噂を流された翌日のことだ。ただ真摯に話を聞いてくれた人にまで、迷惑を掛けたくなかったのだ。 子供は好きだ。足が速いのも、物知りなのも、褒めてくれる。良いものを良いと言い、喜んでくれる。 大人は嫌いだ。大人には色々あって、複雑で、……俺は、そこで黙ることも馴染むこともできなかった。 会社を辞めた後は、貯金を株やFXで膨らめてそれなりに生きていた。生活に困らなかった為、益々再就職の意欲を失くした。しかし一度の失敗で集団所属を諦めた弟に対し、四つ年上の姉は厳しかった。姉は警察組織で順調に出世をしており、丁度優秀なホワイトハッカーの協力者を求めていたのだ。才能を持て余して暇そうにしている弟はとても丁度良かったのである。 そんな経緯でハッカーになった。一応金は稼いでいるし働いているのだが、子供たちに「早く就職しなよ」「養ってあげよっか?」と煽られるのが好きなので公園では時々ニートぶっている。 今回カノヨ街のことを知ったのは、ネットで別の犯罪を追いかけていたときだ。偶然それを知り、公園の子供たちの未来を守る為に己の才を振るうことに決めた。 こんな人並みの息苦しい過去があるものの、基本的にはただ口が減らなくて人よりハッキングがうまい、子供好きの男である。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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