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|Name：ミィディ ボンズ |Color Code：#FFB6C1 |Birthday：2/21 |職業ベース：闇医者 ▶Memo 紳士な振る舞いをする少女。外見も趣味嗜好もどちらかといえば少年的。暗所恐怖症を抱えており、ランタンを引っ掛けたポシェットを常に持ち歩いている。 【花園崩壊】 ✤スターチス「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」 ┗ Luna・Fluorite(PL:みくろさん) ✤アイビー「永遠の愛」 ┗ Ezra･Digitalis(PL:こいこいさん) ✤デイジー「純潔」「平和」「希望」 ┗ Meddy・Bons（PL:ヤクソウモドキ） ✤ブライダルべール「幸福」「願い続ける」 ┗Null・Unsung(PL:十卜或斗さん) 【通過シナリオ】 「花園崩壊」 ･･━━･･━━･･━━･･━━･･ ≪以下抵触あり≫ ・花園崩壊 ･･━━･･━━･･━━･･━━･･ 【花園崩壊】 ✤HO3:デイジー「純潔」「平和」「希望」 人間社会では浸透していませんが、この世界は人間からひっそり隠れるようにして吸血種（吸血鬼）が存在しています。 貴方は、人間と吸血種の平和的共存を目指す団体[ハイボックス]の英国支部のエージェントであり、吸血種の存在を知る数少ない人間です。 団体の理念は『人間、吸血種がお互いを傷つけあわずに平和的に暮らせる世界を創る』です。 種族が少ない吸血種なるものは人間に危害を与えることもあれば、地域によっては迫害対象となるところもあるため両者を保護するために、世間一般には知らせてはいけない義務があります。つまり、吸血種がいるという事実は表向き隠さなければなりません。 貴方はその[ハイボックス]からの人探しのために、精神を病んだ子供に扮してこれからあるサナトリウムに入所します。 身分証明書等は[ハイボックス]がすべて用意してくれるため、精神疾患の内容や年齢を偽れます。 貴方は実際には精神病を患っていませんし、年齢が成人していても構いません。 （サナトリウムの入所対象者は未成年のみのため、成人してる場合は童顔設定になります） 貴方は「吸血種を保護する」という名目で、今回のサナトリウムに潜入中のマーガレットという名の調査員を探しています。 マーガレットは[ハイボックス]の後ろ盾を得て身分を隠し、このサナトリウムに関わって以降、忽然と消息を絶ちました。 貴方の任務は、マーガレットの消息を追い足取りを掴むこと。そしてサナトリウムに身を潜める吸血種の保護です。 マーガレットの特徴は「陶器のような白い肌」と「血のように紅くなる瞳」だと聞いています。 このことはサナトリウムにいる職員や子供達には決してバレてはいけません。 自分以外のPC、NPCに身分を明かす場合はくれぐれも慎重に。 場合によっては味方の脅威（SAN値チェック）になります。 今回、PC、NPCを含めてあなたが一番サナトリウムの新参者(入って一週間)です。 所持品にハロタン（吸入麻酔薬）を持つことができます。 ハロタンは気化しやすいため注意してください。 -------------------------------------------------- また、HOの特性上、以下の情報を知得済みです ・普通に生きている人間はヴァンプの存在を知らない ・ヴァンプは闇夜にその姿を隠せる。 ・ヴァンプは元々は不老不死だが今は人間と同様に寿命がある。 ・人間がヴァンプに噛まれてもすぐにヴァンプにはなるわけではない。 ・純血のヴァンプは見た目の似ているヴァンプと人間を判別できる。 ・純血に近いヴァンプほど毒や薬は効かない。 ・ヴァンプに噛まれるとイニシアチブを掌握され絶対服従となる。（※イニシアチブとは体、意志の主導権のようなもの） ・人間とヴァンプの間に生まれる子供のことを"ダンピール"と呼ぶ。 　ダンピールは、吸血種を知る人間・純血思想の強い吸血種の両者から強い迫害を受けているため[ハイボックス]の保護対象の中でも優先度が高い。 ・ヴァンプに噛まれると1d4のダメージを負い、抵抗ができなくなって次からラウンドごとに1d6のSTR（血）を奪われる。 ― ・純血に近いヴァンプほど毒や薬は効かない。ダンピールは効く場合もある ・ヴァンプは日光に弱い。ダンピールは平気 ・ヴァンプは闇夜にその姿を隠せる。ダンピールは隠せない ︎　✿ ＊ ✿ ＊ ✿ ❚ハイボックス( H-V ) 種の少ない吸血種を保護する団体。人間と吸血種の共存を目的としている。 吸血種は成長する過程で様々な症状を引き起こしやすく、それにより人間と衝突したり、人間を一方的に襲う事件などが起こりやすい。 (この精神的に不安定になる期間を吸血鬼の世界では《繭期》と呼び、人間でいう思春期に相当する。) ハイボックスはこれらを防ぐために、特に未成年の吸血種を人間社会から一度隔絶し、繭期が終わるまでは団体管理下の施設に安全を確保し保護下に置いている。一方で施設内での暴行や傷害事件も多く、このやり方に関しては吸血種側からの批判も強い。 ちなみに、Voxはラテン語で「声」という意味で、「高い声＝超音波」という説と略称のH-Vは[Human][Vamp]の頭文字からもとっている説の二つが団体の中では有名である。 　✿ ＊ ✿ ＊ ✿ ✔秘匿Memo 吸血種に対して、少なからずの憧れがある。 また彼女の生まれ育った環境も「いいもの」ではなかった。ハイボックスの任務に対しては真面目であり、こどもだと甘んじられたくない少しのプライドがある。紳士的な振る舞いは彼女の矜持。もし理想を語るなら「誰にでも手を差し伸べられる人」がいい。 　✿ ＊ ✿ ＊ ✿ ❚雑記 吸血種に傾倒する両親のもとで生まれた。3歳まではごく一般的な生活を送っていたが、吸血種の噂が彼らに家とこどもを放棄させた。 2年後、それを知った祖父に引き取られて育った。彼から多くを学ぶ。性格や思考が歪まなかったのはこの時間のおかげだろう。 善き医者である祖父の生き方は彼女にとって目標となり、現在の矜持の元になっている。6歳になる頃に祖父が亡くなった。 ある夜に彼の墓へ祈りに行った時、ひとりの女性に出会う。とてもきれいな人で、祖父に優しい眠りを祈ってくれた。 その夜から数日もしない日に、その女性を探しているという人物が訪ねてくる。話を聞くうちあの人が吸血種であると知り、それは少しの憧れをもたらす。 誰も保護者がおらず、奇妙ですらある彼女の状況を知った訪問者は[ハイボックス]へともに来るか、と言う。彼女には何故だか一片の迷いもなく、それに頷いてついていった。 7歳になる頃には、任務にも慣れ、精力的に参加していった。両親にも吸血種にも恨みはない。 連れてきてくれた上司については、感謝の念が多くを占めている。厳しいがちゃんと手をかけてくれるそれが嬉しくもあった。恩を返し、いつか同じ目線で話ができるように、と尽力している。近しい年齢の同僚には友人のような存在だと思っており、彼女にしては珍しく悪戯をすることもある。 他の職員のことも大事な仲間だと思っているので[ハイボックス]が今の自分の場所だ、と感じている。 暗い場所は恐怖症ではないが「本当はひとりなのだ」という自覚を与えてくれる。例えそれが恐ろしくても本当を見失う必要はない、彼女は夜を拒まない。 　✿ ＊ ✿ ＊ ✿ ❚後遺症①「不老不死」 今後、肉体ロストをしなくなり、HPダメージを一切受けない。受けたとしてもその場で即座に回復する。 例え首を斬られたとしても、斬られたそばから皮膚や骨が再生して繋がっていく。その代わり、受けたダメージの分だけ正気度が減少する。 尚、これらを目撃した他の者は正気度喪失1/1d3。 ※この際、攻撃を受けて一度に失った正気度が5以上であり、なおかつ〈アイデア〉に成功した場合発狂するかどうかはそのシナリオを回すKPの判断に任される。HPの代わりが正気度になっているだけであり、永久発狂によるロストは発生する。また、不老不死になったことで、現代より先の未来を想定したあらゆる時系列のシナリオに今の容姿のままで参加することが可能となる。 ❚後遺症②「吸血衝動」 探索者は実際に血は吸わないが、発狂した際に吸血紛いな行動を取るようになる。他のPCもしくはNPCの動脈を狙って噛み付くことができる。 〈組み付き〉に成功した場合、次のターンで〈噛みつき〉を行える。ダメージは1D4。 「短期の一時的狂気」を振る際にこの発狂内容を追加すること。 今回のセッションで同卓したPCと別のシナリオで邂逅した場合、貴方はそのPCのことを覚えていても良い。 ただしイニシアチブは解除されているので、それによる使役はできない。 貴方は全ての記憶を保持して生きていくため、精神疾患も永久に保持する。だが、それも含めて貴方自身だ。 ･･━━･･━━･･━━･･━━･･ ≪交流≫ ◆花園崩壊/KP:アメルメアさん,SKP:しゃむさん │ルーナ・フローライト(PL:みくろさん) └ルーナ、ルース │ザエラ・ジキタリス(PL:こいこいさん) └ザエラ │ナル・アンサング(PL:十卜或斗さん) └ナル、ロマ ◇NPC │ウィステリア └ウィステリア、ユノ │アッシュ └アッシュ │ホーリー └ホーリー、マーガレット │レオ └レオ │チェリー └チェリー │ジャスミン └ジャスミン │ローズ └ローズ教諭 ≪冗長≫ □Music └SorrowChat/mimi □Like └ □Dislike └ □Alcohol └ □Tobacco └ □Name └17歳のカルテ └medicamentum(薬)/Bone(骨)

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