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🌱 暁月 溟/あかつき めい 🌱 「俺？俺は暁月 溟。気軽にメイくんって呼んでよ。可愛い子にそう呼ばれるのは本望だからさ」 「え〜、ホントホント。君だけのこと思ってるって。俺の事疑ってる訳？」 「………はは、………そんなことないよ？平気、平気」 【性別】男性 【年齢】19歳 【誕生日】8月22日 【学年】大学2年生 【家族構成】父、弟(15歳) 【性格】 明るく陽気で、初対面の人にも気楽に話しかけられるコミュニケーション力の高さを持つ。 かなりチャラい雰囲気を持っており、直ぐに人を褒めたりおだてる傾向にある為、女遊びが激しいと思われがちだが実際はそうでもなく、むしろ付き合うという行為を避けている節まである。 人として正義感が強く優しい方ではあるのだが、人前でそういった部分をはっきりと見せる事を嫌っている。 自分のパーソナルスペースに人が入ってくるのが苦手。その為笑顔や言葉で相手と距離を置くことがしばしばある。 【経歴】 真面目で正義感の強い母と優しくて笑うことが得意な父親の元で長男として生まれる。家はそれなりに裕福な家庭であり、職場が厳しいということも無かったためストレス無く過ごしていたのだが、溟が中学2年生程になったある日、母親が車道に突き飛ばされた溟を庇って事故で亡くなる。その事実を聞かされた父親は、心が強くなかった為か精神を病んでしまい、次第に現実から逃避するように母親は溟に殺されたのだと思い込むようになった。それにより溟は父親から疎まれ、そのうちストレスの捌け口という扱いをされてしまう。しかし、表向きは精神を病んではいるが優しい父親という体は守っていたようで、弟にはかなり優しく接していたし、学校の先生方にも良い態度を取り続けていた。更に、そのことに加え次第に溟自身が自分一人で済むのであればと父親のDVを許容してしまった為に、父親のDVが明るみに出ることは無くなってしまう。その際、溟の自己防衛本能として“自分の脆い部分を人に見せること”を拒否するようになった。そしてそのままDVをされ続けた結果、大学に上がる際高校の頃に何とか貯めた貯蓄を使って一人暮らしを始める事を決意する。その結果、父親からは猛反対をくらい、弟にはかなり泣かれてしまったが、自分のためであるからと強行。そのまま家族と離れることになった。 そのまま実家から離れた大学へ進学し、現在に至る。 【補足】 ・自身の正義感が強い部分や優しい部分を見せる行為は弱さを見せると同義と考えている ┗ 学校生活を送るうちに、そういったマトモな子からいじめに逢う現場を目の当たりにしてしまったため ・家族を嫌ってはいない ┗ 父親は元は優しい人間であった事を理解していて、弟にも優しくしてくれているのを見ている為、根は優しい人間なのだと信じている ┗ 弟に対しては、どうして弟だけ、と考えないことも無いのだが、しかしそれ以上に自分を慕ってくれているため恨むにも恨むことが出来なかった ・自己肯定感がやや人より少なめである ┗ 母親が亡くなったのは自分のせいであると認識している ・学校では基本的に陽キャグループに属している ┗ 一見いじめなども容認しているように見えるが、実は影でサポートや緩和をさせている ・かなり女子にモテており、告白された数は数しれず ┗ 小学生の頃から割とモテていた ┗ 今までどの告白も受けた事は無い ・小学生から高校生まではサッカー部に所属していた ┗ そこまで上手い方では無かったが人並みには出来ていた ・大学では軽音楽のサークルに所属している ・お酒は割とそこそこ強い ・実は隠れ腐男子 ┗ 家族にも誰にも話したことはなく、書店にも行かずに基本的に読む時は電子書籍である ⚠️ 注意/この先暴力表現やDVについての詳細あり ┗ 閲覧は自己責任でお願いします ・DVについて ┗ 体を何度も殴られたりする、と言うよりは衝動的に頭を殴られる事の方が多かった模様　⇒ その為傷は全く残らない ┗父親は精神を病んではいたが優しい心を捨てることが出来ず、溟に対して何度も謝っていた ┗ DVをする際は急に激昂し、「お前のせいで」という発言が多くなる傾向があった ┗ 弟に矛先が向かなかった理由としては、母親に顔立ちが似ているというのと母親の死に何も関係が無かったから

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