タグ： あトの祀り HO3

「いいんじゃない？　なんか面白そうだし」 「お、いい顔。もーらい」 「もし僕が蛙徒じゃなかったら、開斗さんは僕と一緒に村を出てくれるわけ？」 ----------------- ◆基本情報 山振 くじら/やまふり くじら　18歳 ・一人称　僕 ・二人称　君、(名前)さん/くん、名前呼び捨て(仲のいい人) ・好きなもの・こと　写真を撮ること、料理、変な生き物のグッズ、ラーメン(醬油ラーメンが一番好き) ・嫌い/苦手なもの・こと　寒い場所、粉薬(いつもむせちゃう)、早口言葉(言えません) ・誕生日　6/6(カエルの日) ◆職業ベース ジャーナリスト(基本ルールブック) ◆特徴表 2-5　鋭い洞察力…優れた感覚の持ち主であるため、目星に+30%。 ◆秘匿無しメモ 　蛙徒の村に住む高校生。基本的に落ち着いていて穏やかな表情を崩さない。心臓が鋼鉄でできているのではないかというくらいに動じない。恐怖映像やグロ画像を見ながら真顔でご飯が食べられるタイプ。楽しそうだなと思ったらだいたいのことは受け入れる。蛙徒に選ばれた時は流石に少しびっくりした。 　写真を撮ることが好きで、家族からもらったカメラで友達や村の風景などをよく撮影している。たぶん一番多いのは幼馴染の写真。 　変な生き物のグッズを集めるのが趣味。最近は「きいろいくじらちゃん」というまんま黄色いデフォルメされた鯨(なんか腕が生えている)のキャラクターがお気に入りで、きいろいくじらちゃんバッジを学ランにつけたりしている。 ◆秘匿を含むメモ ・門について 　8年前に見た真樹の最期の姿が忘れられない。真っ暗な門の向こう、耳にこびりついた兄の叫び声。どれもがひどく恐ろしくて、思い出すと今でも体が少し震えてしまうほど。山振が現在何事にも動じなくなったのは、「あの8年前の光景より恐ろしい物なんてそうそうない」と思っているから。 ・鳴海について 　鳴海に対しては年の離れた兄のように感じており、懐いている。自分をお茶に誘ったりする鳴海を「先生がそんなことしていいの？」とからかいつつも満更でもない。普段は鳴海のことは先生と呼んでいるが2人の時は開斗さんと呼ぶ。 　今気に入っているきいろいくじらちゃんは鳴海がたまたま外から持ち込んだグッズを一目見て気に入り、譲ってほしいとお願いしたもの(ということにしてもいいですか？)。もらったグッズは大事にしている。 　料理が好きで、たまに鳴海の家で料理を振舞うこともある。得意料理はだし巻き卵。 　元々写真を撮るのが趣味だったが、村の外部の人間である鳴海と交流を深めるうちに漠然と将来は村の外で写真家になりたいと考えるようになった。もしそれが実現したら鳴海もついてきてくれないかなあとぼんやり思っている。 ・蛙徒について 　門の向こう側に対する恐怖や外に対する憧れから、蛙徒に選ばれた時は内心非常に驚いたとともに一生村の外どころか門の外に出られないということに絶望した。しかし、村においては蛙徒に選ばれるというのは喜ばしいことであるため、正直な気持ちを口に出すわけにもいかず複雑な気持ちを抱えている。 　　 ◆雑記 ・名前の由来 山振→「山吹」の古言。山吹は和歌においてカエルとセットでモチーフになることが多かった。 くじら→ナメクジの別名、ナメクジラから。蛇と蛙とナメクジの三すくみにおいて、ナメクジは蛙に弱い。 ----------------- ------------------------以下、あトの祀りネタバレあり-------------------------- ・「亜人」：あなたたちは無形の落とし子に寄生されている人間だ。訓練のすえに優れた身体能力と治癒能力を獲得できる。 装甲を２ポイント ダメージボーナスに+１(固定) 応急手当などを受けた際に回復に+１の固定ボーナスポイント ・「保護」：しばらくあなたがたは矢坂重音の病院で世話になることになる。行動に制限がかかるだろう。シナリオへの参加制限が設けられる。シナリオ参加条件は「あトの祀リ」を通過した PL、もしくは読了した KP の卓であることのみ。 【AF：おそろいのブレスレット】 鳴海からもらったきれいな青い石が繋げられたブレスレットだ。つけている間幸運＋１０ ---------------------------------以下、よ海くだリネタバレあり------------------------------------- AF：「黄泉の灯篭」 探索者の SAN 値が０になってしまった場合即座にその場に浮遊しながら現れ 注ぎ込んだ SAN 値ぶん(30)回復する。 (使い切り/1 度のみ)

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