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◾️𝗠𝗮𝗸𝗲 ・放浪者（2015ベース改変） 　[EDU×10+APP×10］ 　言いくるめ,隠れる,聞き耳,忍び歩き,心理学,値切り,目星+コンピューター ◾️𝗰𝗵𝗮𝗿𝗮𝗰𝘁𝗲𝗿 一人称:私 二人称:貴方、お前 計算高い性格。人前では優しい笑顔で振る舞う。 九尾の狐として人の心を振り回し振り回されてきたが今ではそれも飽き飽きしており、燃え滓のように生きている。 人の心に聡く読み取ることを得意とするが、共感などとても出来ないもの、決して相入れぬものと線引きをして遠ざけている。 特定の場所に留まらず放浪しがち。安アパートで生活しながらその日暮らしを続けている。 ◾️𝗠𝗘𝗠𝗢 文字色： ⋄ / ◾️𝗛𝗢 【公開HO】 HO1：人間不信 あなたは最近ストーカー被害に悩まされている。 ---------------- 【秘匿HO】 HO1：人間不信【秘匿HO】 推奨技能：目星・聞き耳・図書館・精神分析 準推奨技能：応急手当・コンピュータ 母国語は日本語だが英語を読める。その他ポイントで「他の言語」にEDU*2＋60の補正が加わる。 APP+3。 あなたはヒトとは違う。ヒトと同じ存在にはなれないとはるか昔から理解している。何故ならば、あなたは“ヒト”ではないからだ。 あなたの正体は千年を生きる九尾の狐・もしくは殺生石である。 あなたは昔、ヒトが好きだったはずだ。 人里に降りては身分を偽り人間のように暮らし、仲良くなっていった。 しかしヒトがあなたの正体に気付くといつでも迫害され、居場所を失ってしまう。そういったことを何度か繰り返すうちに、ヒトに対する愛想は突き、ヒトを拒むようになっていった。 いつでもヒトは綺麗事を吐き、自身に勝手に期待をして、勝手に掌を返して失望する。そんなのはもう疲れた。だから、あなたはヒトを信じない。 だがあなたは本心で、ヒトが蔓延るこの世界で自身を拒まない者に出会い、悠久の孤独を埋めたいという願いを秘めている。場合によっては、ヒトになって生き、ヒトとして死にたいとさえ思っているかもしれない。 あなたは現在、見知らぬ街に辿り着いてふらふらとしながらなんとかその日を凌いで過ごしている。が、目下の悩みはストーカー被害だ。 ストーカー被害というのは、ここ三年ほど宛名のない手紙が月に一度ポストに入っているというものだ。何も書かれていない便箋が毎月必ずあなたのもとに届いているのだ。住所を変えても続くそれは質の悪いストーカー行為に他ならないが、それ以外の危険性はないとして警察はまともに取り合いもしない。 そしてここ数日、あなたはどこかから視線を感じるのだ。誰からのものかはわからない。だが、じっとりとした、気味の悪いものだ。 あなたは自身が「ヒトではない」とばれてしまえばまた居場所を失ってしまう。あなたはそのことを誰にも知られないようにして生きていかなければならない。 【九尾の狐】 ・ステータス HP：20　MP：変更後のPOW+6 ・攻撃方法 前脚　60％　ダメージ　1d10+DB（1d6） 噛みつき　80％　1d8+DB 毒牙　60％　装甲無視で1D6　使用時MPを１D2消費。 回避はDEX*5で代用可。 装甲:3 HPが0以下になると死亡ではなく、殺生石の姿に戻って眠る。扱いとしてはロストとなる。 ※APPが高いのは九尾の狐だから。

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