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モーニングコールは９時間前に　HO：洋 ステータス：EDU年齢補正で＋１ 1-7：勉強家（EDU＋１）、2-4：愛書家（図書館＋20%） ▽公開情報────────── Elek・Evans（エレク・エヴァンス） 35歳男　186cm　独身 日本での一人称：私 ロンドンのクラシックホテル「Ａ＆Ｐ（apples and pears）」の支配人。 支配人として従業員をまとめる他に、ワイン国際資格“WSET”を所持している。夜の時間は時折ホテルのレストランに赴き、お客様の好みや出身地を伺い、お酒の知識を交えながらワインを提供している。 お客様には勿論常に笑顔なのだが、従業員に対してはとても厳しく笑顔は滅多に浮かべない。自分とホテルに絶対的な自信を持っており、従業員がミスをするとめちゃくちゃに怒る。だが、頭ごなしに怒るだけではなくしっかりアドバイスも行うし、説教が済んだ後はワインを一杯提供して労うというイベントが発生する為、特に新人の中では話題となっている。 自分が常にトップをいう絶対的な自信があり、故に他者から指示を受けることが好きでは無い。ホテル営業の為であっても、納得が出来ないことは跳ね返すこともしばしば。前経営者である親とはよく衝突している。でも一緒に酒を飲んでいる。嫌いな人間は向上心の無い者。 趣味はワインと散歩。足が悪くステッキをついている。右脚の膝上から下が義足。 ──────────公開情報△ ▼秘匿情報＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ HO『高慢と偏見と魔法』 【魔法：変化】 magpie…マグパイ、日本で言うカササギになれる。イギリスでは一般的な野鳥。 こんな鳥→https://youtu.be/oYEYc8Ge3nw 【恐怖症：クラクション音】 車のクラクション音。幼い頃の事故を思い出す。 【ヴール印のルーティン】 ステッキで地面を3回叩く。 [詳細] あなたの経営するホテル『A＆P（apples and pears）』は代々続くクラッシックホテルだ。 『A＆P』の歴史は19世紀、またその前にまでさかのぼる。 このホテルは、西洋魔術結社の交流場所として栄えた魔法使いご用達のホテルである。 派閥に関係なく、ホテル内には争いごとを持ち込まない協定の元、情報交換の場として欠かせない場所であった。 そのため、あなたの家系では代々魔術師への保護・後援を行っている。 現在では魔術師の数や魔術の使用頻度は減ったものの、このホテルは今もなお、魔術師たちにとっての重要な場所となっている。 このホテルでは魔術を使用した運用を行っているため＜オカルト＞の初期値を50％とする。 ほとんどの魔法使いは悪魔との契約を果たすことによって恩恵を得ている。あなたにとってもこれは例外ではない。 また、その影響で＜クトルゥフ神話技能＞を1d10点獲得している。 【恐怖症：クラクション】 10歳頃、横断歩道を渡っていたら信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれてしまう。右脚が下敷きになり切断。現在は膝上から下が義足になっている。それ以来、大きなクラクション音を聞くと事故がフラッシュバックする。 【魔法：変化　マグパイ】 義足になってから、しばしば生活で不便を感じることがあった。外を歩くことが好きだった為に鬱屈とした日々を過ごしていた。そんな時、アニメーガス（魔術師が自由自在に動物に変身できる能力）の存在を知る。術の習得には卓越した魔法の技術が必要だったが、努力を重ねアニメーガスになることが出来た。 何故鳥の中でもマグパイになることを決めたのか。脚が悪いエレクにとって空を飛べる鳥は憧れの存在だった。また、マグパイはイギリスでよく見る野鳥である。自身がマグパイになり空を飛んでも街に溶け込めると考えた。 今でも外に出ることが好きで、休日になるとマグパイになりイギリスの街を飛んでいる。また、ホテル内の移動でも周囲に人がいない時は変身することがある。歩くより飛ぶ方が早い。 【ステッキ】 歩く為だけではなく、魔術のルーティンにも用いている。 [★基礎] 《物体に命令する》 呪文の範囲：肉眼で見える範囲 コスト：1MPもしくは1正気度 発動：即時 持続時間：1ラウンド 特定の物体に、限定された一連の動作を命令できる。 命令をされた物体が自然法則を超越することはなく、あくまで手を使わずに動かすことができるようなイメージである。 「消失しろ」という命令は不可能で、「特定の人物の元に行け」という命令もまた、ぬいぐるみには理解できない。 命令の意図を理解することはないが、「まっすぐに進め」や「床を掃け」という動作の命令を出すことは可能である。 また、生体に命令をすることはこの魔術の範囲を超えている。 《前兆》　ヴール印の応用 呪文の範囲：自身 コスト：1MPもしくは1正気度 発動時間：即時 魔法使いが使う古代の強力な手振りで、他の呪文の詠唱に恩恵を与える。その呪文によって、コストが軽減されたり、詠唱時間が短縮されたり、効果が少し増したりする。 強化する呪文の前に唱えなければならない。 この魔術はヴール印の略式である。あなたにとって強力な魔術を使用する際のルーティンであり、その動作はPLが決定する。（例：フィンガースナップを行う。決まった杖の振り方をする。ネクタイを締めなおす。などの簡単な動作） また、正式なヴール印は神話に登場するモンスターを一時的に遠ざけるという噂もある。 正式な使い方をした場合、そのようなクリーチャーはサインを警戒し、使い手の意図がわかるまで攻撃を控えるかもしれない。 [変化] 《変身》 コスト：1d3MPもしくは1d3点の正気度 発動時間：即時 持続時間：1時間 使い手は知性と意思を保ったまま、特定の動物の姿と能力を身につけることができる。 特定の動物は決まった一つのものでなければならず、それ以外の動物に変身することはできない。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝秘匿情報▲ アーティファクト「REGARD」のアクロスティックリング 19 世紀ごろに贈り物として流行した指輪。 １ｄ１０＋５のＭＰを貯蔵したアイテム。(MP8) 指輪を所持していれば、セッション中一度だけダイスロールの振り直しを行うことができる。 ちなみにREGARD は敬意や尊敬を意味する単語である。

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