タグ： MoMo家の女性陣

~~~~~~~~~~~~~~~~~ 2010 警察から職業技能取得 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 30歳の女刑事。 現在、怪異特別対策課特別行動班第一チームのリーダーとして所属している。 性格は明るく姉御肌でチームメンバーの体調や精神状態を気にかけている。 よく食べて、よく飲む酒豪。 太刀の名前は「勿忘草」。 記憶が徐々に薄れてしまう為、時折メンバーの名前を忘れてしまう事もある。 現在、シングルマザーで娘と二人暮らし。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 元々、仕事人間でプライベートも仕事をしているような生活を送っていた。 その際、同僚である男性と交際を開始。 仕事しか見えない人間でも大丈夫か、と男性に聞いたが、そんなところがいいと言ってくれた。 その後交際は続き、結婚。一児を出産した。 理解のある夫と娘、そして、娘を惜しみなく愛してくれる両親たちに囲まれて、幸せな日々を送っていた。 しかし、とある日。 怪異事件に巻き込まれて、夫が殉職。 最愛の夫を亡くしたショックで怪異に対しての強い恨みと娘を失いたくない気持ちがより強まった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ そして、五年前。 娘が怪異に襲われる事件が起こる。 大事には至らなかったが、夫の事を思い出して気が気でなかった。 娘を守るために更なる力を手に入れたくなった。 その時の菖蒲はかなり混乱していたのかもしれない。 怪異に抗う力を手に入れるため、メンバーの記憶・両目・両足・両腕を犠牲にした。 そして、自身の両親やメンバーの家族や友人を人質を取った。 今の菖蒲にとって、この事実は誰にも知られたくない秘密だ。 菖蒲もやってはいけない事だと分かっていたが、娘を取り上げられる恐怖に耐えられなかった。 そのため、メンバーにはなるべく明るく快活に接している。 ただ、メンバーに秘密がバレた時は潔く全てを受け入れよう思っている。 ただ、娘だけは健やかに育てて欲しい、と頼む気でいる。 EDUが高めなので、警察学校を主席で卒業した。 娘の名前は、桜。 「あたいの名前は唐　菖蒲だよ！　気になる事があるなら、なんでも聞きな！」 「あたいの娘は可愛いだろ〜！　この子のためにあたいは頑張ってんだ！」 「怪異だろうが、怪物だろうが、あたいが倒してやるよ！」

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