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クトゥルフ PC作成ツール
アイナ・タンガロア
ID:4941435
MD:e247c0d5ff7fb22c39a3ba844a290598
アイナ・タンガロア
タグ:
るぅきCS
HO3
秘匿
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生まれ・能力値
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20
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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EDU
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
非表示
簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
*HO────────────── ・HO3:γ ・共通HO あなた達は皆、人身売買によって売られたみなしごである。 輸送用のトラックの中で初めて出会う。 HO3は1か月前に、HO2は2週間前に、HO1は1週間前にトラックに乗せられている。 全員乗り合わせてから1週間が経過しているため、ある程度良好な関係が築かれている。 *技能───────────── 推奨技能:目星・聞き耳・戦闘技能 準推奨技能:応急手当 ・ディレッタントベース 運転(自動車)、芸術(ダンス)、信用、図書館、法律、ほかの言語(英語など)+(乗馬、武道(任意)→MAに) 運転(自動車)→キック:自動車は取れないから ほかの言語(英語など)→目星:詳細が分からないので、他の言語の取り方が難しいので 法律→聞き耳 特記: 信用に+10%にボーナス。 地元のさまざまな同好会やクラブの会員だったり、コネがある。 →ないよ。焼けたよ() *特徴表───────────── ・なし *プロフィール────────── ■名前:アイナ・タンガロア ■年齢:15歳 ■一人称:僕(公の時は私) ■他人称:君/君たち ■誕生日: ■カラーコード: ■すきなもの:家族、国、温かいご飯、買い食い ■嫌いなもの:炎、自分 ■その他: アイナ→ポセイドンが使っていた、トリアイナ (τρίαινα) と呼ばれる三叉の矛から。 タンガロア→海王星(ポセイドン→海の神→ネプチューンから)のマオリ語から。 オスカーくん:あったかいシチュー好き。あったかい食べ物あんまり食べてない。 *キャラクター─────────── 「きっと、大丈夫だから」 「兄ちゃんがついてるからな!」 「……僕は、無力だよ」 基本的に前向きな兄属性でこの状況でも絶望的な言葉は吐かないで、周りを励ますようなことをいつも言っている少年。 また、兄属性、というよりは歳下に甘く、めちゃくちゃ甘やかすし甘やかし方が手馴れている。 しかし、自己評価はかなり低いちぐはぐな少年。 自分がどうこうより、周りが嬉しいなら嬉しい、周りが悲しいなら悲しい、と感じる様だ。 多分嫌なこととかやらないといけないなら、他の人にやらせるなんてできないと自分が名乗り出たりするタイプ。 特技は頭を撫でることと踊ること。 (大衆的な踊りも、社交ダンスもどちらも得意) なんとかして、ここにいる子達に幸せになって欲しいと思っている。 それくらいしか、今自分がここに存在している理由を見つけられないでいる。 * 「こんな無力な僕じゃ、なにも、なにも、守れない…!」 アイナの性はタンガロア。アイナ・タンガロア。 タンガロア家、それは、1か月前滅んだとされる国の王族の名である────。 彼は幸せだった。 自分の一族は、なにか能力を持って産まれるらしい。 しかし、自分にはそんなものはなかった。 その王家にとって価値のないものだった。 それは、物心ついた時から知っていた。噂話というものは溢れていたからだ。 しかし、それでも。 そんな価値のないはずの自分を家族は愛してくれた。とてつもなく、アイナ自身を。能力なんて関係ないと、家族だからと。 自分より優れているはずの弟も自分を慕ってくれて、彼はそんな両親も弟も大好きだった。 弟なんて目に入れても痛くないほど可愛がった。 彼はとても幸せだった。 そんな家族が治める国を彼は愛していた。 勉学自体は真面目にした。この国を守るために将来必要だと思っていたから。 それに、能力のない自分は努力するしかないと知っていたから。 ただ、たまに、城を抜け出して城下町におりて。 身分を隠して露店を冷やかしたり、主婦の話を聞いたり、祭りに混ざったり。 それが、彼の楽しみだった。 最初はお金の使い方すら分からなかったが、自分をすろうとした子供を捕まえて、見逃す代わりに色々教えて貰ううちに友達になったりして、今では値切ることも覚えた。 体を動かすことが好きだったから、社交ダンスじゃない街で賑やかな曲と歌とともにみんなが笑顔で雑多に踊る踊りも大好きになった。 王家の食事とは違う屋台の暖かい食べ物の食べ歩きがこんなに楽しいとは思わなかった。 もちろん、街に降りてるのがバレてはすごく怒られたけど。 分かってはいたけど、これだけは辞められなかったし年々抜け出し技術も上がった。 だって、実際に自分の目で見る街の状況が、きっと今後必要だとそう考えたから。その考えを誰にも言うことは無かったけれども。 そうして、ちょくちょく抜け出してはオスカーにお土産!と暖かいご飯を持ってきた。 彼が暖かいものが好きだと知っていたから。 ある年のオスカーの誕生日に、自分が作る!と料理長を死ぬほど困らせて作った暖かいまま出したシチューを喜んで食べてくれた記憶は忘れられない。(もちろんこの後すごく怒られた) 自分はきっと優秀でも、大人しいいい子でもなかった。ただでさえ厄介な自分だ、色々困らせたことだろう。 それでも、愛してくれる家族がいて、守りたい国があって。 王としてなのか、王の補佐としてなのか、それは分からなかったけど、将来この国を守れることが誇りだった。 ─────すべて、全て燃えてしまったけれども。 気付けば、あたりは火の海だった。炎の渦だった。 何もかもが灰になっていた。 クーデターでもない、事故でもない、では、何故? 理由なんて分からない。分からないまま逃げ出した。 両親を置いて。国民を置いて。弟を置いて。 自分だけ、逃げ出した。 もう間に合わなかったから?15歳だから?仕方ないことだ? ──────そんなわけ、無いだろう。 自分に力があれば。 自分がもっと早く気付いていれば。 自分がもっと頭が良くて機転が利く人間なら。 ……自分に能力があれば。 誰かを、助けられたかもしれないのに。 なにかになれたかもしれないのに! ……自分は、自分には。 なにも、何も無かったのだ。 ただただ、無力な何も出来ない人間だったのだ。 何にもなれない、ただの無力な。 そうして、結局自分は全てを置いて逃げ出した。 その代償なのだろうか。罪なのだろうか。 逃げた先で偶然人身売買のグループに遭遇してしまい、そこから、ずっとくらい闇の中にいる。 どうしていいか分からずさ迷っている。 両親の最期の言葉を復唱して、何かになりたいと叫びながら。それでも無力な自分には何にもなれないと、その考えがどうしても頭を離れない。 人は生きているだけで意味がある、なんて。 どうしても言えない。誰も救えなかった自分に価値を見いだせない。 自分は、意味を持てるのだろうか。 その答えは誰にも分からない。 そんなおり、自分より後に入ってきて仲良くなった子供たちがいた。 自分より年下で、怯えていて。 弟の顔が過ぎって。 守らなくては、と思った。 ───────弟の分まで。 この子達を守れたら、自分に意味ができるんじゃないかと思った。 ───────弟の分まで。 どうか、幸せになって欲しいと思った。 ───────弟の分まで。 だから、なんとかして、守りたいのだ、今の自分の見える小さな世界を。 ・性を名乗らないのは、王家のゴタゴタの可能性もあるので巻き込みたくないことと、自分が王家を名乗る自信を失っているから。相応しくないと思っているから。 ・基本元々自己肯定力が低い人間で生まれ、家族によって高まっていたものの、それを全て失って元々の自己肯定力の低さが露見している、という状態。 何とか保っていたものが全部消えた。 ・というよりずっと能力がない事がコンプレックスだったが、家族のおかげで考えずにいられただけ。なので自分の価値なんてないと、出来損ないだと元から思っている。 ・正直オスカーが尊敬してくれてたのもなんでだろう?と思っている。 ・それら全部が顔に出なかっただけの男。ヤダネ〜! *通過シナリオ名────────── ・POSEIDON HO3:γ *秘匿─────────────── HO3:γ 【■ ■ ■】 探索者制限:年齢15歳 技能に<???>を追加し、初期値を60%とする。 職業・興味ポイントを<???>に割り振ることはできない。 【秘匿概要】 あなたはヨーロッパにあるとある小国の第一王子だった。 その王族は代々特殊な能力を得て生まれてきたらしいが、あなたは何の能力も持っていなかった。 だが、そんな一族にとって汚点でしかないあなたのことを、両親は忌避することもせずたくさんの愛情を注いでくれていた。 能力を持って生まれた弟の「オスカー」も、誰よりもあなたのことを尊敬していたことだろう。 しかし一ヶ月前のある日、あなたの国は滅亡に追いやられた。 その理由はわからない。あなたや家族が眠っている間に国中に火の手が回っていたのだ。 民衆がクーデターを起こしたわけでもなく、国民も皆泣き叫び助けを乞うていた。 急いで弟の部屋に行ったがもう燃え尽きていた。唇を噛み締め両親の部屋に行けば二人は瓦礫の下敷きになっていたがまだ息をしていた。 あなたはせめて両親を救おうと瓦礫をどかそうとするも、15歳の力ではどうすることもできなかった。 絶望に顔を染めるあなたを見た両親は、最後の力を振り絞りあなたの手を握ってこう言った。 「お前だけでも逃げて、そして生きなさい。お前は何ものにでもなれるんだから」 そして、あなたは命からがら逃げ出した。 それでも、逃げた先の森で人身売買グループに見つかってしまい、結局捕まってしまった。 自分に力があれば助けられたのだろうか。自分が特別な何かだったら、愛するものも自分の矜持も守ることができたのだろうか。 あなたはずっと、先の見えない暗闇の中で自分の存在する意味を探し続けている。 *AF──────────────── *後遺症────────────── *通過日・END─────────── ・
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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