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「お前に関係なくない？」 「火をくれ〜」 「……親は無条件に子どもを愛してくれる、ね。そりゃあおめでたい」 都市伝説課内での呼び名【リア】 ■職業技能 　ルルブ6版「警察官」参考 ■人物 　そばかすと八重歯が特徴的な、ダウナーな雰囲気の女性。斜に構えたような、突き放すような言い回しが多くかなりの捻くれ者。目上の人間に対してもその態度を崩さないので、よくないトラブルを引き起こすこともしばしば。強強メンタルなくせにこじらせてるので、チグハグで得体の知れない人物と評されてる。影が薄く、本人にそのつもりがなくともよく人に驚かれる。 　香水と煙草の香りがする。よくつけている香水のブランドはカルヴァンクライン。吸う煙草の銘柄はPeace。 　所持免許は普通自動車と普通自動二輪(大型)で、乗っているバイクはヤマハのXSR900 ABS。通勤に使っている。ツーリング用としてもう1台欲しいと思っている。 　両親・兄弟ともに不在。施設で暮らしている間にできた友人とツーリングに行ったりすることもよくある。 　どの季節も私服は基本的に長袖。足や手を出さない。シースルー素材すら着ることがなく、パンツスタイルが常である。 　 ■HO1に対して 　恐らくHO1は、自分のことなど覚えていないかもしれない。けれど、会ったらお礼が言いたいと思っている。ただの自己満足に過ぎないが、自分の中にある数少ない存在として、根強く残っている人物でもあるからだ。 ■通過シナリオ 【ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！】通過　end5 HO2「存在意義」 詳細:あなたは幼少期両親からひどい虐待を受けていた。生半可なものではなく生死を彷徨うレベルだ。毎日毎日、幼いながら今日を生き残れたことに感謝していた。そんなあなたには一つだけ楽しみがあった。それは市役所の職員が訪ねてきてくれることだ。両親は市役所の職員をひどく恐れており、職員が訪ねてきた日1日はそれ以降暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。しかしそれも長くは続かずあなたは両親からの暴力でついには生死の境を彷徨った。頭に強いダメージ負い、そのせいで小学校から今までの記憶がぼんやりとしか残っていない。その後は施設に預けられいまの今まで過ごしているが、後遺症なのか意識があまりはっきりしなかった。常にぼんやりとした意識の中にいたが、HO1を見かけた時にその意識は急速にはっきりした。あのとき自分を気にかけていた職員であるとはっきり思った。 また貴方は両親からの虐待から逃れ施設に保護されてからというものや人ならざるものに好かれやすくなってしまった。異形のものを目の当たりにするのが日常となってしまったのだ。その縁があってか、ないかはわからないが貴方は非常に影が薄い。面接を担当した都市伝説課の職員には「向こう側と随分縁がこいみたいだ、都市伝説課に配属したほうがいいよ」とのお墨付きだ。ただそこにHO1もいるため貴方は自身の境遇改善、およびHO1に会うために都市伝説課へと赴く。 2015特徴表:影が薄い 　生まれつき目立たない、忍び歩き隠れるに＋20％ ◆生還報酬 POW+1 APP+1 後遺症:都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1 と HO2 二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。 何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。人外探索者、タイマンなどは OK。 生還ロスト報告は記載しないこと(ややこしいから) ※ちなみにお互いが望めば好きな姿をとることも可能。怪異らしい見た目になることもできるぞ!治癒不可能の傷も治る。 おまけシリーズ 都市伝説課職員 鹿島椿 様 Q.あなたにとって 孤鹿 はどのような存在ですか？ 　「あたしにとっては恩人であり尊敬する人、かな。普段は少し、頼りないかもしれない、そういうところが少し可愛いかもね。こういう時、いざとなったら頼りになるよって言いたいところだけど、なんだか危なっかしいんだよね、あの人。自己犠牲の精神っていうのかねぇ」 Q.もし 孤鹿 が「手もつけれない状況」になったとき、都市伝説課職員:孤鹿は処分できますか？ 「嫌な想像させないでくれよ。そもそも手もつけられない状況って、処分すら命懸けじゃないか。……ああ、死なば諸共、てやつ？」 ※PLからの補足としては、椿は恐らく孤鹿を処分する時一緒に死のうと考えます。現段階では処分することに対する覚悟を固めきれていないので濁してるだけ Q.孤鹿があなたより先に死ぬ場合、なんと声をかけますか？ 「待っててよ、すぐ行くからさ。あたしたちは2人で1つなんだ」 質問は以上です。 ありがとうございました。 迷冥市役所 ————-課

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