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ひょうが はじめ：一斑を見て全豹を卜す 仏頂面気味の男。表情筋が働いていないというよりは自らが感情的な自覚があるため意図的に動かさないようにしている。 ただのそこらへんにいるチンピラだった自分を組員として鍛え、育ててくれただけではなく認めてくれた組長を心から尊敬し、慕っている。 自分の行いで組に迷惑をかけることがあってはならないと思っている。ただ、面倒見の良さは隠しきれてない。 懐にいれた人間には比較的甘い。ただ、立場もあるため切るときは切る無情さも持ち合わせている。 実家はそこそこの富裕層ではあったが、縁はだいぶ前に切っている。 落語家とは行きつけの大衆食堂でナンパから助けたことから知り合った。 完全オフで食事をしており、見ていて不快だったので羽虫を追い払った…くらいのつもり。 ああ、鬱陶しかった。と助けた女のことは一切気にも留めず、そのまま自分の食事に戻ろうとしたくらいである。 だからこそわざわざ声をかけてきただけでは無く、何故か挑発染みたことを言ってきた女には「ああ？なんだてめえ？」と返してしまったのだが。 それからも会うたび挑発染みた言葉をかけてくる女のことは最初は無視するよう努めていたが、徐々に喧嘩を買うようになっている。 2023.08.18【ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち】SAN値74 END3生還 2010暴力団員ベース （6.3 鋼の筋力）DB1D4→1D6 ロトあだ秘匿 ネタバレーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 自覚こそないものの喧嘩を買うようになってきたのは、彼女自身に少なからず興味が出てきているからである。 非常に気に食わない女ではあるが、いちいち突っかかってくる彼女に徐々に興味が湧いてきているのは確かである。 あの時、見知らぬ男とキスをしていたあいつは確かに俺に喧嘩を売っていた。 ならばそれを買ってやろう、お前の全てを奪ってやろう。 それを見事に成しとげた時にお前がどんな顔をするのか今から楽しみだ。 END3 仇討ちの傷 貴方たちは二人で薬を飲んだ。薬の正体は依然分からなかったが、胸の奥底で相手と離れがたい気持ちになる。不本意か、どうか、それは人それぞれだろう。貴方たちはそれぞれが３シナリオごとに、一度も顔を合せなかった場合に互いの存在を認識できないことに、様々な感情抱くことになる。不安や焦りイラつき、自由に決めてもらって構わない。その場合に、SAN 値を１削る。

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