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機械都市イクス・ニルヴァーナ。総人口650万人、面積3948㎢。都市と呼ぶには小さい国にある秘匿されたラボ(兵器生産工場)の総責任者。 国の標語:理性によって、または機械によって 彼女は小さい頃から、機械に囲まれて育った。自分が持っている最初の記憶も、親が機械を整備しているところだった。 機械をいじって、家族とオイルまみれになりながらまた機械をいじる。彼女にとってはそれが幸せだったのだ。しかしその小さな幸せは黒く濁り、崩れていく。 血、叫び声、轟音、光、黒煙。川を流れる膨張した何か。 第三次世界大戦が勃発したのだ。この国は昔から戦争や水面下で広がる物資の蓄え等、武器や道具を各国に輸出している。さらに殺傷性の高いものを各国より先んじて欲しいと3カ国のトップからせっつかれており、稀代の技師である両親の血を引いた彼女が急遽代理としてトップの椅子に座ることになる。 アーク・ウォード ・本当は父がトップになる予定だったが、両親共々戦死。他国の思惑が噛んでいるか、ただ戦争中で運が悪かったのかはわからない。 ・昔から機械が好きで、機械をいじり寝るの繰り返しだけ過ごしていたいと思っているちょっと変な子。天才。多分小さい頃から戦争の武器を作っていた(作らされていた) ・そのことに関して、予想はしていたけど機械をいじることのほうが大事なのでそれで人が死のうが別に良かった。が、ある時依頼で孤児院の瓦礫をどかしたり緑化活動を支援するロボットを作ることになる。その時にお礼としてもらった、ギリギリ読める感謝の言葉が書いてある手紙を見て、自分だけが良ければ良いのではない、みんなのためになる人を救うモノを作りたいという考えを持つようになる。 ・作っても作っても出来上がるのは理想と真反対にある恐ろしい兵器。名は体を表すというが、awkward【あべこべ】というのは彼女にとっては呪いのようなものかもしれない。 ・国の人たちがこの国を引っ張れるのは彼女しかいない、彼女のおかげで他所の国より攻められにくい(兵器の供給源的な意味で)のだと持ち上げるため、物事をはっきり言えない性格から降りるに降りれなくなり、泣く泣く兵器を作っている。あとやることなすことが裏目にでる。 ・ここに住んでる人たちが兵器を作ると救われるのなら、作るよ。それが私にできる贖罪だからね。 まだ他の人のキャラシ見てないので国の繋がりについては追々………。

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