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一人称：僕　二人称：君 カラーコード：607D8B 物静かで勉強熱心なオドオド男の子 「僕はニゲルといいます！よろしくお願いいたします！（汗）」 「オーレン、僕ね、君に追いつきたくていっぱい魔術勉強したんだよ」 「いつか会えたら見せてあげたいな…」 親友のオーレンとは昔よく遊んでいた 「世界一の魔術師になろう」と2人で誓い合った 尊敬していたし、天才と呼ばれているオーレンに早く追いつけるように勉強していた 嫉妬などは特にない、純粋に「君の隣に立ちたい」と思い続けていた オーレンがいなくなった 家庭内で何かあったのかもしれないが、突然姿を消してしまったことを寂しく思っている 「いつか…会えるよね…」 頭の片隅で彼の姿を探している Niger（ニゲル） ラテン語で黒と言う意味 デザイナー 職業技能：言いくるめ or 説得、芸術（任意） or 製作（任意）、コンピューター、心理学、図書館、目星 ＋個人的な関心のある技能２つ ピクルー https://picrew.me/ja/image_maker/191322/complete?cd=T486yko8Zh ------------------以下シナリオ概要・秘匿------------------ 技能について 電子工学などの一部の技能は取ることができません。機械修理は木材組み立てなどの意味でなら採用します。 初期上限は80までです。 成長判定で上限を超えるのはOKです。 ベースの技能に悩んだらオリジナルで作っても大丈夫ですが、その際はどの技能を◯◯するために取るなどの説明をフリースペースにご記入ください。 拳銃技能は使用不可です。 医学と応急手当は別技能として捉えますが、回復はどっちもできます。 回避の最大値は自身のDEX*5までとします。 HO4 / 勉学 あなたはエイレス（出身地）からより多くの魔術を学ぶためユレクベールに留学している魔術師見習いだ。 ユレクベールに来てから1年が経ち、ようやく生活に慣れ始めたころだ。 あなたの実家はそこまで裕福ではないため、ここで魔術師として成長すれば家族の生活を楽にできると考えている。 キャラメイク時の特記事項 ・推奨技能…高POW ・18〜20歳 ・持ち物に『魔除けの護符』を追加 ・POW×4に成功することで探索者に任意のMP分の確定ダメージバフ、もしくは回復魔法をかけることができる。 HO4秘匿 これはあなたが子どもの頃の話だ。 魔術の才能があったあなたはいつかユレクベールに留学するため故郷のエイレスで勉強に励んでいた。 横にいたのは幼馴染のオーレン。 彼は1000年に一度の天才と呼ばれ、学内でも教師の舌を巻かせるほどだった。 あなたも決して不出来というわけではないが、いつも彼の背中を追っていた。 「君は優秀だから追い越されないように僕だって努力してるんだよ」 と彼は言っていたのだが。 一緒にユレクベールに行き、世界一の魔術師になろうと2人で誓い合ったものだ。 そんなことを夢見て過ごしていたが、ある日を境に彼は学校に姿を現さなくなった。 家に行ってももぬけの殻で帰ってきている気配もない。 そして風の噂でオーレンは家族ごと夜逃げしたと流れてきた。 確かに以前彼は自分の親の金遣いが荒いことや生活が苦しいなど愚痴をこぼしていた記憶があった。彼は夢半ばであなたの前から消え去った。 時は流れて現在、無事エイレスの魔術学校で優秀な成績を収めたあなたはユレクベールに留学することができた。 毎日魔術の研究に励んでいる。 一緒に来れなかった友人の分まで頑張ろうと思っているのかもしれない。 ある日あなたは教官に呼び出された。 伝えられたのは第二皇子・ユリウスの捜索隊に参加しろと言った命令だった。 エイレスに国交に向かったユリウスたち一行が行方不明らしく、その捜索隊にエイレス出身のあなたが選ばれたのだ。 もう一度エイレスに行けば親友に会えるかもしれない。 そんな小さな期待をしながらあなたは船旅に出るのだった。

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