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一人称：私、俺　二人称：君　A714CC 精神科医をベースに取得 敬語、控えめな笑顔に柔らかな物腰。 は、全部取り繕ったもので、心の中ではすべてを冷ややかな眼で見ている。 単純に目上には笑顔で対応しておいた方が物事は潤滑に行くのでそうしてるだけ 右足は幼少期の事故が切っ掛けで義足へ手術をした。 あまり食に興味がない。 クトゥルフ神話　1d10→5 以下ARCANA秘匿ネタバレ ＿＿＿＿＿＿＿＿ 02 サイエンティスト 　　Scientist ＿＿＿＿＿＿＿＿ IEOのマッド /// 【隠者】THE HERMIT - 正 君は科学者であり、生体研究組織『IEO』で生まれ育った子供だ。 IEOで行われるのは非人道的な人体実験。構成員は医者や科学者が殆どで、君の父はIEOのリーダーだ。 物心ついた時からそのような環境にいた君には、リーダーの子供として小さいころからあらゆる権限が与えられてきた。 その権限を用いて、君は数え切れない残虐な実験を繰り返し、知的好奇心のまま人の命を葛同然に扱ってきた。 それが君にとって当たり前の日常だったのだから。 そんな君は母親の顔を見たことが無い。父によると君が生まれてすぐ死んでしまったのだという。 父とはあまり家族らしい会話をしない為、家族については知らないことが多いだろう。 また、大人とばかり会話をしていた為、近い年齢の子供との交流がまったく無い。 IEOは第一研究所から第三研究所まであり、君が育ったのは第一研究所だ。他の研究所に関しては詳しくない。 君は父にとある任務を言い渡された。それは「逃げ出した実験体no.1043の回収」だ。 実験体は10代の子供であり、1年程前に行方不明となっていたが、近頃ニューヨーク付近で目撃情報があったらしい。 更に調査を進めていくと、抗神組織に潜り込んでいるとの情報を得られた。 君は以上の情報から、最も対象と接触できる可能性が高い『アルカナ』に入隊することにした。 また、君は「水」に関する何らかのトラウマを持っている。詳細は自由に決めてもらって構わない。 --- 【任意の知識技能】 心理学・博物学・薬学 あまり父親を父親として認識していない。どちらかというと所長という感覚の方が強い。 母親が生きていたらこの父親らしきものをもっと憎く思っていただろうから少し安心している。 研究の際に子としての権限を多いに使っているのでそこらへんはチャラにしてる 【本名】 Laurel Blanchett　(ローレル・ブランシェット)　ローレル→月桂樹 父の名はJacob Blanchett　(ジェイコブ・ブランシェット)　神話のヤコブから。出し抜くものって意味。 【スマートデバイス　Noah（ノア）について】 声は中性的なもので敬語。名前はエリシャ 【トラウマに関しての要約】 精神的な人体実験中、頭のおかしくなった被験者にその部屋にあった大きな水槽を割られ 水圧にもみくちゃにされた上で足に硝子の破片も刺さりもう最悪。片足は義足になった。 義足側を前面に出しているのは、そっちが攻撃されても痛くはないしいつでも切り捨てられるようにしているから。 --- 【詳細】 最終的に人間に適用させるものであるのならば、人間で試した方が早い。 自分にそう教えてくれたのは誰だったのか、もう覚えてはいない。 そもそも治験よりもよっぽど表に出せないような実験ばかりではあったが。 周りの人間は簡単だ。眉を下げて微笑みながら丁寧にしゃべれば何でも手に入った。 この立場というのは恨みも妬みも買いやすいというのも知っていたからこその処世術。 卑屈になりすぎないよう、だが目上は立てて、そうして安寧の時間が訪れるのだ。 閑話休題 その時は人の脳や精神について調べている部署にいた。 精神を落ち着かせるためにはアクアリウムや植物は有効らしく、患者の居るところには大きな水槽や観葉植物がある。 幾度も入っていた部屋。ふと一部の間接照明が点滅しており、点検忘れか？珍しいこともあるのだなと一瞬気が逸れ 、ガシャン 何の音かを確認するその前に、視界がくるりと回った。 一拍停止した思考が辿りついたものは、水圧 水共が我先にと滝のように降っていた。 “アレ”がガラスを割ったのか。焦点の合わない“アレ”は大きな鉢植えを大事そうに抱えていた。 クソが、思わずと零したかった言葉は外界に出ることが叶わず代わりに飲み込んだ水槽の水を吐き出していた。本当にクソだな。 足にはガラス片が刺さっていた。水の中で延々と広がっていく血。このままここに居たらこれが俺の最期になる、と。 ゾッとしない話だ。 這い上がろうとしたところにソレは俺の上半身を上から抑えてきた。 既に水が溜まり切った床に再度顔面を打ち付け、もがこうにも基盤となる足はどうやら健が切れたらしく使い物にならない。 というか、こういう時タガが外れたバカは力も馬鹿なんだな、人じゃない。足が使えたとしてもこの非力な体では無理だ。 冷静なのか何なのかそんなことを考え 気が付いたら医務室のベッドの上にいた。 呆然としていると、ことの経緯を聞かれ、話され。要するに助かったようだ。 右足にハンデを背負ったが、この時代のこの施設だ。「完治する見込みは十分にある。」 そう話す奴に目を向け、義足にできないでしょうか、と出来るだけ不安そうな顔を作り言った。 義足の方が勝手は良い。目につくようにしておけば交渉材料にもなるしいざというときは切り捨てればいい。 義足の手術を受けた後、一番にすることがある。 アレの飼い主探しだ。 このあと研究所から若干名、行方不明者が出ただとか実験の末に亡くなっただとか、まあこれは別な話。 俺に文句あるならもう少しうまくやれ。生活に支障を与えやがって。 水が、特に水槽が怖いままだ。 不定 6:制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章で人と交流することができなくなる　3卓分

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