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▽職業技能 基本ルルブ｢聖職者｣ 個人的関心のある技能→オカルト 技能変更なし ▽呪文 恐怖の注入(ルルブ256p) 呪文の対象になった者は突然魂も凍るような恐怖心に取り憑かれる。 呪文の使い手は12MPと1d6正気度のコストを消費。 犠牲者は0/1d6正気度ポイントを失う。 黒い束縛(ルルブ257p) 16MPと1d6正気度によってゾンビを作ることが出来る。 儀式用の液体を死体or墓に振りかけることで作用するが、液体の材料はKPが決める事であり、そのうち1つは入手が難しいものである。 液体をかけられた死体は熟すまでそのままにしておく。まる1週間目の終わりに呪文の使い手は死体の元へ行き呪文を唱える。詠唱には30分を要する。 これによって作られたゾンビは腐敗するため、定期的に新たなゾンビを創造する必要がある。 支配(ルルブ259p) 対象の意志を曲げて呪文の使い手の意志通りにさせる呪文。 1MPと1正気度のコストがかかる。使い手のPOWと対象のPOWを対抗ロールで競わせ、使い手が勝った場合は次の戦闘ラウンドが終わるまで使い手の命令に服従する。 かけられるのは1人のみ。10m以内にいるものが対象。 呪文をかけ直す度にコストを消費するが、かけ直す場合は即時に表れる。この呪文は1ラウンドに1回のみ。 ▽パーソナルデータ 名前：セイブルピジョン 年齢：25 好きなもの：神 嫌いなもの：神を侮辱するもの ▽メモ 我が神イゴーロナク様を信仰したのはいつだっただろうか。 気づいた時には独りで生きていて、気づいた時には孤児院にいて 気づいた時には手に分厚く禍々しい本が握られていた。 運命なのかもしれない、そう思った。神は私を選んでくださった。 神は私を、私たちを救ってくださる。 この国の飢饉だって、世界中の不幸だって全てだ。だって我が神は偉大なお方なのだから。 神が望むのだから、神のために人を殺すのは致し方ないことでしょう？ 平和とは、幸せとは、常に犠牲と隣り合わせなのです。 もうすぐ神は私の元に訪れ、そして世界に平和をもたらす。 そのためならば私、どうなっても構いません。 全ては神の示すままに。 いあ、いあ、イゴーロナク ▽▽▽ 孤児院出身の男性。両親の顔は知らない。 名前は職員によってもらったもの。意味は分からないがお気に入り。 何かの偶然でグラーキの黙示録を読んでしまい、イゴーロナクに魅入られる。 最初こそ人を殺すことに躊躇があったかもしれないが、今となってはほかの殺人鬼が鬱陶しく感じるほどには殺人という行為に慣れてしまった。 普段は教会の庭で植物を育てたり、ミサの準備をしたりなど、一般的な司祭としての役割を果たしている。

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