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青純炉火(ｷﾖｽﾞﾐ-ﾛｶ)ICV:朴璐美 185cm 95kg 赤髪青眼 一人称「私」 二人称「おまえ」 三人称「おまえら」 「私は青純炉火。ロッカでもロカロカでもいいよ、よく呼ばれっから」 「おー、なにケンカ？売るなら買うよ？貰うもんは貰うタチだからさ、遠慮するかしないか選んでいい」 「ナイスレスキュー！ありがとな、おまえら！」 「赤い火より青い火の方が熱いんだってさ。これマメね」 【性格】 カラッとした姉御肌。男まさりだが年の功かオラつきはなりを潜めて落ち着いた姿勢を保っている。 根性よりも理論派だが、どちらかというと肉体面に答えを出しがち。クレバー脳筋。 仲間意識が盤石。縁の下の力持ち。チームのみんなが元気いっぱいなのでおだやかに後方腕組みをするタイプ。こぼれが見られたらすぐに拾う。 【人となり】 B`ASH日本支部にてチーム『鳴神』のリーダーを務める。 鍛えられた全身をフル活用し、これまで幾多の人間を助けて来た。図体に対して「行こう」「おいで」など言葉のセレクトが柔らかめ。 信頼できる人間への甘えがかなり全力。他者との関わり方はフランク。穏やかだが、対峙する人間の鏡になるような対応をする。仲間として強い親しみならそれを返し、信頼には信頼を返し、嫌味には嫌味を返す。 【人間関係】 HO2:「玄徳」と呼び捨て。頼れるエースとして現場を任せられる。素直な性格なので難しく考えず接することができる。 HO3:「螢」と呼び捨て。首から上担当と宣うのでセンスや感性がすき。かわいいぞ〜 HO4:「なの」とあだ名呼び。ななのでは呼びづらかったようだ。同じく女性隊員なので気にかけることが多い。面倒見もよい。 神原は「神原さん」と呼び、馴れ馴れしくつるんでいる。ちょっとタメ口を聞くが、これには甘えも少しある。消防士として尊敬している男。 モチーフ、元ネタ 『炉火純青』炉の火炎が青色になると温度も最高に達する。転じて、知識や技術が最高の水準に達することの喩え。 『警戒色』赤。髪色だけでなく、青い目の中に赤い滲みが混ざる。光に反射するとそれが警戒色になって他者から見つけられやすい。 【通過シナリオ】 B`ASH:HO1→全生還 厭歩:KPC→両生還 ヌレガラス:KPC→両生還 ひろくてせまい宇宙→全生還 タンサクシャシッソウダービー:KPC→両生還 以下、B`ASHのHO1秘匿ネタあり。 椋露地砂紋とは幼馴染。そして、最高の相棒だった。肩を並べるに申し分ない人間、これ以上の相棒がいないと思っている。 現在のチームのみんなそれぞれに柔軟に対応し、また受け止めるし肩を並べられるが、相性として最高だったのが砂紋。 椋露地砂紋への感情は1d100=94　煮詰まりに煮詰まった感情を椋露地砂紋に抱いている。 「砂紋」「炉火」と下の名前で呼び合う。 恋愛感情自体はない。恋はしていないが椋露地砂紋を相棒として愛している。 酒の席では「お前が焼け死んだら遺骨は私が持っていってやるよ」なんてことを言っている。 消防士になる理由は、幼い頃に椋露地砂紋とごっこ遊びで消防士の役をしたことで「消防士なろうぜ」と誘われたことが、大人になってからも印象が強かったからだ。炉火曰く「お前に誘われたからその気になった」と。お前がいるなら絶対楽しいと確信して消防士の世界へと踏み込んだ。 砂紋の俺様で傍若無人なあり方に対し、炉火は人当たりが柔らかく柔軟だが無自覚に人を煽るところは砂紋に似てしまったのかもしれない。 他人を揶揄って喜ぶところはトレースしているのかも。悪ノリの精神は本人の気質的に元々持ち合わせているのだろうが、砂紋と過ごす中でかなり粗雑かつパワープレイになっていった。 砂紋のそばにいることが当たり前に感じていた、砂紋がいなくなるまでは。 3年前のあの時、手を振り払って「相棒落ち着けって。わけわからねぇこと言って、何も話が見えてこねぇよ」「どこにいくんだよ相棒、私だって行きたいけど、お前らしくねぇよ」と叫び返して砂紋を見つめていた。 その場を後にした彼の背中を追えなかったことをずっと後悔している。殴ってでも、連れ戻せばよかったのだろうか。 砂紋のいくところには私がいるべきだと思っている節を持っていた。 だからこそ、気味悪さを感じて砂紋の手を振り払ってしまったことを今も後悔している。 あいつの隣に私がいて、私の隣にはあいつがいるはずなのに影すら今はない。あいつの影を思いながら、あいつの影があった場所に立っている。砂紋より少し小さな体で、埋められるようにその場に立つ。あいつの影がどこかにあるはずだと思って、B`ASHで炉火は働き続ける。 お前が私を放ってどこかに行きやがったんだろうが　お前のことを殴ってでも止めりゃよかった。 帰ってこいよ砂紋。私のところに。 そうして街の中を、時々迷子のように見渡している。

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