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◾︎名前 しらなみ いるか ◾︎職業 パイロット/エンジニアベース 電気修理、物理学、ナビゲート、天文学、その他言語（英語）、図書館、機械修理 ◾︎特徴表 2-1【手先が器用】 任意の制作技能の初期値が50%…電子工作 さらに機械修理と電気修理に+10% 5-7【潜水の名人】 窒息CONロールの成功値が+20% ◾︎ ノリが軽く飄々としている男。人助けを良しとしているし結構自分から声をかけたりするので傍から見たら好青年に見えるだろう。 HO2に対してかなりちょっかいをかけるがだいぶ気に入っている。かわいい後輩。あんまりかっこ悪いところは見せたくない。 趣味として機械いじりをしている。ラジコン作って飛ばしたり等を恐らく学生時代からしている。現在の仕事としては知り合いのエンジニアの手伝い…助手のような感じ。 ◾︎HO3 ◆公開 「貴方はHO1とは友人である。貴方はHO2の学生時代の先輩だ。貴方は友人に別荘を貸してやると言われ、HO1とHO2を遊びに誘った。」 推奨職業はなし。今回のシナリオの言い出しっぺになるので、別荘を貸してくれる知り合いがいるような人物であるといいだろう。 ⚠️ 生者の椅子 HO3 秘匿バレあり ◾︎ 子供の頃から空に憧れていた。大空を飛ぶ飛行機のその操縦士に夢を持つのは子供心にして当然といえば当然だった。それがずっと続いていただけ。広い青空を見上げ、鳥のような白い影を見つければ無邪気に指を指し報告してくるような、純粋な憧れだった。 小学校高学年に上がる頃には黙って空を見上げるだけになった。基本的に高いところ、周囲に物がないところが好き。屋上とか。 5年前に通り魔に刺されそうになったHO1を庇い腹を刺され庇ったのを動揺したのか、入鹿が逃がさないように掴んだからなのか、その通り魔に頭を思い切り殴られている。 その時は大怪我をしたものの生きてはいるしHO1に怪我がなくて良かったと本気で思っていたし後悔は全くなかった。だが退院後の検査で色覚異常になっていることが判明。パイロットになるための試験に色彩検査というものがあるのだが、頼み込んで慌てて受けた結果は不合格。色覚異常でも問題なしと判断されれば合格になる場合もあるのだが入鹿は運が悪かったのか、殴られた時に当たりどころが悪かったらしく視覚に重い障害が残ったらしい。視力も同時に少し落ちているが日常生活と資格に支障はない。 こんな事で夢を折るとは思わなかった。ずっと憧れていたことを、言ってしまえば些細なこと…刺されて殴られただけで終わると思わなかった。HO1が悪い訳では無いのは頭では分かっていても後悔と恨みがドロドロにへばりついている。性格上誰にも胸の内を言えずにいる事で時が経つごとに膨らんで言っていることに本人は気づいていない。 色覚異常を"そんなこと"と割と軽く見ているため今でも夢を諦めきれていない。もしサッカー選手が足を無くすぐらいのものだったとしても諦めてはいなかったかもしれないが。 ◆配布 貴方は学生時代からHO2のことが気に入っていて、可愛がっている。そのためついついちょっかいをかけがちだ。現在もそんな関係は続いており、HO2とは仲のよい先輩後輩である。 貴方はHO1に対して、大きな貸しがある。貴方は火事や事故、事件などからHO1の命を救い、その恩人となったのだ。しかしその時に起こった何らかの事象が原因で、貴方は子供の頃から密かに抱いていた夢を諦めなくてはならなくなった。このことを貴方はHO1には伝えていない。貴方はHO1を助けたことを酷く後悔しており、それが次第に殺意へ変わっていった。 貴方が秘匿すべき内容は「HO1に対する殺意」である。 ※HO2とは軽く関係性を擦り合わせておく必要がある。HO1とは事件事故の内容や助けた状況を擦り合わせておく必要があるだろう。この内容をHO2が知っているかどうかについても相談して決めてよい。ここは自由に設定して問題ない。ただし貴方の夢をHO1は知らないほうがいいため、夢を諦めることになった事象は貴方一人のみで決めていい。

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