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❖名前┊︎藤堂 礼悠(トウドウ-アヤチカ) 一人称：俺　二人称：君、お前、アンタ ────────────────────── ❖職業┊︎舞踊家 職業技能ポイント：[EDUx10+POWx10] 職業技能：回避、芸術[ダンス]、忍び歩き、跳躍、登攀、目星、個人的な関心の技能１つ 特記：[芸術(ダンス)・回避]に10%のボーナス ────────────────────── ❖2015年特徴表┊︎ 1-5:【天才】 生まれつき頭の回転が早い。INT+1。 6-3:【鋼の筋力】 ダメージ・ボーナスが1段階向上する。 ────────────────────── ❖詳細情報┊︎ 【　基本　】 日本舞踊家兼カフェスタッフの青年。面で顔を隠した状態で日本舞踊を披露しており、性別年齢不明の舞踊家等とネットでそこそこ有名。一応個人活動ではなく所属しているチームがあるのだが、表では隠した方がウケが良いだろうとのことで諸々の詳細を敢えて隠して活動している。尚便宜上一度に入る金額の大きさ等から本業が舞踊家、副業がカフェスタッフだが日常の大半はカフェのキッチンに居るだろう。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【　過去　】 平々凡々な日々を送っているが、実家は日本舞踊の所謂名のある流派を担う良家"だった"。その為身体に色々と叩き込まれているものの結局両親が期待したのは長男である兄であったし、その兄が激し過ぎる反抗期に大舞台を滅茶苦茶にしただとかで家も家族仲も右肩下がり。幸いあの大きな家が日本舞踊一本では無かったが故に経済的な困難は無くとも家族仲は変わることなく、とんだ連帯責任を感じながらも早々に家を出た。現在は一人暮らし。日本舞踊を続けてるのはアレだけ叩き込まれたものを泡にするのは癪だし、何だかんだ好きだから。ただ何か一本にするのは恐ろしいという教訓から、元より一人暮らしの為のバイトをしていたカフェにそのまま就職している。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【　性格等　】 これといって尖った所は無く、強いて言うなら人より頭の回転が早いくらい。学生時代もカーストで言うところの中の上辺りで何人かと何事も無く過ごしてるタイプ。程よくフラットで、少しお人好しな性格から人から頼まれ事をする経験もそれなりに。理由が思い付かなければ大概頷くため、やや流されやすい。ただ芯はかなり確りとしており嫌なことは嫌と突っ撥ねるし、普段穏やかな彼が厭にハッキリというからか周りもとやかく言う事はそうなかった。幾つか言われても直接言われなければ我関せずである。口はあまり上手くないが、言う時ははっきり言える人間。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【　PC→KPC　】 近くに居るとつい見ちゃうクラスメイトくらいの認識。恋どころかこれといって名のつく感情は伴わず、何となく顔やら声やらが好みで薄ぼんやり眺めてた事はある。ただこの"好み"に関しても恋愛的に好きなタイプとは異なり、好きな画家の絵とか好きな風景だとかそちらのが近い。別に詳しくないし調べもしないが、ふと見た絵を好きだからと確認すると以前も同じ感覚を与えてきた作者の名前だった、みたいな。だからわざわざ探したり、人といる時や何かやってる時に見たりはしない。学校という額縁越しに、ふと次の授業の準備を終えた待ち時間に見る。つまるところ卒業した今は文字通りの『他人』に他ならない。 ────────────────────── ❖個人技能取得理由┊︎ キック：護身術。一応これも実家の教育だが、途中で諸々あったため若干中途半端。 応急手当：小さい怪我が何かと多く、何となく身についた。人によくやるのもある。 聞き耳：人の色んな話が聞こえて損はない──というのは嘘だが、情報が無いよりは有る方が良いだろう。特に実家。 心理学：両親の顔色伺いが染み付いてる。伺って適切な対応をしたところで無意味の連続で、途中で諦めたが。 ────────────────────── ❖録音┊︎ 「藤堂礼悠。何か若干仰々しいしアヤとかチカとかでよく呼ばれてるから……まあ、お好きなように呼んでくださいな」 「兄貴が今何してるか？ええ、いや、知らねーけど……？あんだけ派手な事やらかしてくれたわけだし、派手な事やってるんじゃ。知らねーけど」 「……KPC？あー、あの綺麗な。…あ？……は、いや違う違う、そういうのじゃない。すぐ勘違いして駆け抜けていくな馬鹿。他人だよ、他人。なんもない」 ────────────────────── ❖シナリオ┊︎ 葬式すら呼ばない癖に - エンドI

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