タグ： メグさん

メグル　学生(無職) どこにでもいる普通の中学生だった。父と母のいる幸せな家庭だった。父の35歳の誕生日に母が首を括るまでは… あの日、母が急に「———くらいなら、一緒に死のう」と言い出した、私は恐ろしくなって、逃げた、逃げた、にげた、ただただ母が恐ろしかった。 数時間後、あの家に帰った時に私は知った。日常はもっと前から、崩れていたことを… 壁に描かれた「楽園を見つけた」という血文字、首を括った母の足元にあった血で描かれた謎の陣… 父の書斎にあった、殴り書きのような不気味な絵日記、棚にしまってあった謎の薬…母と父は前から壊れてしまっていたのだろう… あの日から10年、私自身も何かが変わってしまった、老いを感じず、食事も睡眠も必要としなくなった。 それと、左眼、左腕と右足は違和感を覚える、まるで”自分のもの”じゃないと感じるのだ… 左眼が疼き、時折”何か”を語りかけてくる。内なる左眼が･･･父を探せと、気配を探っている… 父を探して、問い質さなくては…なぜ狂ってしまったのか、私はいったい何なのか… そして、もう、終わりにしないと。 私は左眼に導かれるように、怪しげな場所へと足を踏み入れる… 貴女は長年の隠遁生活で人を信用できません、会話はうまく成立しないかもしれません。 ただ、隠れることには慣れているようです。 母親にトラウマがあります、同世代くらいの女性には”特に”警戒心を持ちます。”母親”であれば尚のこと警戒します。 夜道に暴漢に襲われた経験があります、”男性”に恐怖心を持っています。 怪異を避けようとしません、違和感があるところに注視してしまう傾向があります、なるべく目星してください。 不老ではありますが、恐らく不死ではないことを知っています、無茶はしないほうが良いでしょう。 壮絶な経験をして精神は強いですが、発狂しないことはありません。 肉体的には13歳です、力で敵うはずがありません、争いごとは極力避けて通りましょう。 一人称：わたし 三人称：あなた 年上に対して：〇〇さん プレイしたゲーム：狂気の扉　＊ハスターの化身が憑依

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ