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経理、心理学削りました。 助けてもらった後も修道士として生活してる。 神様の事はあんまり信じてないけど、教会で育ったのでそれっぽい事はで出来る。 特徴表《鋼の筋力》 ダメージボーナスが1段階向上(「-1ｄ4」なら「+0」、「+0」なら「+1ｄ4」) ※ダメージボーナスが「1ｄ6」以上場合、向上する代わりにダメージボーナスに更に+1 【以下秘匿↓↓】 本名：東堂フィリス、偽名：カイン 《初めての殺人》 小さな悲鳴が聞こえ暗闇の中へ目を凝らせば 刃物で脅されながら涙をこぼし必死に耐える女性の姿 襲われているのは確実だろう。 ならば救うことが自分の使命なのだ。 自然と背後に忍び寄りナイフを奪えばそのまま男の首を切り裂いた。声も出せずにもがき苦しむ男を踏みつけ「逃げなさい」と女性に声をかける。 ひっ、と声を漏らした女性はそのまま走り去っていく。 自分の足にしがみつき、必死に助けを求めているように見える 「神がお許しになればお前は生きていられるだろう、せいぜい足掻くがいい」 そのまま振り払い放置した。 翌日の紙面には小さく事件として載っていたが自分が捕まることはなかった。 「神は俺を許し、彼を許さなかった」 《捕まった殺人》 教会の中から悲鳴が上がる。 十字架を拳の中に収め、滴り落ちる赤い液体。 その前には原型をとどめていないが部屋の主人と思われるこの教会の神父がベッドの上で動かなくなっていた。 腰を抜かす修道女や修道士が集まるも気にすることなく振り返り、何かを言うでもなく歩き出す。 静まり返った人が道を開け何も言えずにいる中、シスターが遅れて駆けつけ状況を確認するとすぐに警察へ連絡をした。 状況的にも殺したのは彼だという事が確認でき、彼もそれを否定しなかった。 手についた血を洗浄していたところを抑えられそのまま連行された。 言い訳もせず、ただ「いつか必ず殺すつもりでいた」その発言で悪質だと判断され死刑宣告を受ける。 それを受け入れただ死ぬ日を待っていた。 そこで幽霊に救われ これも運命なのかもしれないとついていく事にした。 《メンバーへの共有》 聞かれれば答える程度、隠す気はない。知られて困ることはない。 あえて自分から話すことはおそらくしない。

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