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5-10 受け身　ショックロール+20 6-8 マニア・コレクター　エラー硬貨を収集している からすば　とうま 　名前の由来はカラスバト。生粋のカラスじゃないんだ。ごめんな。 　巨漢だが大抵黒い布を被って体育座りで寝ている。ときたま周囲には猫除けみたいにワインの瓶が並べられていたり、ときたまこの体勢のまま十円玉を積み上げていたり、石を芸術的に積み上げていたりする。あと勝手に写真撮ってくる。 　左印の特徴表ふったら34「頭のネジをなくしました。」を引いたのでカラーギャング内で突拍子もない言動を取る感じのキャラで行くことにしました。 「……10円玉に崩してくれないか。……1万円なんだけど」 「……このトランプタワーを崩したら、殺す」 　追撃部隊の隊長。基本方針は「荒らさない、殺さない、それが守れるなら殴ってよし」 　誰かが大きな事件を起こしそれで組織全体が危険にさらされることを危惧して言っているらしい。 　彼自身は殺しとかはまっぴらごめんな感じ。戦闘では後始末や撤収・回収をお仕事にしている。ただ武器が凶悪すぎて基本的に向かってきた奴はボッコボコ。 　殺してないよ。……一応。多分。 　ここから秘匿ですわ！ 　実は警察。カラーギャングに潜入している。入ってから1年近く経ってるとのことなので23→24歳くらいの期間いるってことで。ごめんなるいちゃん。年上なんや。 　実際の話し方はもっとはきはきしてるし自分でも何やってんだろうなあと思う瞬間はある。色々おかしなところもあるが「ストリートのたしなみ」的なものはあらかた履修している。まじめにラップとブレイクダンスを練習したのだ。 　妹（双子）がいたりするし、なんならメディア露出をしてたりするので自らのプライベートに対する重みは重々理解している。 　ボスについては事実上マフィア的な構造をした組織をまとめていることもあり、身バレなどについてもかなり警戒している。実家の情報も連絡先もかなり制限している。 　さしあたって組織に対する自分の考えはあまり偽らず、それを「カラーギャングの幹部」として無理のないようにチューニングしている。 「唐洲場、ただいま戻りましたー」 「うす、頑張りますよ！」 　彼がカラーギャングに入った理由は「自分の好きなことを好きなようにやるため」である。 追記 　同僚がBIの爆破事件で死んでいる。年上で尊敬できる気さくな人だった。裏切り者がいるかもしれない、という話題が上がった時点でこの話は事件が解決するまでかけらも出さないと決めた。爆発寸前のカラーギャングの異変に気付き、近づいた末に死亡した。カラーギャング、警察と被疑者という関係を越えて「怯えている人」に手を伸ばした優しさの結果であった。 　本名で潜入しているわけだが、この案件はもともとそんな大事になる予定はなかったのかもしれない。なんなら「上」は自分を切ることも視野に入っているのでは？　とも考えている。まだ彼も若いのでお上に反発してちょっと無茶をしてカラーギャングで人助けをしている。 　彼の考えとして、誰かを助けるということは動物の本能である。おそらくボスとはここが明確に相反している。助け合わなければ何者も生きてはいけない。 　人間はその本能に心と知性が邪魔をして迷ってしまうのだと思う。だから人が人を助けることはとても贅沢なワガママなのだ。人が人に助けられるのはきっと覚悟と強さが必要なことなのだ。 　きっとボスもそういうことをたくさん考えているんじゃない？彼は組織としては新参者だけどほかの三羽烏やボス大好きなHO4とは違う角度でボスのことを見ている自信があるよ。 　10代のメンバーを引き抜いて犯罪行為から遠ざけたり、生活が厳しい小売店にはお金の融通をしたり、カラーギャングでの収入には一切手をつけていなかったり、掘れば掘るほど潔白な行動が見つかる。多分怪しまれたりバレるとなったらそういうところからだと思う。幹部になってからはかなり大胆に動いているので三羽烏とボスにはバレても仕方がない。 　彼は間違いなく秩序に生きている。そんな彼が暗がりに潜むカラーギャングたちと触れ合い心に決めたことは、「助け合う」ことである。 　表であらゆるルールの中でがんじがらめになって生きる自分が彼らに示せるもの。裏で自由に生きる人たちに欠けてはいけないもの。それを言葉と行動で示し続けるのだ。 　バレて裏から追い出されても、道を踏み外して表に戻れなくなっても、これだけは誰かに届くように。白くなくたってハトは平和を運ぶと信じて。 1日目 たーのしー！　とあるシナリオを思い出しました。 率直な感想としてBIの足取りが掴めないのがもどかしいね 裏切り者は普通に紛れてるんじゃないかな。多分腕輪のせいで仕方ないところもあると思うが。多分HO1。 みんなの印象 HO1→どーーー考えても双子の妹たちのことが頭によぎってる。多分爆弾つけられてるやろうしな。仲良くしたいよ。年齢合わせたのはなんでだろうね。なんとなくHO1の人間的な弱さを感じたんじゃない？知らんけど。でもこいつの素性知られたら嫌われそう。やだなー HO2→逆に年上？の女の人には扱いに困るのかもしれない。ただ振る舞いに関してはHO1より安心できる。やっぱPOW高いと違いますわ。自己主張少ないのは多少気になる？ あと八とはどんなご関係で？いやマジで。 PL目線だとあんましどんな立場なのか分かってないのが不安。白夜がらみなのかな？とも。そしたら2日目にわかるやろ。素性バレたら辛辣な扱いを受けそう。やだなー HO4→お前ボスの密偵だろ。仕事は三羽烏の監視かな？下手したら三羽烏よりも偉いとかある？そこに関しては癪だからあんま考えないようにしてる。ボス目線からしたらそういう人材はいて然るべきだと思うしな。隠し子(若頭)だったらめっちゃおもろいと思う。息子よ……。なんで顔面に刺青入れたんだ息子よ……。 でも多分らすくんはくくるんが突然ボスになったら悪態つくと思う。 「うるせぇぞペラペラメンタル！　子どもの扱い覚えてから指示出せやバカが！」 でもそうなったら彼のためにもみんなのためにも指示は聞く。 くくるんだけ妄想の割合が多い。ごめんな。PLはお前に夢を見てるよ 2日目 たーのし―！　KPにはおそらく多大な労力をかけてもらっている。 そろそろ色んな物事がどこかに収束していっているのではないかな。頑張りたいです。 HO1→お前やんけ……ハイラ消えてるしよお……彼なりに頑張って伝えたいことが山ほどある。ただRPして「疲れない？」って言われて彼は少し安心したらしい。このあたりで言ったことは誰かと重ねることなく彼なりに彼女のことを見つめてまとめた言葉なのでどうか届いていますように。疲れ切っている心に何かを受け取るだけの隙間ができることを願っています。 HO2→あなたいい女ね。立場と出会い方次第では言い寄っていた世界線もあったのかもしれない。あ、でも露出が多かったり脱ごうとするのは気まずいです。白猫とのやり取りは驚きで一杯でした。唐洲場視点でははなちゃんと白夜の関係性がるいちゃんよりも不透明だったのもあって対応を極端にしてやわらかい方向に誘導して収めることしかできなかった。白猫に顔を見せて挨拶しなかったことは少し申し訳ないと思っている。仮に警察に拘束されても融通利かせる覚悟はあったけどね。本部長（KP）もどうにかしてくれるでしょう。 HO4→二人のあり方が見えてくるとくくるんが密偵の可能性も上がってくるね。情報を横流しして「お前がそういう仕事をしてるのは分かってるぞ」と匂わせることしかできない。いやあ、これはバレる……。何かの手違いで追及されたら「お前のことは分かってるんだけどなー！　バレたら信用失うんじゃないかなー！」って言うことしかできない。ただお前は若頭なのだろうか……？　その可能性は捨てきれないのにお前はペラペラメンタルなのよね…… 3日目 たーのしー！　ネムカの再来。やらかしたと思いました。マジで。当たってよかった。 渋谷進軍から最後の戦闘では先陣切って敵蹴散らしたり、誰よりも速く動いて敵ボスに張り付き続けたところが（ゲーム上の仕様なんだけど）彼の執念とか本質的な気持ちが表現できている気がしてとても良かった。PL的にはクリティカルでとどめの一撃を入れられたところがめっちゃ気持ちよかった。 HO1→助けるのは２回目になりましたね。彼はるいちゃんの素性を調べたこともあって、彼女のこれまでの積み重ねを見るとあんまし助けた実感がない。これからも助けになりたいなあと考えている。助けるということの責任と果てしない積み重ねが必要な事実は承知している。 HO2→年増って言ってゴメンネ……。黒猫ちゃんにひどいこと言ってたのに怒ってたんです。家族だの希望だのこれから先一生かけて考えていくようなものに棘を残すようなことは言ってはいけないんだぞ。少しずつその棘をなくしてあげてくださいね。事態が収束するにつれて来歴が分かってくると思うのでそれからは色々手助けさせてください。 HO4→お前カッコイイよ。誰かのために何かをしてあげたいと決起する姿はらすくんからしてみれば応援せざるをえない。リーダーとしてもう少し自信をもてたらボスと同じ景色を見て、そのうえでボスと何かが話せたらいいんじゃないかなあ。あんな任侠ゴリラになる必要はないんで、自分らしい言葉でみんなと助け合ってくれると嬉しい。 -------------------------------------------------------------------------------- 掘り下げ 　彼は秩序・善の人間ではなく他人を秩序・善にすること、ないしは秩序か善のどちらかに触れあえることを願っている人物。誰もが秩序を守り秩序に守られる人にすること、誰かが誰かを助けることが当たり前にすることを目指している気がします。それはさすがに遠すぎて実現は無理よね。それが分かってるから彼は擦り切れるまで頑張ることを心に決めているんでしょう。 　基本的には法に従い、取り締まりに対しても積極的。三羽烏やボスはいつか捕まえるつもり。幹部はさすがに色々やりすぎなんだもの。犯罪歴はないみたいだけど捕まってないだけか、そして幹部としての仕事はちょっと重たいかなと。また、彼自身は犯罪行為を全力で避けている。部下にもとにかく重犯罪をさせないようにして捕まった際に罪が少しでも軽くなるようにしている。 　セッション中の事件だと爆殺現場がやっぱりメンタルにキテると思う。竹下通りとスクランブル交差点のやつ。どうにか止めたいと思ってたんだけどね。無理でした。同僚が死んだ爆発なので敏感に反応するんだけどどうしても足りなかった。竹下通りの一件で腕輪なのが確定したのでその場にＢＩが1人なら助ける準備をしていたと思う。立場的にはHO1かな。腕を引きちぎるか腕を伸ばさせて爆弾と身体の間に入って肉壁になるか……。片方がセッション参加できなくなるからPLもKPも許さん。 　他PCについて。 　HO1と年齢合わせたのは話しかけてくれたことがびっくりするくらい嬉しかったからなのかもしれない。潜入時から成り上がりまで誰かを助けることが非常に難しかったためにストレス最高潮だったと思うので、ギャングにしてはあまりにも不用意な優しいふるまいについ答えてしまった。ありがとう巻き込まれ系カラーギャング。だから彼女が大変なことになったら絶対に助けると思います。恋路も彼女に自覚があるのなら応援するよ！　何かの手違いがあったら寂しい気持ちもあるかもしれんがね。恋愛感情は、……うーん。こいつバウムクーヘンエンド一直線だし（むくろんがバウムクーヘンお兄ちゃんだったからあの場で言えなかったよ）。自覚とかすんの？しない。私はこの気持ちを恋と呼ぶが愛情に変わることはないし。らすくんはメイド服をからかったり普通に仲良く遊んで違和感に気づくことなく満たされると思う。 　あまり事前に関わることがなかったHO2やHO4も「誰かに何かを与えようとしている」「誰かに何かを求める」ような姿があればそれに答えて力を貸すと思いう。誰かと手を取り合う気持ちがあるなら応援しなくてはいけない。そこに温かい気持ちがあるなら自分も精一杯の誠意を込めて。 　卓も終わりかけで言えることも出てきた。 　HO2には何をしてあげられるかな？みたいなことを考え始めている。人生の一部を書き換えられ大切なものを傷つけられた人の心情はどのようなものなのかを真面目に思案している。この面子の中でほぼ唯一超常の力の被害を受けた人物なので対応にとても慎重になっている。彼女自身がPLPCともに納得せざるをえないほど強い人なので不幸な結末に転がり落ちる心配はないとは考えている。でも彼にとって人助けはワガママなんでね。黒猫ちゃんの生活支援とかバリバリ口も金も出すんで。あと洗脳とか記憶がらみでなんかめんどいことになったら公共の犬としての力をちょっぴり使ってもよい。素性調べるくらいはね。 　HO4は家族の仕送り等にまっとうな労働で稼いだ金を使っていることに非常に感心している。生活レベルと職場のクリーンさとかを調べればすぐに気づくと思う。もとから性根の真面目さには好感を抱いていたのでもーーーーーーーうめっちゃ応援する。経済支援とかはあんま好きじゃないと思うからカラーギャングの業務に融通利かせたり表の仕事の斡旋とか不動産紹介とか選択肢が増えるようなことをしてあげたいと思っている。 　 　NPCについて。 　少しベクトルは違うけどボスや三羽烏には誰かのために何かをしている姿を見て、彼らが困ったらそのときは助けようと決めた。ただ犯罪を積み立てることは看過できない。人間として好きでも彼らがやってしまったことには線を引かないといけない。このことについてはほかのメンバーも同様である。彼らがやりたいことをやりたいようにしたあと、少しでもすっきりした気持ちで暗がりから顔を出してくれたら嬉しいと思っている。 　ついでに、彼らが捕まって、彼らが守ってきた場所があるのなら、それは表の人間たちが胸を張って「任せてくれ」と言って引き継げるようにしたいと考えている。表にも裏にも誰かを助けたい人と助けてほしい人がいるからね。どちらかをないがしろにはしない。いつになるのやらって感じですが。 　この騒動が終わったら？　警察バレした情報が出回るので多分アジトにはぱったり姿を見せなくなる。会議や戦闘には参加するけどね。一応個人的に慕ってくれてたり仲のいいメンバーとは連絡取ってると思う。襲撃遊撃のアジトにも現れなくなる。お菓子もらいに来ることやカラオケでこっそりタンバリン鳴らすようなことは限りなく減る。カラーギャングの「自由になれる場所」という部分をよりどころにしている人の邪魔にならないようにしています。

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