タグ： ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち

●タレントベース。 職業技能：言いくるめ、聞き耳、信用、心理学、説得、芸術（何かの楽器演奏、歌唱、ダンス、演技、司会など）、変装、ほかの言語（英語） 「銀鏡」という名家の長男として生まれる。家族仲は悪くないのだが、弟達は自由奔放で家業は自分が継いでいる。 これでも名家の出身だから護身術を習っている。だが、攻撃するよりもあくまでも護身の方が得手なようだ。 どんな客の表情を見逃さないように視力がよく、聴力もまた良い。 本をよく読み、好きな本は小説なようだ。 幼い頃は体は弱く、あまり知り合いは多くなかったが家同士の知り合いだったHO1と仲が良く、彼の凛とした佇まいに憧れて体を鍛えたのもある。その時、ほんの僅かに恋心に似た気持ちもあったのかもしれない。幼いながらの勘違いかと悩んだ時期もあったが、いざ告げようとした所で聞いたHO１の家の没落。そこに落胆と失恋と悲しみの綯交ぜになった気持ちを感じた。 あれから時間も経ち若気の至りからかと酸いも甘いも味わった。手に入らない物に焦がれる気持ちを忘れようと後腐れの無い関係を築いては手放してを繰り返していた。 そうして、落語家としてデビューした当初、街で見かけた時は目を疑った。 思わず声をかけたが態度も何もかも変わってしまった彼に困惑しながらも憎まれ口に返す言葉は煽るような言葉だけだったのだ。その目に己が映っていなかったのが悔しかったのもある。 そして、見ず知らずの女性とのキスシーンを彼に見られてその時の視線が忘れられない。その時に彼の目に漸く映った事に内心歓喜の声さえあげたかもしれない。その視線が忘れられないのだ。 ・HO1に対して：幼い頃と同じように、では満足がいかない。その視線を己を焼きつけて手の届く所まで堕として手に入れてみせる。 ・師匠や十羅矢に対して：落語の師匠として慕っている。十羅矢は家柄を気にせず話してくれた所に嬉しさを感じている。 四字熟語：「鏡花水月」 二字熟語「花影」 落語家名：桃樂亭　涼月（りょうづき） 一人称「私」

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