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. ■鰯と柊 　【HO柊】 　あなたは「拝掌教」の信者だ。 ──────────────────── ■職業技能 　【宗教家ベース】 　オカルト、✔聞き耳、経理、✔心理学、説得、✔図書館、歴史 　＋次の技能から１つ選択：✔言いくるめ、信用、ほかの言語（漢文、ラテン語など） 　→【入れ替え】人類学、目星、ナイフ ■特徴表 　【5-4：ペット】 　探索者には最愛の犬、猫、鳥などがいる。 　シナリオとシナリオの間、一緒に触れ合うことで、正気度ポイントを1D3ポイント増加させてもよい。 　ただし増加する上限は、能力値SANあるいは最大正気度ポイント(99-＜クトゥルフ神話＞)のうち、どちらか低いほうになる。 　【2-2：影が薄い】 　生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞および＜隠れる＞に+20%。 ──────────────────── ■一人称/二人称 　僕/貴方、お前 ■性格 　ネガティブ。自己肯定感が低く自分に存在価値は無いという考えが染みついている。 　警戒心が強く人を信用するまでに時間がかかるが一度許せば態度が軟化する。依存しやすいってこと。 　ぐちぐちじめじめ言う。良かれと思ってやったことが裏目に出るタイプ。 　普段は敬語。HO1の前で使うと敬語を指摘されるのでぎこちなくしゃべる。 　その人に有効的な接し方を推測するため、人間観察をよくしている。 　ロボロフスキーのみたらしと文鳥のだんごを飼っている。よく懐いている。日々の癒し。 ■生い立ち 　両親から虐待を受けていた。気に入らなければ殴られ蹴られ、何を言っても泣いても暴力を振るわれた為、自分の感情を押し殺す癖がついている。 　大人しく黙って存在を消すようにしていれば、最小限でやり過ごせた。 　その後孤児院へ保護され、彼の人生は変わっていった。 　拝掌教の信者として日々過ごしている。 ■名前の由来 　苳：フキ。花言葉「私を正しく認めて」 　朧：月の光がぼんやりとかすんでいるさま。おぼろ。 　慎：つつしむ / 気をつける / 念を入れる / つつましい / 質素 / 控えめで落ち着いているなどの意味を持つ。 ■その他 ・癖　　　｜ ・住まい　｜ ・誕生日　｜11/17 ・血液型　｜ ・好き　　｜HO1、和食 ・嫌い　　｜ ・趣味　　｜ ・喫煙　　｜ ・飲酒　　｜ ・利き手　｜右 ・家族　　｜孤児院の皆 ・カラー　｜#ba2636　朱・緋 あけ ■HO1に対して 　幼馴染。影が薄いほにのことを必ず見つけてくれる。自分のことを必要としてくれているからそれだけで救われている。 　親からまともな愛情を貰えずに育ったため依存しやすくなっており、助けてくれたHO1に依存している。 　HO1の力になれるならなんでもする。捨てられたくない一心で良かれと思ってやっている。HO1にとっての悪影響は排除しなければ。 　 　ほいちの誕生日に四つ葉のクローバーを探してプレゼントしようとしたほに。当時のほにの中でほいちが喜んでくれると思ったものがそれだった。 　やっと見つけて急いでほいちの元へ向かうものの、他の人からプレゼントを貰っているところで、お菓子だったり花束だったりと自分の持ってるただの雑草と比べてしまい咄嗟に後ろ手に隠す。 　それに気付いたほいちは「何持ってるの？」と声をかけ、ほにの土だらけの手の中でしおれた四つ葉のクローバーを見る。 　「……誕生日、プレゼント。…でも、こんなのいらない、よね」 　「君から貰えるものならなんでも嬉しいよ」 　そう言いほにの土だらけの手をぎゅっと握った。 　その後ほいちはしおりにして今でも大事に持っている。 ──────────────────── ▽通過シナリオ 　【鰯と柊】(HO2)　▸　END2｜2024/2/5-8 　【君におはようと言えたら】　▸　END1｜2024/2/22 　【犬だ～！！！！！】　▸　SAN回復｜2024/3/18 　【盲心未遂】　▸　END 盲愛｜2024/11/21.22 ──────────────────── ┈┈┈┈┈ 以降秘匿内容、シナリオネタバレあり ┈┈┈┈┈ あなたは拝掌教の信者だ。 　【推奨技能】目星・聞き耳・図書館・殺人用の技能(刃物類がおススメ) 　秘匿：あなたは殺人者だ。 　あなたはろくでもない家庭環境で育った。ＨＯ1と出会ったのはとある孤児院で、あなたは家庭内暴力が原因で一時的に孤児院へ保護されていた。 　保護は一時的なもので、両親が上っ面の反省を見せればあなたは家に帰されてしまう。そうすれば次は殺されるかもしれない、と当時であったＨＯ1へ相談したところ、彼/彼女は「自分を救ってくれた神様に祈るといい」と言った。 　半信半疑ながら、藁にもすがる思いで彼/彼女と一緒に神様へ祈ったところ、貴方の両親はその翌日に失踪した。そうしてあなたは地獄のようだった家から解放される。 　それから、ＨＯ1の元にはあなたと同じように助けを求める人々が次々と訪れた。 　側でそれを見ていたあなたには、彼/彼女の力を信じるには充分だっただろう。 　そうして集まった人間たちによって、彼を教祖とする宗教団体「拝掌教」が設立された。 　それから相談者の数は一気に膨れ上がった。増え続ける相談者に、日に日にＨＯ1が疲弊してゆくのは明らかで、あなたはどうにかして彼/彼女の助けになりたいと思った。だから嘘をついた。 　教団内では「敬虔な信者には神が教祖様と同等の加護を与えてくれる」という教えが広まっており、あなたはその教えに則って「自分にも加護の力が与えられた」と嘯いた。 　そうして、相談に訪れたものを虐げる「加害者」をその手で殺し、教団の裏手にある山へと埋めた。 　おかげで、ＨＯ1の元へ訪れる相談者は半分になった。あなたが半分殺し続けているおかげで、彼/彼女は幾分かましな顔色になったことだろう。 　あなたはＨＯ1を信じている。いつしか彼/彼女は、この世からすべての悪を取り払ってくれるだろう。その助けになるのならば、あなたはその手を汚すことすらいとわない。 ・祈りについて 　ＨＯ1が相談者の額に掌を向けて祈りを捧げる。すると加害者は行方不明になる。現在まで行方不明になった人間は見つかっていない。 　現在では週に2～3日、一日につき4～5人の相談者が教団まで訪れる「相談会」が行われている。ここに訪れる相談者は、教団幹部の「鬼灯」という男が事前に選定している。 　勿論あなたには加護の力などないので、祈るふりだけして相談者から加害者の情報を聞き出し、夜な夜な殺しに行っているわけだが。 ・神の加護 　ＨＯ1が持つ祈りの力を、信者たちは「神の加護」と呼ぶ。敬虔な信者には同等の力が与えられるという教えがあり、集まった信者たちは毎朝熱心に祈りを捧げている。 ■秘匿への設定 　とても警戒心が強く俯いていた幼少期だったが、優しいHO1に惹かれ相談した。 　助けてくれた神様よりもHO1の方が神様に見えた。この人ならばすべてを救ってくれる、完璧であるべきだと強く思った。勝手な偶像化、押しつけである。 　それとは別に、HO1自身の人柄に惹かれている。彼は彼のままであってほしい。 　親からまともな愛情を貰えずに育ったため依存しやすくなっており、助けてくれたHO1に依存している。 　HO1の力になれるならなんでもする。捨てられたくない一心で良かれと思ってやっている。HO1にとっての悪影響は排除しなければ。 ──────────────────── ┈┈┈┈┈ 自分用メモ ┈┈┈┈┈ ■不定 ■AF 　【】 ■後遺症 　【信仰の定着】10ヵ月　▸ 2024/11/22～ 　1d10ヵ月の間、無意識にPCに信仰心を向けてしまう。 ◆拝掌教(ﾊｲﾀｷｮｳ)について 　関東近郊の山中に居を構える新興宗教。信者数は1000人程度で、このコミュニティで生活をするものはおおよそ100人程度。それ以外信者は半年に一度の「大拝祭」のみ教団に通っている。東京の都心部には相談窓口となる小さな支部が一つある。 　外で働く信者のほとんどは通いだが、それ以外のもの、主に親の居なくなった子供や生活のままならぬものは教団にて運営する孤児院、または寮で共同生活を行っている。 　敷地内には広大な畑が供えられており、寮で生活するものはここで従事することになるだろう。できた作物は食卓に上ることもあれば外へ売りに出されるものもある。なかなか評判がいいらしい。 .

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