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【特徴表】 ・一族伝来の宝物:持ち物一覧にある羅針盤の事を指します。(単純にフレーバー要素です) ・寄せ餌(D):人間以外の怪物を引き寄せやすい (興味ポイントに50%の追加をしています) 【設定】 　高名な考古学者であった「篁 槻生」(たかむら きしょう)の一人息子。穏和で物静かな性格であり、地味であまり目立たない雰囲気の青年。 　幼少期より考古学者である父を尊敬しており、その影響からか古来の歴史や遺物に対して強い興味と関心を抱いていた。10年前(※個別導入時点)に「無名神殿」を追って不慮の死を遂げた父親の影を追うように、また彼も考古学者としての道を歩む。現在院生であり、父同様ヨーロッパ古代文明史を専攻している為ヨーロッパ圏の言語(イタリア語やギリシャ語)に明るい。 　今回、その件の「無名神殿」から発掘された古代遺物とされる「眠らない大時計」が芸術都市ミラノに位置するエテルノ美術館に展示される事を知り、招待状を手にする事となる。 　見るからに文系の線の細そうな見た目をしているが、専ら“自分の目で確かめる事”を信念としており、書庫に籠ることより現地に赴きフィールドワークを好む。その為身体も鍛えておりフィジカルがそこそこに高い。 　また、無名神殿をはじめとして「未知なるもの」に対する好奇心と探究心は異常なほど強く、時にそれは生物としての生存的本能や欲求すら上回る。 かの父、死ぬ寸前まで追い求めていたもの、見ていた景色、それに自身の手で触れ謎の解き明かしたい。 篁 槻生(たかむら きしょう):享年42歳。篁 葉一朗の父。 …………………………………………… (以下、特徴表に関する設定など、本編にあまり関わりのないフレーバー要素的設定です) 名前の意味 「篁(たかむら)」…竹藪(たけやぶ)の意。 篁の家系には古よりかの「竹取物語」に関する不思議な言い伝えが残っています。竹取の翁の遠縁であるという説、かぐや姫に求婚を迫った5人の公君か帝のいずれかの血を引くという説、竹取物語の著者が祖先という説、はたまた、天人であった「かぐや姫」の縁者であるという説など…。 何れにせよ真偽の程は定かではなく、御伽話程度のもの。(※篁自身に特徴表以外の特別な能力や特殊設定はなく、至って普通の人間です。) その逸話に因んで、父は息子にかぐや姫が月に還った十五夜、陰暦の8月を指す「葉月」から名に捩り「葉一朗」と名付けました。 「寄せ餌」体質により、幼少期より奇怪な事件や神隠しといった怪異に巻き込まれる事が度々あった息子を不憫に思い、とある古い「羅針盤」を御守りの代わりとして渡しています。道に迷った時、進むべき道、帰るべき場所を指し示してくれるものとして…(この羅針盤に本当に特別な力があるかどうかは定かではなく、一般的なコンパスと大して変わりのないものです) ※何度も書きますがこれらは単なるフレーバー要素であり、記載されてる事柄の事実の確証は全くありませんし「単にそういう噂のある一般人」として認識して頂けたら幸いです。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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