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腕すらなくとも HO2 囚人 1115　コオル ●技能 シナリオ準拠 オリジナル職業 技能：回避、氷結、目星、聞き耳、図書館、隠す、隠れる、医学 ●設定 自身のルーツが酷く曖昧なためか、(おそらく)実年齢よりも幼いような印象、言動の人物。 暇を持て余しており、随分と彫刻ばかり上手くなっていっている。暇を持て余す中で漠然とアイデンティティが喪失されていっており、性自認などについてもあやふやなものになっている。知識はそれなりに持ち合わせてはいるが、こちらも時間同様持て余している。 そんな環境下で世話や会話をしてくれる看守には酷く懐いている。彼の容姿に関しては些事だと感じており、彼が人間のように振る舞うならば人間として扱うよう心がけている。基本的に他者を肯定するような立ち回りをするが、これらの言動は自らのアイデンティティが薄いことに由来し、他者を肯定することで自身も肯定されたがっている。 囚人番号、名前は七十二候の「地始凍」(11/12〜11/16頃)から 一人称：僕、私、コオル、俺など様々　僕が多い 二人称：きみ、君　(対HO1)看守さま 「僕ね、コオル。囚人番号は……1115？　呼びやすい方で呼んでね。きみは？　退屈で死にそうなの、よければお話相手になってほしいな」 「楽しいものなーんにもないし、自由にも動けないんだよ。口くらいは動かしたいって思うの、至極当然の結論じゃないかな」 「ね、ね、看守さま。髪とかして！今日は腕は動かしちゃダメなの？……だめかあ、ケチなの」

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