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クトゥルフ PC作成ツール
星文 輝
ID:495625
MD:d8f11d5407a640df944399174f4d633a
星文 輝
タグ:
夜螺
夜螺(喫茶店組)
【*】
夜螺(星の人)
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「そうだな……ま、あなたが思う通りに、進めばいいんじゃないですかね。僕はそう思ってます」(2016.1.30.~) 「やめてください。まだよく……わかってないんです。これが、ほんとうに正しい選択だったのか」(2016.2.29.~) 「僕に答えを求めないでください。や、だ、僕を頼らないで……僕ではどうせ、何も、うまくいかないですから……どうか、そんな目で見ないでください……ほっといてください……」(2016.6.14.~) 「それでも、前を見続けなくちゃ、いけないのか。……はい、わかってます。僕は、先生と母さん、あいつらに、生かされているんですから。……何とか、もう少し、頑張ってみようと思います」(2017.4.8.~) ------------ 放浪者。 星文 輝(ほしぶみ てる) とある喫茶店をよりどころにしている放浪者。 そこにいる師(彼は先生、と呼ぶ)の影響で、世界各地の偶像を集めて周っている。 本人は否定しているというか、隠しているが、埴輪が好き。目の当たりにすると、なるべく表に出ないように喜んでいる。 リュックを持ちながらふらふらと。今は国内を渡り歩いている。 大学は入ってない。 たまに喫茶店に戻ってくる。その際に、蒐集した偶像を預けている。 幼い頃からその喫茶店に通っている。 勉強に疲れたときとかに立ち寄っていたのだ。 まあまあこどもとは仲良くやるタイプ。先生が困っている。 星を眺めるのが好き。星がよく見えるところに行きたいなあ。 ------------ (2016.2.3.~) とある双子の面倒を見るために、放浪するのをやめて、しばらく自宅で過ごすことに。 でも、落ち着いたらまた、双子を連れて、どこかに行ってあげよう。 喫茶店の人たちと話をしたり、先生と語らったり、今のところ割と平和に過ごしているつもり。 (2016.6.14.~) 頼られることが、怖い。 自分の考えを行動に移すことが、怖い。 身内以外と接するのが、怖い。 (2017.4.13.~) 悩んでいても、いいのだと。 ほんとうの意味で、孤独ではないのだと。 僕はまだ、母さんの願った星で、いられるのだと。 ------------ もともと病を抱えており、身体が弱かった母が、輝を産んでから、さらに彼女は病弱になっていく。 出産のときの後遺症で、足もうまく動かなくなった。 それでも3年ほどは父も面倒を見ていたが、耐えきれなくなったのか、3歳の輝と母を残して失踪してしまう。 不自由な母ひとりで輝を育てることに。それはかなり困難であった。 その二年後。母はひょんなことから「MistikA」に立ち寄る。 そこで、永冶と出会う。このとき永冶は20歳、輝は5歳。 二人はそれから、度々会話を交わすようになる。 話をしていくうちに、永冶はその母子を心配するようになる。 そうしていつの間にか、永冶が二人の面倒を見るようになった。時折家に訪れては、様々なことをしてくれる。 この辺りで輝はたぶん埴輪布教されてる。 輝が中学を卒業する(輝15歳、ちなみに永冶は30歳)と、彼は母の身を案じて、いったんは就職しようとする。 が、そんなにうまくいくものではない。どうしようもなく、アルバイトをさがしながら、色々渡り歩いてみたが、 それは想像以上に不安定な生活となってしまう。 その過程で、母をかなり放置してしまう。(永冶がいるので、まったく放置、というわけではない) そしてその二年後(輝17歳、永冶32歳)、母は持病が悪化し、亡くなってしまう。 その時でさえ、輝は傍にいることが出来なかったのだ。 相当なショックだろうと、永冶はその日から、輝の家に同居することに。 けれども輝はそれが申し訳なくて。「母のことでさえ、守ることが出来なかったというのに」 輝は段々家にとどまらなくなっていき、そうして意味もなく各地を放浪することになった。 永冶はあまり口を出さず(ただし埴輪は布教し続ける)、輝を見守っていた。 誕生日は1995年12月26日(ただし年齢は20歳のままで止まっている)。 白いブバルディア : 幸福な愛 ピンクのファレノプシス(胡蝶蘭) Moth orchid : 貴方を愛します ――あなたの生が、星のように、輝きますように。あなたのいく道を、輝らしますように。 母が好きだったように、星の見える夜の空が好き。 夜空の色。 母は確かに、彼を愛していた。 星文 灯(ほしぶみ-とも) ----------- ○特徴表 5-6「異物への耐性」体内の免疫力が発達している。毒(POT)対抗を行う際の成功値に+20。 6-8「マニア・コレクター」任意のコレクションを決め、その筋では有名人である。 ≪幸運≫に成功すると相手にも共感を得られて感動を与えられるかも。 -------------- 【不定】 いまはなし -------------- ~2017年1月14日(解除済) 炎の呪い:とある世界の呪いともいう。火を見ると恐怖し【0/1d2】のSANチェック。「ごめんなさい、ごめんなさい……」 ~2017年4月14日(解除済) 聴覚不全:聴覚に関する技能が使えない。「何も聞きたくない何も聞きたくない……」 -------------- ○後遺症など 《不老不死》 あの人を、救ってあげたくて。身代わりになった。 【不老不死の身体】を持ってしまう。 それに気付くのは、もう数年、経ってからのことになるでしょう。 (詳細は下記) 《白い本たち》 それからというもの、本屋とか図書館とか、本棚というか、本がいっぱいあるところで。 何故かよく、題名も表紙も中身もない本を見つけることが増える。 --------------- ○自探索者との関係 永冶 千寿:http://charasheet.vampire-blood.net/495048?pass=rack16 師。先生。偶像を半ば強制的に叩き込まれた。でもまあ興味はないわけじゃないし、集めてみようかなって。 育て親。感謝しても、しきれない。……ごめんなさい、ありがとう、ございます。 漣言葉:http://charasheet.vampire-blood.net/504587?pass=rack18 アルビノの精神科医。仁乃がお世話になります。 以下、顔見知り。 桐嶋 楓:http://charasheet.vampire-blood.net/159077?pass=rack3 喫茶店にいるアルバイター。 桐嶋 薫:http://charasheet.vampire-blood.net/156996?pass=rack1 雨音 弥歌:http://charasheet.vampire-blood.net/548880?pass=rack19 雨音 弥夜:http://charasheet.vampire-blood.net/580313?pass=rack22 響風 結:http://charasheet.vampire-blood.net/549016?pass=rack20 伯月 来海:http://charasheet.vampire-blood.net/983831?pass=rack28 ---------- ○通過シナリオメモ 「テセウスの園」 2016.1.30.~2.3. 「ねこの小道」 2016.2.10. 「罪悪感の果て」 2016.2.29. 「終わらない階段の怪談は終わらない」 2016.3.7. 「星渡るカンパネラ」 2016.3.14./3.16. 「あかがねカクテル」 2016.4.7. 「星めぐりの旅人」2016.4.14. 「満」 2016.6.4. 「竜は花と共に眠る」2016.6.10./6.14. 「ほしくずバケツ」 2017.1.12. 「晩鐘に潰える夢」 2017.3.4./3.18./4.8. 「とおくかがやく星ひとつ」 2017.4.13. 「逆行時計」 2017.7.8. 「果てにて」 2018.2.11. 「流星の降る森」 2018.3.4. 「君と歩みて天秤を傾ぐ」2018.7.31./8.11./9.12./10.23./ ---------------- ○シナリオメモ 「テセウスの園」 宮崎県のとある公園で埴輪を鑑賞していたら、いつの間にやら遊園地に迷い込んでいた。 そこで、奇妙な縁に巡り合う。 向出 浩貴(さりこさん) 「仕事でいろんなところを回ってるジャグラーなんだってさ。……でもたまには帰ってやってほしい」 樅山 一虎(二十日さん) 「農家だったっけ。たまにずれたような発言するけど、ああいう考え方が一番なのかもな」 廻 麟太郎(コトナさん) 「牡蠣をとってるとか言ってた気がする。見た目はあれかもしれないけど、すごく……優しい人」 白樺 仁乃(NPC) 「ごめんな、僕のわがままを……けれど、ゆるしてほしい。きっと仁乃は、大丈夫だよ」 白樺 充(NPC) 「いつもありがとう。いっしょに……頑張ろう、な」 「彼らは、僕の大切な友人だよ」 「今度は僕が守る番だ。……だから、はやくいっしょに笑えるように、なろう」 ⇒白樺仁乃、充を家に置いてあげることに。先生、早く帰ってきて。 ---------------- 「ねこの小道」 今日も双子とともに目覚めて、朝食をつくり、いっしょにごはんを食べる。 双子を喫茶店に預けて、買い物にでかける。 もずくや紅生姜、イカなど、和風パスタの材料をスーパーで購入。 それからいったん家に戻り、今度は掘り出しもの市へ。目に留まった埴輪をひとつ購入。 また家に戻り、今度は刑務所に永冶との面会に行く。割といろんな話をした。 そして、喫茶店へ双子を迎えに行く。 いつもの道を通る際に、猫の鳴き声を聞いたりするのだった。 翌日は、双子を連れて、埴輪を預けるために一度喫茶店に寄り、お昼を購入、そのまま公園に行く。 公園で丸一日遊ぶ三人。 そして夕暮れどき、いつもの帰り道で。 彼は一人、不思議な草原に迷い込む。その両手に双子がいないことに気付くと慌てる輝。 そこで、一匹の猫と、黒い旅人に出会う。 ソラ(NPC) 「旅人だって言ってた。……いったい彼は、どこを旅しているんだろう」 輝は、怪我をしていたキジ猫を連れて帰る。その猫の名前を、「タビ」と名付ける。旅をする者の幸いを願い。足袋という履物とも。 綺麗な音のするちいさな鈴と、シルバーの小さな猫のモチーフがついたブレスレットと共に。 タビ(猫) 鰹節が好きなキジ猫。おとこのこ。たまに喫茶店に連れていく。鈴をつけてあげた。 ---------------- 「罪悪感の果て」 バックパッカーの友人が、エジプトのお土産を持ってくるって言うから。 その友人にお土産をもらいにいく。マサイ族の像もらった。喫茶店に預けてきたよ。 食レポ出来ない。その中で、あるものを口に含む。 翌日、それが大変な行為であることに気付く。 「自分が死ぬのは構わないけれど、仁乃と充、先生を放ってはおけない」 だから、彼は考えた。 その過程で、「身代わり地蔵」ととある女性の噂を聞く。 地蔵に触れることで、女性に病をうつすことが出来るのだと。 彼女は、死ぬことも老いることもできない。 彼女は、苦しんでいた。苦しんでいたのだ。 「母も、そうやって、苦しんでいた」 程度はくらべものにならないけれど。だから輝は、こう願った。 「それなら、僕が身代わりになればいい。その身体の、身代わりに」 あのときも、母の身代わりになれたら、よかったのに。 実感はないけれど。それを後悔することになるのは果たして何年後だろうか。 「ですから、あなたはどうか、安らかに」 塚本 香織(NPC) バックパッカー。友人だった。やんわり年上。 海外旅行が趣味のポニーテールで日に焼けた活発な女性。 安易に不思議な食べ物を口にしてはいけないと思った。 石屋 マリ(NPC) 医者。友人。仕事が忙しい。社畜だ。やんわり年上。 とても優しい。お金貸してくれた。僕のわがままでごめん。 「これで……よかったんだろうか。よかったんだよ……な?」 ---------------- 「終わらない階段の怪談は終わらない」 そろそろ先生が帰ってくる。 そうだ、と思い立って、双子たちを連れて、少し遠出をしようと、三人でとあるビジネスホテルに何日か宿泊していた。 海を、見せてあげたかったんだ。 ほんとはふつうのホテルがよかったんだけど、お金、ないしね……。 ただ、ふと。そのホテルにまつわる噂を思い出す。 そして、輝自身も、その怪異に巻き込まれてしまう。 「早くあいつらのところに戻らなくちゃ」 「……なんで、なんでまたお前が……」 「だめだ、こんなの……知っちゃいけない……忘れさせてくれ……」 「帰らなくちゃ……」 さまざまなデジャヴを目の当たりにし、それでも、何とか、帰ってきた。 「もう、あいつらに関わるな……これ以上、あいつらに付きまとうな……ッ!」 そう、心の中で叫んだ気がする。 SANチェック失敗箇所が空気を読みすぎた。 ---------------- 「星渡るカンパネラ」 気がつけばいつの間にか、古めかしい列車に乗っている。 どうしてここにいるのか、全く身に覚えがない。隣には同じように戸惑った様子の見知らぬ人がいる。 やがて列車はゆっくりと、滑るように動き出した。 時代の違う者たちと輝は、星たちが瞬く夜空を渡る。 Richart Bryan(リカルド・ブライエン)(サウザンドさん):http://charasheet.vampire-blood.net/396476 「外人さんだけど……僕らと同じ時代の人。この人も……お医者さん? らしい。みんなに色々言われていたけど……」 神湊 こう(ヤスさん):http://charasheet.vampire-blood.net/546369 「帝國陸軍少佐の……軍医さん、らしい。ふるまいがなんかかっこいい。現代の人だったら、先生と同世代……くらい」 水波 出海(すなおさん):http://charasheet.vampire-blood.net/570299 「学者さん、らしい。とても色々なものに興味があって、前向きで、何事も楽しもうとしていて……すごく……羨ましい」 荒川 由香(ちょこさん):http://charasheet.vampire-blood.net/540381 「僕らと同じ時代の人。いい人だと、思う……元気で明るくて、いいことだ、うん」 馬酔木 まよゐ(あしび- たまけのさんNPC):http://charasheet.vampire-blood.net/521386 「列車の中で出会った人。一番、色々なことを背負っていた。でも、あまり深く考えなくて、いいと思うんです」 加賀 紅音(NPC) 「彼女はとても強かった。強かったんだよなあ……だから、生きてるんだよな……」 加賀 碧(NPC) 「案外、そう思っていればなんとでも、なるものだ。なるもの……だから。諦めちゃ、いけない……」 「僕を育ててくれた人と、……まだ小さいあいつらを僕は、守らなくちゃいけない」 「……、母さん」 「……なん、で。あまりにも、重なりすぎてる……」 「帰る。……みんなで、帰るんだって。あの時もみんなで、そう言った。だから……たぶん、今度も、帰れる。うん、……きっとそうだ」 「そういうことも……あるよな……。でもまだ、こうしてここにいるんだ。いきますよ、みなさん……!」 「どこに……行く気だ……! この先には何もない……出来ることなら、いっしょに、かえっ……、……」 「すでに僕はただの人間じゃない、んだと、……思う。だから……これくらい、わがままくらい、許してくれ……!」 「いっしょにいるのは、あんなところじゃなくてもいい。……もっと、別のところで」 「君が望むなら。まだ、この子の傍にいてあげることが出来るかもしれない」 「だから、そう……難しいこと、考えない。……な?」 「手を離さないで。いっしょに行くんだ。のみこまれないように。だって、ほんとうは、……そう、望んでないんだろう」 「帰ることが出来るのなら、まだ、なんだって出来る」 「だからまた、いつか、どこかで」 けれどもたぶん、あの子はどこかに行ってしまった。ごめんな。最後まで、手を握ってやれなくて。 また自分の意思を、疑う。薄々、気づいてはいたけれど、でも、やっぱり。 ⇒帰ってから、仁乃と充を強く抱きしめた。 「二人が離れ離れにならないように……守ってあげないと」 ⇒先生に、甘えた。 「……そんなあからさまに驚いたような顔しないでください。……たまには、いいでしょう」 ⇒母の墓に、久々に赴いた。ついでに、あの子のも、探せたら。紅音にも、会うかもしれない。 「教えてくれたこと。今でも覚えてる、から」 「……君は、強い子だ」 ⇒京都の近くの細波町での、たまり場喫茶のオープン、楽しみだな。 ------------- 「あかがねカクテル」 家に帰ったらなぜか謎のバーにいた。 羽守 鷹(サウザンドさん):http://charasheet.vampire-blood.net/364370 「すごく……その、迷惑をかけたような気がします、すみません……でもまた、よろしく、お願いします」 しかも帰ってきたと思ったらようさんの部屋にいた。 北海道……どうやって帰ろう……。 -------------- 「星めぐりの旅人」 帰る手段を考えながら、羽守家に一週間居候していた輝。 しかし、ある日目覚めると、そこは、プラネタリウムのドームの中であった。 あの列車の中で見た、そしていつか母さんに教えてもらった《星めぐりの歌》を辿り、色々な星たちと戯れる。 -------------- 「満」 一度どこかの曲がり角で偶然ぶつかって出会った女性。 それから数か月後、双子が行きたい! といってつれてった水族館で、再会する。 その縁でなんとなくお話するようになったりとか、双子の面倒を見てもらったりとかしていた。 そんな彼女と、奇妙な空間に迷い込む。 カモメ(モニカさん):http://charasheet.vampire-blood.net/419340 「いっしょに、あいつらのプレゼントをさがしていたんだけど……そう、そうだなあ、時計にしましょうか」 -------------- 「竜は花と共に眠る」 ……父の日が近い。 実の父親ではないけれど。先生のために、花を贈りたいと、思った。 どんな花がいいのだろう。そんなことを考えながら、双子と共に図書館にやってくる。 偶然目に入った本。手にとって開くと――気づけば、見知らぬ荒野に立っていた。 何だか何に対しても、自信を持てない。 何をどう考えていいのかわからない。 死にたいと願ったけれど、置いてきた双子のこと、先生のこと、そして、自らの母のことを思い出してしまった。 どうにか、あがいて、元の場所に戻ってきてしまった。 何も、考えないようにしよう。何も、きかないように、しよう。 異常に塞ぎ込むようになり、ぼんやりすることが多くなった。 精神的なストレスのように言われるが、果たしてそれだけだろうか。 10カ月間、聴覚に関する技能が使えない ------------- *幕間* 精神分析:二か月+12 天文学:三か月+15 君は自らの内面に潜り込む。 そして、ただ唯一の空へと。 ------------- 「ほしくずバケツ」 星が輝くとある夜、彼は喫茶店に迷い込んだ一匹のペンギンを追いかけていた。 星たちは、彼らを誘う。 片伯部 銀司(りひとさん):http://charasheet.vampire-blood.net/807337 僕はただ、僕がしたいことを、……久しぶりに、やり通せた、気が……した。ありがとう、ございます。 ぽるて(りひとさん) 今度は銀司さんといっしょに喫茶店に来るんだぞ。心配されるから、な。 SAN71⇒70⇒75 とあるせかいに、きみのせいだとうらまれているそんざいが、とあるひとりに、ただきみのおかげだとかんしゃされるのだ。 仁乃と充に、ペアのブローチをあげた。 銀司さんとぽるてから、ブローチをもらった。 -------------- 「晩鐘に潰える夢」 巻き込まれる前に逃げようと思ったら気が付いたら見知らぬ場所に落ちてた。 安堂(三阪さん):http://charasheet.vampire-blood.net/292568 少し懐かしい気持ちがした。 あなたはしっかり、何かを考えることが出来る人だと、僕は思います。 これからも、そのままでいてほしいです。 僕は、 僕と、あなたの為に、 僕の意思を示す。 ……家族は僕にとって、大切なものだから。 POW+1 SAN75⇒72⇒76 少しだけ、元気に、素の通りに、なったかもしれない。 それからというもの、本屋とか図書館とか、本棚というか、本がいっぱいあるところで。 何故かよく、題名も表紙も中身もない本を見つけることが増える。 --------------- 「とおくかがやく星ひとつ」 家で、ひとりで家族の帰りを待ち続けていた。 気づけば、眠りについている。 そこは、ただひとつの。 「……母さん、星が好きで」 「くらいやみのなかでも、かがやきをみうしなわないように、って」 「そう、言っていたのを、今でも覚えています」 「……」 「……何度か、」 「僕がいるところとは違う世界に、呑まれそうになりました」 「僕が、壊してしまったから」 「僕のせいだと、」 「……とあるひとつの世界の残骸は、僕を呪っている」 「……」 「「いっしょに、消えてしまっても、よかったと、思ってしまったんです。その時」 「でも、」 「先生とあの子たちを思い出してしまって、」 「……母さんの言葉を、思い出して」 「こうして、まだ生きています」 「……」 「少し前の話」 「永遠にとらわれた女性がいました」 「死ぬこともできずに、ずっと、生き続けるような、」 「そういった、運命」 「……僕は、それを肩代わりした、……」 「ような、気がするんです」 「いつまで、僕は」 「僕でいられるのか、……」 「僕は、」 「母さんの願った、大好きだった、星でいられるだろうか」 「僕は すこしまえまで、 たびをしていた」 「……また、どこかへ」 「いきたいな」 「きっとこんな星空も」 「また、どこかで」 「あなたにも会えるかもしれない」 ……また、 たびを、してみたいな。 今度は、みんなで。 SAN76⇒77 ------------ *幕間* 2か月分、彼はやはり精神について少し考える。 精神分析+0 ------------ 「逆行時計」 双子たちのお礼を兼ねて、イスカさんと喫茶店で話をしていた。 そうしていると、友人である涼さんがやってくる。 イスカ(モニカさん):http://charasheet.vampire-blood.net/633259 SAN77⇒76 ----------- 「果てにて」 きっと、その廻り合いは。 日向 志信(めめさん):http://charasheet.vampire-blood.net/1540677 SAN77⇒70⇒80 芸術(ぞうきん)+8 神話+2 ------------ 「流星の降る森」 母の故郷を訪れることとなる。 あの子との思い出を、辿る為に。 ……きっと、僕はね。 SAN80⇒74⇒79 ----------- 「君と歩みて天秤を傾ぐ」 また、どこかの。世界の、果て。 SAN79⇒ -------------- ○出会った神話生物 「かみさま」:イゴーロナク 名前は 知らない。知らなくていい。 「シャッガイの昆虫」:死の淵に、垣間見た謎の虫。名前は知らない。 「グラーキとその従者」:名前は知らない。 「イスの偉大なる種族」:終わりが見えているのは、 ---------------- ○呪文 『門の創造』(封印中) 創造の際は、コストとして一定POWを永久的に喪失。 かけたPOWによって、行ける距離が変わる。 くぐる際は、創造するために使ったPOWと同じ値のMP、加えてSAN1を消費。 『門の発見』(封印中) すでにある門を発見することが出来る。 コストは1MPと1d3のSANを支払う。 ただしこれで通過することは出来ない。 [後遺症:呪文の封印] 呪文:門の創造・門の発見を次の機会に確認するまで、靄がかかった様に思い出せなくなる。 確認した際、日数経過やSAN喪失無しにその呪文を再習得できる。 --------------- ○アーティファクト 【星の欠片】 (ワシのじっちゃから貰ったお守り。かつてはキラキラと輝き、よく見ると七色の輝きをもっているようにも見えた) 今は水晶とアメジストが混ざった天然石としてそこにある。 一度だけ貴方を襲うものから貴方の身を守ってくれる(任意のダメージロールを無効化する)。 1度使うとその効力は切れて、唯の石と成り果てる。 【空と黄のペアブローチ】※仁乃と充に贈った ――黄色と空色の包装紙とリボンで包みが二つ、透明な袋にいれられている。 ターコイズ:空色をしている。【宝石言葉】成功 シトリン:黄色をしている。【宝石言葉】友情、輝き、生命力 送り主がいる状態で身に着けていると幸運+10、装甲+5 「仁乃と充が、ずっといっしょにいられますように」 【ターコイズのブローチ】 銀司さんとぽるてから貰った贈り物。 スターダストが少しあしらわれている。 送り主がいる状態で身に着けていると幸運+10、装甲+5 「ともだち記念と、感謝の気持ち 片伯部銀司とぽるてより」 【逆様時計(さかさまどけい)】 手の平に収まるサイズの懐中時計。反時計回りに時を刻んでおり、時計としての使い方は出来ない。 わずかながら「遡る」力を秘めており、 このアーティファクトの所有者の持ち物が破壊された場合、1つだけ元通りに修復することが出来る。 (※シナリオ内で入手したアイテムに対しての使用の可否はKP判断とする) 発動のタイミング、修復対象は任意。 このアーティファクトは使い捨てであり、1度使用するとただの奇妙な懐中時計となる。 --------------- ○仁乃と充について 8歳の双子の姉弟。 怪我など、外傷はすぐに治ってしまう。 怪我では死なないけど病気では死ねるかも。 成長自体は普通にします。 仁乃:SAN0、18年間の不定(2016年~2034年)。充がちゃんとここにいるかどうか、自分を殺したりしないかどうか、ことあるごとに確認する。 「お父さん、お母さん、どこ……?」 ※つまりは強迫観念(思い込みあるいは確認癖、内容はケースバイケース) 充:SAN14くらいあるかな? テセウス問題で悩む。自分は自分なのか? 「……オレは、化け物だから」 ---------------- ○不老不死について 死ぬたびに脳障害として下記の表から1D8でロールを行い、障害を追加。 1.半身麻痺 下半身が動かない。足を使う技能全て使えなくなる。 2.運動障害 手足で細かい作業ができなくなる。 DEXを-3減らしてください。 3.視覚障害 目が見えなくなります。 <目星>が0になります。 4.嚥下障害 よだれがずっと出ています。 APP-3してください。 5.記憶障害 過去のことが思い出せません。 アイデアを-50%してください。 6.言語障害 書物全般読めなくなります。 また難しい内容の話は理解できなくなります。 7.認知障害 他人の名前が覚えられなくなります。 また<ナビゲート>が0になります。 8.突発性精神障害 1日に1回、初めて人と出会ったタイミングで1D10ロールを行う。 1D10ロールの結果から、短期の一時的狂気表で発狂内容を決定し、発狂する。 ----------- ○関係まとめ 永冶千寿:「先生」 白樺仁乃:「仁乃」 白樺充:「充」 桐嶋薫:「薫さん」 桐嶋楓:「楓さん」 漣言葉:「言葉さん」 雨音弥歌:「弥歌さん」 雨音弥夜:「弥夜さん」 響風結:「結さん」 タビ:「タビ」 向出浩貴:「浩貴さん」 樅山一虎:「一虎さん」(いっこ) 廻麟太郎:「めぐりんさん」 ソラ:「ソラさん」 石屋マリ:「マリさん」 リカルト・ブライエン:「リカルドさん」 神湊こう:「こうさん」 水波出海:「出海さん」 荒川由香:「由香さん」 馬酔木まよゐ:「まよいさん」 加賀紅音:「紅音ちゃん」 加賀碧:「碧くん」 羽守鷹:「ようさん」 カモメ:「カモメさん」 クロイツ:「クロイツさん」 ルーナ:「ルーナさん」 片伯部銀司:「銀司さん」 安堂:「安堂さん」 阿東あすか:「あすかさん」 木乃裕里:「裕理さん」 雪田瀬奈:「瀬奈さん」 雪田瑠梨:「瑠梨ちゃん」 イスカ:「イスカさん」 日向志信:「志信さん」
※
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