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★「鰯と柊」バレあり ■名前：朽葉 六花 ■職業：教祖（ベース：聖職者／他の言語をオカルトに変更） ■特徴表 ・5-06：異物への耐性・・・体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 ・1-07：勉強家・・・あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 ■人柄 「本日も私と共に祈りを捧げましょう。信じる者は救われますよ」 「俺にできることは知識をつけることくらいだから」 「分からないんだ……自分のしていることが正しいのかも……」 柔和でたおやかな雰囲気の教祖。アルビノの中性的な美人でそれがより一層神秘さを増している。 祈りを捧げに来る人々や信者たちの前では常に微笑み、敬語で優しく接する。 どんなことを相談されても暖かく受け入れ、必ず共に祈りを捧げる。 悩みや困り事を相談すれば手を差し伸べ、必要であれば答えを導くこともある。 本当の性格は非常に大人しく内省的な人間。暗い。 幼少期の経験から人に心を開くことができずにおり、ずっと傍にいてくれたHO2や真菰は心を許している数少ない相手。 一人称や口調も信者たちの前とは異なり、友人に対するものとして振舞う。 自分の過ぎた力を「良くないものだ」と思っていると同時に、自分達を救ってくれた捨てがたいものだとも思っている。 これは一種の殺人なのではないかとも考えており、「誰かが消えたおかげで」幸せになったと信者になった者から報告されるたびに精神をすり減らしている。 それでも自分の力で誰かが幸せになったことはとても価値あることのように感じてしまい、そんな力でしか人を救えない自分の無力さにまた絶望する。 現状、この状況を壊してしまわないために必要な力であることには変わりがなく、身動きがとれないままに変わらぬ毎日を送っている。 口調等を変えているのは騙そうという意図はなく、 ただ自分を信じてくれる人たちへのせめてもの償いと自分の力を恐ろしく思う自分を切り離すための振る舞い。 自分が信じているものがこんなみっともない「ただの人間」では落胆するだろうと思っているし、 せめて祈りを捧げる間だけでもこれを善いものと信じなくてはいつか姿も分からぬ「神」に見放されるのではないかとも怯えている。 どちらにせよ、ただ謎の力があるだけで祀り上げられた自分にできることは人々を落胆させないことであり、そのためにも日々勉強を怠ることはない。 毎日本を読む癖がついたのは信者ができ始めてから。 気軽に人と話せなくなった分、自室や図書室（？）で本をよく読んでいる。

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