タグ： ムツゴロウ動物王国 秘匿 ことみ さや 4-4

▶︎氏名/年齢：琴己小椰(ことみ-さや)　/18歳 ▶︎職業： ▶︎誕生日：生 ▶︎身長/体重：㎝/kg　 【職業ベース】芸術家（2015）《EDU*10＋DEX*10》 ▼特記 専門とする分野の〈芸術〉または〈制作〉技能に＋10％のボーナス 【特徴表】 4−4：《動物に嫌われる》独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 →デメリット1d6▶︎30％ 【人物】 物心ついた時から親に殴られる毎日を過ごしていた。 愛された記憶もないし、親のことを尊敬したり好きだと思った記憶もない。 自分が何かをした記憶は正直ない。幼少期の忘れたい記憶だから、そりゃそうだ。考えないようにしてる。 でも親からされたことは色濃く覚えている。被害者側の思考のようで少し嫌になるが…。 初めは暴力のみだった。私が抵抗できないように抑えて何度も体を蹴ったり殴ったりしてきた。 しかし私が思春期に入ると周りにバレるかも知れないと思ったのか、次はいないものとして私を扱った。 怪我もしないし、うるさい人間に関わらないから楽だった。 当たり前にそんな家族が大嫌いになった。人の愛し方なんて、わからなかった。 でも、「私を見てよ」と、そう思ってしまった自分もいた。気づいた日は一日中吐き気が止まらなくて、実際トイレで何度も吐いた。 気持ち悪かった、あんなクズみたいな家族に愛を求めてしまった、愛したいと思ってしまった自分自身が。 今までなかった希死念慮まで顔を出して、私の足を引っ張り始めた。 ーーー死んでたまるか、あいつらごときに殺されてたまるか。 きっとここをでたら幸せになれる。私は、ずっと笑顔でいられる。 そう自分に言い聞かせて、人生をリタイアすることはなかった。 中学卒業と同時に追い出されるようにして、この学校に入学した。 私の過去を知らない人たちが、私に優しくしてくれるのがどうしようもなく嬉しくて、悲しくなった。 私の好きを上回る「愛」をくれる人なんて、そうそう見つからない。 嗚呼、どうしても愛が欲しい。 毎日愛を求めた。そんな自分を客観的に見る自分…あの時私の足を引っ張った私が「気持ち悪い、死ねばいいのに笑」と毎日語りかけてきた。 その頃からだ、美しいものに惹かれるようになったのは。 きっと美しいものに触れたら自分自身もキレイになれる気がしたから、だと思う。 そんな時出会った。 HO1に。彼女は何にも寄せ付けなような凛々しさと美しさを持っていた。 彼女がいるだけで空気が変わる。彼女の周りだけ世界が違って見えた。 初めは見てるだけでよかった、遠くから慕っているだけでよかった。 でも人間というものはやはり欲張りなようで 「愛してみたい」 そう口から漏れるには、あまり時間はかからなかった。 ひとたび口に出してしまったら我慢ができなくなる、あなたに、あなただけに愛を向けたい。あなたを心の底から愛したい。 私が頑張ってあなたを愛するから、 私を愛して……… 一度たりとも本人に伝えたことはなかったけど、私の頭の中はそれだけでいっぱいになった。 そして、目撃する。 私の白百合が、あの男に手折られるところを。 許せない。 絶対。 …決めた、私、ずっとあなたのそばにいる。 あなたの呪いになりたいの。 【その他キャラクター設定】 ＊絵を描くのが好きで美術部に所属しており、よくHO1の似顔絵を描いていた（公認） ＊親のことが大嫌いなのに、死ねばいいと思ってるのに、いまだに昔唯一プレゼントしてもらえたクマのぬいぐるみを手放せないでいる。 【好き】HO1・絵を描くこと・美しいもの・フルーツジュース 【苦手】大声・男の人・紅茶(渋い)・トマト 【日課】絵の練習 【趣味】美術館に行く 【悩み】どうして手に入らないんだろね…？ 【一人称】私 【二人称】あなた 【関係性】 ＊　→ ▼カラーコード ▼不定 ＊/◯ヶ月 ▼後遺症 ＊ ▼AF ＊ ▼取得呪文 ＊ ▼参加シナリオ ＊ ▼イメソン TNK： 抱き心地： 感度： 寝相： 寝癖： ▼以下『愛憎の園HO2』秘匿の為閲覧禁止 　 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ＨＯ２ 　――貴方は「愛して」たかった。 貴方はとても聞き上手で、色んな人の感情を宥めるのが得意だ。【精神分析】に＋３０％の補正を得る。また、ＨＯ１に対しては＋５０％となる。 ＨＯ１とは親友で、いつも一緒に行動をしている。寮も部屋が隣同士だ。 貴方は家族からとても疎まれている。内容はＰＬが好きに決めてよい。小さな頃から虐待に近い扱いを受ける間に、人を愛したいと言う欲が苛烈になっていった。 家から追い出されるように、この学院に入学させられた貴方は、運命の出会いを果たす。それがＨＯ１だった。彼女の美しさに惚れた貴方は、友人として彼女に接近をし、一番の友達のポジションを獲得することに成功した。 だが、ある時、ＨＯ１を探していた貴方は、保健室にてＨＯ１と鷹野の情事を目撃してしまう。貴方は絶望することだろう。愛したいと思っていた相手は、もう他の人と愛し合っていたのだから。貴方は、目撃したことをＨＯ１には内緒にし、親友であることを選択した。

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