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轟　愛琉世天寿(とどろき　めるせです) ⇨多分親族の誰かがベンツ好きだったんだと思う。 HO1:やぶ HO2:みくりや HO4:あきづき NPC：むすび 愛称：メル 一人称：アタシ / 俺 二人称：あんた 話し方に特徴があり、全体的にウザい。 女装してる時はギャル口調。そうじゃない時は気弱皮肉陰キャって感じ。 「ｴｯﾔﾀﾞ…ﾋｨ…(；ω；)お金ならあるんで…許してくださｧい………」 「はぁ？なんでアタシがあんたに従わなきゃいけないワケ？イミフなんですｹﾄﾞ😡」 「ア！むすび！上の苺ばっか食うな！かす！あほ！」 ＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊ 【経歴】 見た目は地雷系♡仲間はイキリ陰キャ♡その名もVtuber「メルメル」だｿﾞ♡♡♡ 幼い頃から戦隊ものや仮面ライダー等の「ヒーロー」に憧れており、自分もああなれると思っていた。 少しでも理想に近づく為に格闘技を始め(間違えて中国舞踏教室に入ったが)、スタントマンの養成所(間違えて俳優養成所に入ったが)にも通った。 自分がなんとなく間違えてる事に気づいたのは、それなりに能力や地位を身につけてしまってからのことで、引き下がり辛くなってしまい、細々と続けていた。 が、間違いに気づいてしまったからには、爆発するのも時間の問題だった。 「俺の人生いっつもこんなんじゃ〜ん！(；ω；)」 「こんなん俺のせいちゃうﾓﾝ！教えてくれなかった世界が悪い( *｀ω´)」 やめた。全部やめてやった。 ヒーローになる夢はそう簡単に諦められなかったが、少なくともメルにはこれ以上続けることが出来なかった。 間違って始めちゃったことだから？文句言うつもりもないですけど？結局全然売れてないし？顔も地味だからチヤホヤもしてもらえないし？もうこんなん続けてる方がﾑﾘ。まぢ。 それからは簡単に捨てられなかった夢を無理やりポケットに突っ込みながら、友達も居なければ目立ちもしない、うだうだとした生活を続けていた。もう見せてない汚点なんて無いくらい連れ添った黒い靄が、隣で馬鹿笑いしているのを感じながら。 ブチった。その見慣れた余裕そうな顔にムカついた。 どうせ世の中は可愛い女にはすぐ取っ付くんだろ…。だったらとびきり可愛くなって振り向かしてやんよ世間……。 今まで築いた関係性全部駆使して、最⭐︎強にカワイイV体を作り上げた。さしずめコレは自分が乗り込むスーパーロボだ。コレで世間を蹂躙してやる。待ってろ人類。俺に注目させてやる…。 悲しいかな、今までヒーローになりたくて磨いた技術は意外と役に立った。何かすればすぐに画面から反応が返ってくるのはすごく気持ちが良かった。 全てが順調だった。だが、歯車が狂い始めたのは彼が「憑依型」の俳優だったからなのかもしれない。 Vtuberとして可愛さを求めるあまり、普段の自分も彼女に寄せていってしまっていることに気づかなかったのだ。 気づけば、ものすごく、女装が上手くなっていた。 俺、可愛いかもしれん。 今の彼は前代未聞の自キャラコス顔出しVtuber。 もうVtuberとしての矜持を失ってる気もするが、コスプレをして外ロケ配信をするのは一部の層にそれなりの人気があった。要は売れればいいんすよｫ。 【NPC「掬」との関係性】 同い年の男の子といった感じ。 昔はよく物を取られて反撃していたが、5倍返しされる度に何糞根性で応戦していた。未だに勝てることはほぼ無いが、戦わずに負けるのは嫌なので手を出すのはやめない。というか、割と自分からもちょっかい出す。 もう見られてない汚点はないと思うので、特別心を許している。悪友といった感じ。 ＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊ 【要らない補足】 ○承認欲求の塊。褒められたら調子に乗るし貶されたら中指立てる。 ○俳優時代はそれなりに2.5とかにも出てた。地味顔枠で。 ○俳優時代の知識も活かして、コスプレ衣装とかは自分で作ってる。作るのは嫌いじゃないので、衣装のオーダーとかも個別に受け付けている。 ○中堅個人勢Vtuber。配信のタイプはゲームよりはバラエティ寄り。一番人気の動画は「神様がいるって噂の山登って仙人と戦ってみた。」 ＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊・＊ 【職業】 過去:アクション俳優(俳優を参考) 変装、言いくるめ、回避、三節棍 現在:Vtuber(ネットタレントを参考) コンピューター、オカルト、歴史、図書館

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