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名前-風見 遙義(かざみ はるちか) 一人称　僕/俺 感情が高ぶると俺になる。元の一人称は俺。 風見 風見鶏から。魔除け、人を守る意味。 遙義 はるか遠くまで、己の大義を果たせるように。 翡翠 風太郎（ひすい ふうたろう） https://charasheet.vampire-blood.net/4988715 「やあ、先生。このままではこの家の家賃も払えるか危ういね～」 「せんせ、見て見て♡」 「どんな人間も俺を置いてく。時間の流れには逆らえない」 「地獄なら嫌というほど見てきた」 ・性格 適当ふらふらお兄さん。へらへら笑う。陽だけど中身は陰。 意外と寂しがり屋でよくからかいに行く。ノリはよくお調子者。適当な事しか言わない。 探偵の助手っぽくはない。つまらないよりかは面白くなりそうな方へ助言をする。 「そうかもね～」「せんせ、こうした方が面白いかもよ」等 物事を達観/俯瞰的に見る癖がある。どうでもいい、と感じているかもしれない。 人との関りを避けて過ごしていたが、深層心理では人一倍関りを求めている。 いつも着物を着ている。とても楽だし何百年変わらないものだから。 実はかなりの剣豪。こっそり脇差を帯刀している。 昔は荒くれ者で言葉遣いも粗暴だったが現在は落ち着いている。 しかし元の血の気が多い性質は変わらず、抜刀する際は荒っぽい言葉遣いに戻るかもしれない。 ・恩師　『氷室 正(ひむろただし)』 過去にたった一人、恩師がいた。(自分の特異については話していない) 粗暴だった自分に力の使い方を指導し、生きていく術を全て叩き込んでくれた恩人。 その人間も戦であっけなく死んだ。守りたかった人だった。 「力を正しく使いなさい」 「おまえは誰かのためではないと、生きられない性分なんだよ」 ・願い 誰かを守りたい。誰かを慕いたい。主人がいない犬のような人。 何百年もその人を待っている。命を終わらせてくれる存在か、意味を見出してくれる存在か。 ・好きなもの 日本の四季折々を好む。景色を見るのが好き。酒が好きで好んで飲む。 脇差の手入れもマメにする。この時間が一番精神統一しやすい。 ・脇差『夜光(やこう)』 元は名前はなかったが、恩師である氷室に名をつけてもらった。 「夜に輝く月光が刃に反射した光の色が遙義の瞳の色を似ているから」 ・これまでの事・経歴 元は荒くれ者の用心棒、剣士だった。 地の気が多く売られた喧嘩をよく買い暴れまわっていた。 幾度となく別れと出会いを繰り返した。何度も人の死に直面した。 ある時は自分の家族。ある時は友人、恋人、恩師。 恩師が戦死し、生きる意味も目的も失い自死を決意したが死ねなかった。 200年ほど経って(1900年)、人との関りを諦めた。 江戸時代末期、新選組に入隊したこともあった。 組織ぐるみで大義を果たそうとする姿に少しながら感銘を受けたのかもしれない。 移ろいゆく歴史を渡り歩きながら数百年も経てば「死」や「人間」への興味や恐怖は風化していき、自分のような人として半端ものが人の歴史に関わるべきではないといつしかそう思うようになり目立った表舞台からは退場しほとんど隠居生活のように過ごすようになった。 ▷継続中の追加設定 ・性感帯は背中(静かな恋人で決まった。翡翠さんはうなじ) ・共に行動してくれるのは10年未満でいいと思ってる。 ・1月5日　誕生日 翡翠風太郎以外の人間と同じ空間で会話する、及び交渉すると、翡翠風太郎以外の人間が居なくなった時点で自殺しようとする。 これは強迫観念のような障害で〈精神分析〉や〈交渉技能〉は行えない。 翡翠風太郎のみ会話可能。直接対面しない電話や映像越しならば翡翠風太郎以外の人間とも会話可能。一時間以上に渡って連続で人間と接触し、翡翠風太郎以外の人間を隔てた個室に移動できなかった場合、〈POW×5〉で判定し、失敗で人目をはばからず自殺する。 死んで復活することで症状は治まり、復活後の二十四時間以内は精神が安定し、自殺癖を発症しなくなる。 自殺〈正気度喪失〉1/1D6 他殺〈正気度喪失〉1/1D4 ※人型＋その中身が人間であると風見遙義が認識している時のみ発症します。 ・HO1への感情 「探偵の助手ってそういえばやってこなかったな。久しく遊んでいないしまあいっか」 「なんで殺されたのか見えなかった。でもお相手さんもワケありなら居なくなっても良さそうだし丁度いいか。」 殺されたことに対して特別なにか感じているわけではない。 助手ってなにやればいいんだろう～面白そうだからついてこ。腰巾着上等。 PLの声 (モデルはいないのに後から、これ…銀魂では…と思い至り赤面) ●用心棒 （2015） 職業技能：鍵開け、隠れる、忍び歩き、心理学、追跡、変装、任意の近接戦技能、任意の火器技能 ●私立探偵　（2010） 探偵社員、興信所職員、保険調査員など。 職業技能：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星 ＋次の技能から1つ：聞き耳、写真術、値切り、スタンガン、こぶし/パンチ ●人間山脈　（2015） ボディーガード、SP、付き人、黒服など 職業技能：投擲、武道、素手の近接戦技能２つ ＋個人的な関心の技能３つ(回避、キック、日本刀) HO2 助⼿ 　あなたは不⽼不死だ。 　江⼾時代中期に不⽼不死を⾃覚してから歴史の⼀部始終を⾒届けて、現代へと移り変わった。変化しない容姿を不審に思われる前に⾏⽅を眩まして町を渡り歩くことが常だった。 　不⽼なだけではないかと疑い、⾃らの命を絶つこともあったが、耐え難い苦痛を伴うだけで死にはしなかった。⾃死を試みたのはこれ⼀度きりである。 　ある⽇あなたは都会の煩雑さに疲れ果て、⽥舎町に⾝を置くことにした。 　次の拠り所を探す中、⼭奥にて探偵事務所を構える⼈が居ると聞いて事務所を訪ねた。 　迎え⼊れられた部屋でHO1に話しかけて――あなたは殺された。⼀瞬の出来事のため、事実は定かではない。 　その後HO1は⼀切これを⾔及せずにあなたを助⼿として迎え⼊れた。それ以来「不可解な死」は無く、安息の⽇々を送っている。 導⼊ 　閑古⿃が鳴く事務所での共同⽣活にも慣れた頃、⼀本の電話が掛かる。 CS作成 □EDUは1D6+15で決めること。 　(EDU16〜21であれば継続探索者でも可) □職業技能は三つ以内に職業を選択してから割り振ること。 □⾒た⽬は15〜25歳にすること。 　(⾃称年齢は⾃由) □あなたは町に⽤事で降りたことはあっても住⺠とは交流していない。

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