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織千十　攻王（ｵｾﾄﾞ　ｾｵ）ICV:日野聡 25歳　182cm 紫髪　赤目 一人称「私」 二人称「おまえ」 三人称「みんな」 誕生日：7/21 誕生日色：アンバーグロウ#E17F47　怖いもの知らずの勇気を秘めた気高く個性的な人 「うむ！！よろしく！！！私は織千十攻王という！！！」 「あぁおはようみんな！。今日も稽古日和だ、私が相手になろう！！」 「ならよしッ！！！！！！」 「一番乗りは……やはり、私だ！！」 「一番槍は私でなくては！！！！」「一番手は私だ！さぁ続け！！！」 「番吉、お前もよくやるなぁ。私は兄貴分なんだ、遠慮なくどんとぶつけてこい」 「────おい、もっと戦いを、くれよ」 「うははッ！！」 【口上】 「山田の子、織千十攻王。この身を押せども不撓不屈、切り込み攻め入る一番手の王。いざ参る」 「首武堂門下生、『山田の子』織千十攻王。天地に読めども名は同じ、一番手にして一番槍。攻めし剣としていざ参る」 ──────── 職業：名家の用心棒（クトゥルフ2015：P14『用心棒』ベースに設定） 職業技能PはEDU*10+DEX*10より算出し、350Pより割り振っている。 技能：鍵開け→目星に変更、隠れる→現代語訳、忍び歩き→オカルト、心理学、変装→聞き耳に変更、任意の近接戦技能→日本刀、任意の火器技能→剣術：抜刀一閃 削除技能→追跡 ────────── 【性格】 基本的に礼儀正しく、根が明るい。結論を先に言うタイプ。そのため、喋り自体も非常に単純、単調。うだうだは喋らない。 非常にハキハキとした人当たり。声も大きい。声の大きさの制御はできるが、基本的に声がよく通る。うるさい。暑苦しい。 年下の人間、特に番吉や主上には優しい声音をする。真剣な時や余裕がないと口数がより減っている。 先手必勝、一番槍に非常にこだわり。先決、即決が大好き。座右の銘は「先手必勝」。 戦闘に対して寛容であり稽古に積極的。悪く言えば戦闘狂のケがある。普段は番吉のいる手前、抑えている。 戦闘は前に出ていくタイプ。他者を守るためもあるが、闘争への意欲が非常に高い。 性格の上で熱血さもあるが、実際血の気は非常に高い。礼儀正しさゆえにセーブをし、漏れ出している。それが声の大きさや、一番手や一番槍へのこだわりに表れている。 他者への忠誠心、主上としている龍島行彦に対してのもの強いが、どちらかという強迫観念じみたもの。何かを守るという約束をつけて自身を抑えるストッパーにしているとかなんとか。転じて、自立しているように見えて他人への依存は少し強い。 【人となり】 首武堂の門下生であり山田の子。 普段は東京某所にて名家「龍島家」の宗家にて用心棒を務めている。決してアウトローではなく、ちゃんとした給料を得て仕事をしている。 また、龍島家の分家である「辰瀛家」の養子。元々みなしごであった。目の色が恐ろしい、ただそれだけで捨てられたのだが、攻王は知る由もない。 【簡単な過去】 元々孤児であり、孤児院で暮らして育ったが、15歳のある日に人生が一変した。学校帰りに見かけた11歳ほどの少年を一目見て「この少年が自分の主上だ」と天啓が降りた。そんな古めかしい単語を覚えていたわけでもなく、そのようにふと浮かんだのである。そうして、少年に対して、ひいては少年の家にやってきて「御身を守らせてほしい」と志願。突然やってきた攻王に対してその少年、行彦が「えぇ、こわ……」と怯えるのは至極当然だった。 事情を説明した結果、織千十攻王は孤児から「辰瀛」の家へと引き取られることになる。 さて、主上の身を守れる技術は何かと思案した結果、首武堂の門扉を叩いた。それが山田の子としての道を歩むきっかけだ。 この道場に通ってもう10年が経っている人間である。 【人間関係】 HO2:水鏡結凪は同い年の同胞。頼れる仲間。負けず嫌いさが好きなので自分も張り合う。 HO3:深山英彦は年下の同胞。番吉とはまた違うが可愛い弟分として接し、面倒を見ている。 なお山田自陣とは本編通過後に重婚を果たし、周囲の混乱を極めさせるがゴリ押しで通した。 山田番吉とは長年一緒に稽古をしてきた年の離れた兄弟分。番吉に何度か稽古で負けたことがあり、それが悔しくてバネにしてきた。現在はいい兄貴分としてつるんでいる。ただ、まだ幼くないか？とも思っており心配性。 山田吉之進を「お師様」と仰ぐ。女性の前でかこつけるのを見ても特に気にしていない。 亞原家 佐介は年の近い兄貴分として慕う。多分エロ本あたりを見せ合いとかしてたんじゃないだろうか。 主上──「龍島行彦」は自身が主上だと定めた少年、現在は20代の青年、年下。なぜ主上だと仰ごうと思ったかは不透明だが、いわく「見た瞬間お守りしたいと思った」と宣っている。 自身を引き取った「辰瀛家」は龍島家の分家筋。長男の辰瀛廉将（沼男HO3）には頭が上がらない上、無理な戦いをしたりしてしょっちゅう怒られる。 【余談】 イメソン T.M.Revolution「Bright Burning Shout」 EGOIST「絶体絶命」 モチーフ： 煉獄杏寿郎 真田幸村（戦国BASARA） シマフクロウ 龍 猛禽類 戦闘狂 【通過済みシナリオ】 山田の宴は、首切って終わり:HO1→全生還 シグナルレッド･デッド:KPC→両生還 蝉とカンガルー→？ 以下、山田の宴は、首切って終わりHO1の秘匿バレあり。 貴方は、師範である山田 吉之信が“明日死ぬ”ことを知っている。 というのも、これは番吉から聞いた話である。１ヶ月前の晩、貴方の家には血相を変えた番吉がやってきた。彼の体は恐ろしく震えており、頬は涙で濡れている。いくら中学生と言えど、ここまで怯えている番吉を見るのは貴方も初めてで、酷く困惑したことだろう。その後、番吉は声を絞り出すように貴方へ言葉を綴る。 「じっちゃんが…道場に１人で残ってて、何してるのか気になって覗いたら、暗い闇に向かって話しかけてて…その闇から化け物の声が聞こえて、それで…１０月１５日の夜に生贄を捧げないと、お前は死ぬって…じっちゃんは…生贄なんか捧げないって言ってて…僕、じっちゃんが死ぬなんて嫌で、１人になんかなりたくなくて、それで…それで…」 必死に口を開く番吉の姿を見た貴方は、これが嘘ではないと直感することだろう。山田 吉之信は、１０月１５日の夜に死ぬ。生贄を捧げば、彼の死は免れるらしいが、１０月１５日の夜は貴方達“山田の子による最終試練日”。師範に認められた、たった１人の人物が『１３代 山田浅右衛門』になることができる。師範は、自分の死期を悟ってこの日を最終試練日にしたのだろう。だとすれば、一介の門下生である貴方が、その意志を潰すわけにもいかない。剣の道に生きた者が決める、最高の最後。 その道に、障害物を置くわけはいかなかった。故に、このことは貴方と番吉だけの秘密とされていることだろう。 ■ 貴方の目的＆掟 ・１３代 山田浅右衛門の名を襲名すること。 ・師範 山田 吉之信の死を隠しきり、その最後を見届けなければならない。 以上の２つになります。 → お師さまの障害は、阻まれてはならぬ。剣に生きるならば余計な厭みはいらぬ。 弟分の必死な姿を見て黙ってはいられない。それが攻王の答えだった。 「お師さま、どうか剣士として最上の最期を遂げられませ」 「私はそのため、山田の名を継いであなたの最後を見届けまする」 「あなたの孫を誰にも殺させはさせませぬ。仲間をも」

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