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シナリオ専用職業<騎士>ベース　EDU*2 《ソード》《目星》《聞き耳》《乗馬》《歴史》＋好きな肉体系技能を一つ（回避） ▼特徴表 5-9 ど根性：あらゆる抵抗ロールで+5 4-7 眼鏡をかけている（D）+30P：眼鏡を失うとKP裁量で-20減少することがある（興味Pにプラスしています） ▼人物 真面目で規律正しく穏やかな人格……を内申のためにある程度演じている。 どっちかというとやれやれ系かも。 口で言う程他人の規律を気にしていない。 怒られるのが自分だからテキトーにやっといてくれんかな……の人。 周囲から眼鏡をかけている方とか思われてそう。 ▼お家 家系に多く軍人、特に海軍の出がいるお家柄。 そのせいで規律正しい生活を、と躾けられてきた。 ▼共通で所持しているもの バロックパールのピンブローチ。 幼い頃川で遊んでいた時、兄だけ流されて川底の岩に頭を強打し、視力が低下した。 そのせいで親から海難事故のお守りとして兄弟揃って一粒パールを貰った。 男で真珠っていらないんだけど！という攻防の末、将来アーテイルに入った時にマント留めにつけなさいと言われ決着。 ピンブローチを持つ羽目になっている。 あと眼鏡。 ▼弟 モルデカイ・ドラン (Mordechai・Dolan)　愛称：モーディ 弟はややのらくらした生き物。 細々した面倒ごとを兄のふりをして押し付けたりと要領がいい。 甘え上手で人からなんとなく嫌われない。 やれやれという感じで兄も弟の面倒を片付けてくれたりする。 が、実は兄も面倒なことは弟のふりをして回避したりするのでお互い様だったりする。 ▼兄弟 幼い頃から瓜二つで、何をするにも一緒で、同じものを好きになり同じものを嫌いになった。 共有するのも一緒に始めるのもやるのも当たり前で、同じようにできなければ同じようにできるようになるまでお互いが努力した。 そもそも家が厳しく、できなければできるまでやれ、という体育会系だったせいもあり、それが普通だと思っていた。 お互いの違いを意識するようになったきっかけは、自分と弟に恋人ができてから。 それまで兄弟揃ってお互いに大した差異がないと思い込んでいたのに、どうも他の人から見れば別々の人間だったようだ。 よくよく思い返してみれば、弟が得意なもの、自分が得意なもの、服の好みや仕草、そんなことを当然のように今まで合わせていたからで、合わせなければ同じではなかった。それだけだった。 今となっては差異はより顕著になり、兄はまあまあしっかりもの、弟はややのらくらした生き物になっている。 ちなみに弟は入学前に「剣とアタシどっちが大事なわけ！？」と言われ煮え切らない返事をし、怒った彼女が、兄が彼女とデート中に間違って兄の顔をぶん殴り、めでたく両方彼女と別れた。 今一番明確な差異は、ジーン（兄）が水超苦手で死んでも海軍は嫌だわ……と思ってること。 ▼弟行方不明後 元々厳しめの家だったこともあり、寮長を目指すように言われてはいた。 が、弟の失踪後は前より更に内申に固執して寮長を目指すようになった。 教師から信頼に足る人間になれば、弟の失踪事件について何か教えてもらえるのではないかと思ったため。 本当はもっと捜したい気持ちが大きいが、学校側からの配慮も感じるので、表立っては動けずに四年経ってしまった。 18歳最終学年になって、卒業すると更に捜しにくそうだし焦っていそう。 四年も経っていると生存は絶望的だと家族も思っていそう。 母が取り乱すので、家ではあまり弟の話もできず、顔が同じなので実家にもあまり帰れていないかも……。

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