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HO狩人:名前なし ｢名前…？ない。｣ ｢これ…好きなやつ。本。｣ ｢美味しい。から、あげる。｣ 【基本情報】 1度街に降りて人を怖がらせてしまってからは、家周辺以外は出来るだけ出歩かないようにしている。森に暮らしている動物たちのことも好きだが、この見た目な為寄って来るものはおらず、ただ遠くから眺めるのが趣味である。 動物や人から畏怖の目で見られている為、長い間誰とも会話をする機会が無く、発声の仕方も忘れかけでカタコトだったり、短文だったりする。 【名前について】 前述している通り、名前は考えていない。人や動物に恐れられるような化け物が名前を考えるなどと烏滸がましいと思い、まだつけていない。また、人と友達になりたいがこんな見た目の自分と仲良くなってくれる人がいるとは思えないので、必要ないと考えており、HO盲目と出逢えばつけてもらうか、狩人と呼んで貰うことにする。 【人間との関わり】 どうしても人外的パーツが多い為、普段から醜い自分の姿を隠せるように人と同じような服を着ている。また、特に自身の顔が嫌いな為、フードは深く被る傾向にある。 自分には友達など出来るはずがないと思いながらもどこかに小さく期待を抱いてしまう自分を愚かだと思いながらも日々、人間の真似事をしてしまう。 【知能について】 1度街に降りた際、絵本から哲学のような難しい本まで何冊か買ってきており、基本読みは出来る。ただし、哲学のような難しいものは理解が出来ない。人と本来凶暴であったり怖がられるような存在(おばけや熊など)が仲良く暮らしているような絵本が多く、本人のお気に入りである。 字を書くレベルはひらがなを習いたての小1程度でとても汚い。 小学校低学年～中学年程度の道徳心はある。(本から学んだもの) ※本のくだりはシナリオ的に難しそうなら大丈夫です。

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